大阪マラソンが終わり、一週間たったのでまとめてみました。
このレースの目標は3時間45分。
なぜこのタイムにしたかというとこないだの淀川ハーフの結果を参考にしたということ。
それともう一つ。
あえて高い目標を持って走りたかった!
去年は水都とサロマで100km完走し、今年はSTYも走った。
でも、完走が第一目標として挑んだレース。
それなりにタイムも意識してはいたけど、あまりがむしゃらにタイムを気にして走っていなかった。
2年前にサブ4を達成した福知山もそう。
レース前にサブ4を狙うぞ!というよりは走っているうちに調子が良くて、レース途中からサブ4を強く意識して走った。
昨年の奈良マラソン。
直前の風邪、坂道だらけのコースにビビッて、最初からペースをめちゃゆっくりにした。結果的に30km以上もそれほどペースが落ちず4時間3分。
トレイルのレースも今までいろいろ走ってはいるけれど、レースプランが立てにくい。
ということで、レースプランを立てる段階で今回は高い目標を持って走ることにしたのだ。
結果は・・・4時間14分
目標から30分も遅かった。
不甲斐ないレースもちゃんと今後につなげるために分析しなくちゃ。
5km 27:17(-37s)
10km 25:54(+46s)
15km 26:00(+40s)
20km 26:54(-14s)
25km 28:25(-1:45s)
30km 29:10(-2:30s)
35km 32:29
40km 40:39
Goal 17:25
5:20/kmペースで走る予定だったので5kmを26:40で行かなければいけない。
最初は人が多すぎて、なかなかペースをつかめず。
5kmの時点で焦ってた。
15kmまでのペースが予定よりも速すぎる。でもレース中にこの事実に気付かず。
というか、このブログを書くため、今初めて気付いた。
自分では気持ちよく走っているつもりだったが、ペース配分がうまくいってなかった。
身体に少し疲労感が出てきたのは25kmを超えたあたりだったかな。ここらで少しペースを落とせば、目標達成は無理でも十分にサブ4、自己ベストは出せたと思う。
でもそれをしたくなかった。
あくまでもこのレースの目標タイムを目指したかった。
記録上は25km以降ペース落ちてきてるけど、5:10/kmペースまで上げたりもした。
意地でタイムを狙っていった。
その反動でペースがどんどん落ちて、35km地点手前でまさかの静止。
ゆっくり走るとか、歩くとかじゃなく、完全に立ち止まった。
ここでもまだサブ4狙えたけど、俺の中ではもう完全にレースのモチベーションはなくなっていた。
残り7kmはほとんど歩いた。1時間ぐらいかかっている。
歩きながらいろんなことを考えたけど、不甲斐ない自分に腹が立つというか、情けないというか・・・でも沿道からたくさんの声援をもらい、走れなかったみんなの分まで大阪マラソンを楽しむことにした。でも走れなかった。
これが今の実力だった。
今回の大失速レースはたくさんのことを学んだ。
結局、最後に全く走れなくなったのは脱水症状だったよう。
このレースは何度も言うようにタイムを狙っていた。だからレース中のトイレだけは絶対に避けたかった。これだけの大規模マラソンであれば1回のトイレで下手すりゃ5分はかかる。その時点で絶対に目標は達成できない。
だから、レース当日の朝メシの時にほんのちょっとだけの野菜ジュースとレース前の一口だけの水。スタート10分前にトイレに行けたので最高のトイレコンディションで挑めた。
これだけ水分減らすのは危険と思ってはいたけど、レース前日は大量の水分を摂っていたし、それだけタイムを意識していた。
レース中のエイドでもほとんどスピードを落とさず、水分補給をしていた。でも、走りながらだとどうしてもうまく飲めず、口をゆすいで吐き出したり、頭に水をかけたり。
よくよく考えていたら多くのエイドで水を取っていたけど、水分が補給できていなかった。
いつも大量の汗をかくのに、この日はそれほどでもなかった。
自分ではてっきり水分補給できていたつもりだったけど、これってすでに脱水していただけってことかな?
レースが終わってから、大量にドリンクを飲んだものの全く尿が出ない。
ようやく出たのは9時間半後のほんのわずかの尿。
これも大失速の原因のひとつかな。
でもまぁ練習不足が一番の原因であることは間違いない。
2月の泉州国際はどのようなレースプランでいくか?
とりあえずしっかり走り込まないといけない。
あと、大阪マラソンの感想ですが、スタートからゴールまでの途切れることのない大声援。
これはめちゃ嬉しかった。ランナーが多いから走りにくさを感じることも多かってけど、気持ち良く走れた。
ただ、一部のランナーにマナーの悪い奴がいたことに腹が立った。スタート直前に並んでいる列から離れて、大阪城のお堀に立小便をするふとどきもの。それも数人程度ではなく、数十人はいた。サイテーだ。そんな奴のせいで走りたい人が走れなかったと思うと腹が立つ。
ああいうランナーは永久追放にでもしてほしい。
ながくなりましたが、以上です。
このレースの目標は3時間45分。
なぜこのタイムにしたかというとこないだの淀川ハーフの結果を参考にしたということ。
それともう一つ。
あえて高い目標を持って走りたかった!
去年は水都とサロマで100km完走し、今年はSTYも走った。
でも、完走が第一目標として挑んだレース。
それなりにタイムも意識してはいたけど、あまりがむしゃらにタイムを気にして走っていなかった。
2年前にサブ4を達成した福知山もそう。
レース前にサブ4を狙うぞ!というよりは走っているうちに調子が良くて、レース途中からサブ4を強く意識して走った。
昨年の奈良マラソン。
直前の風邪、坂道だらけのコースにビビッて、最初からペースをめちゃゆっくりにした。結果的に30km以上もそれほどペースが落ちず4時間3分。
トレイルのレースも今までいろいろ走ってはいるけれど、レースプランが立てにくい。
ということで、レースプランを立てる段階で今回は高い目標を持って走ることにしたのだ。
結果は・・・4時間14分
目標から30分も遅かった。
不甲斐ないレースもちゃんと今後につなげるために分析しなくちゃ。
5km 27:17(-37s)
10km 25:54(+46s)
15km 26:00(+40s)
20km 26:54(-14s)
25km 28:25(-1:45s)
30km 29:10(-2:30s)
35km 32:29
40km 40:39
Goal 17:25
5:20/kmペースで走る予定だったので5kmを26:40で行かなければいけない。
最初は人が多すぎて、なかなかペースをつかめず。
5kmの時点で焦ってた。
15kmまでのペースが予定よりも速すぎる。でもレース中にこの事実に気付かず。
というか、このブログを書くため、今初めて気付いた。
自分では気持ちよく走っているつもりだったが、ペース配分がうまくいってなかった。
身体に少し疲労感が出てきたのは25kmを超えたあたりだったかな。ここらで少しペースを落とせば、目標達成は無理でも十分にサブ4、自己ベストは出せたと思う。
でもそれをしたくなかった。
あくまでもこのレースの目標タイムを目指したかった。
記録上は25km以降ペース落ちてきてるけど、5:10/kmペースまで上げたりもした。
意地でタイムを狙っていった。
その反動でペースがどんどん落ちて、35km地点手前でまさかの静止。
ゆっくり走るとか、歩くとかじゃなく、完全に立ち止まった。
ここでもまだサブ4狙えたけど、俺の中ではもう完全にレースのモチベーションはなくなっていた。
残り7kmはほとんど歩いた。1時間ぐらいかかっている。
歩きながらいろんなことを考えたけど、不甲斐ない自分に腹が立つというか、情けないというか・・・でも沿道からたくさんの声援をもらい、走れなかったみんなの分まで大阪マラソンを楽しむことにした。でも走れなかった。
これが今の実力だった。
今回の大失速レースはたくさんのことを学んだ。
結局、最後に全く走れなくなったのは脱水症状だったよう。
このレースは何度も言うようにタイムを狙っていた。だからレース中のトイレだけは絶対に避けたかった。これだけの大規模マラソンであれば1回のトイレで下手すりゃ5分はかかる。その時点で絶対に目標は達成できない。
だから、レース当日の朝メシの時にほんのちょっとだけの野菜ジュースとレース前の一口だけの水。スタート10分前にトイレに行けたので最高のトイレコンディションで挑めた。
これだけ水分減らすのは危険と思ってはいたけど、レース前日は大量の水分を摂っていたし、それだけタイムを意識していた。
レース中のエイドでもほとんどスピードを落とさず、水分補給をしていた。でも、走りながらだとどうしてもうまく飲めず、口をゆすいで吐き出したり、頭に水をかけたり。
よくよく考えていたら多くのエイドで水を取っていたけど、水分が補給できていなかった。
いつも大量の汗をかくのに、この日はそれほどでもなかった。
自分ではてっきり水分補給できていたつもりだったけど、これってすでに脱水していただけってことかな?
レースが終わってから、大量にドリンクを飲んだものの全く尿が出ない。
ようやく出たのは9時間半後のほんのわずかの尿。
これも大失速の原因のひとつかな。
でもまぁ練習不足が一番の原因であることは間違いない。
2月の泉州国際はどのようなレースプランでいくか?
とりあえずしっかり走り込まないといけない。
あと、大阪マラソンの感想ですが、スタートからゴールまでの途切れることのない大声援。
これはめちゃ嬉しかった。ランナーが多いから走りにくさを感じることも多かってけど、気持ち良く走れた。
ただ、一部のランナーにマナーの悪い奴がいたことに腹が立った。スタート直前に並んでいる列から離れて、大阪城のお堀に立小便をするふとどきもの。それも数人程度ではなく、数十人はいた。サイテーだ。そんな奴のせいで走りたい人が走れなかったと思うと腹が立つ。
ああいうランナーは永久追放にでもしてほしい。
ながくなりましたが、以上です。
まあ、練習不足。
STYにむけて頑張ろうぜー!
荷物預けるとこからスタート地点まで3km弱あって、人が多くて移動に30分ぐらいかかりました。そして、さらにスタートまで1時間待ち。
あまり気持ちよくスタートできないので、記録は狙いにいくのは難しかったです。
レースになるとなぜあんなに尿意が高まるんですかね?タイム狙いにいくと、トイレはかなり悪影響なんですよね。
良い解決方法あればまた教えてください!
マナーの悪いランナーはいましたが、あの声援は特別ですね。来年は10月開催なんでファンランとして走ってみたいです!
セル修さんもガンガン攻めたんですね!
ナイスランです(^-^)v
僕は・・・
年明けは一緒に自己ベスト出しましょう!!
そしてSTYに向けてまたビシビシトレイル教えて下さい!
あれだけのランナーがいれば、めっちゃ走りにくいでしょうし、この手の大会での自己記録更新は難しいかもしれないですね。
脱水などの栄養面は、職場のベッピン管理栄養士に聞いて僕も勉強します。
しかし、ドリンクの奪い合いには笑ってしまいました。
がんちゃんのコメントにもありましたが、立っションなどマナーの悪さはどの大会でも言われていますね。
ちなみに福知山では体育館内にテントを設置している大バカモノもいました。
それにしてもスタート~ゴールまで途切れる事のない大声援、受けてみたいです(笑)
来年こそは当選しますように…。
まぁ走りにくいのは都市型マラソンの特徴として受け止めないと仕方ないかもね。それでもお祭りに参加できてうらやましいです。
失速の原因として脱水があがっていますが、当日の気候を考えると当日レース前の給水も必要やったんかなぁ?最近はどれだけ間際に用を足しても、寒いと結局はレース中に行きたくなるのではないかと思うのです。この点についてはまた考えてみます。
それとマナーに関しては、給水所でのドリンクの奪い合いなどもあったようで、もう少しルールをわかった人に参加してほしいと思います。
お堀にしたやつ。恥ずかしくないんかな~