のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

≪カンテ グランデ≫で、“一人ランチ”

2014-08-22 17:11:27 | 日記

 ≪カンテ グランデ≫は、インド(エスニック)料理のお店として、かなり名の知れたお店だ。

 梅田の幾つかの有名ビルや地下街に出店しているし、梅田以外の繁華街にもお店がある。

 その本店が、なんと中津にあるのだ。

 私は、まだ中津の住人でなかった若い頃、友だちに誘われて行ったことがある。

 そして、中津に越してきてからは、だいぶ前に、1、2度行った。

 (そんな有名なお店が、歩いて行けるところにあるのに、それ程行っていないのは、私がエスニック料理をあまり得意にしていないからだ。)

 

 ところが一昨日、私は何故だか急に行ってみたくなって、≪カンテ グランデ中津本店≫に足を運んだ。

 ≪カンテ グランデ中津本店≫は、地上にある門を入り、階段を降りたところにある。

         

                  たくさんの鉢植えが置かれ、木々が植えられている≪カンテ グランデ≫の入り口

 

               

 

 

 お店の内部は、いかにもエスニック料理のお店らしい雰囲気だ。

          

 

                    

 

 

 私は、900円のごく一般的なランチメニューを注文した。

                     

 

 野菜カレーにナン、サフランライス、サラダ(チョッピリだけど)、それに好きな飲み物が注文できる。

 私は、せっかくだからと、冷たいチャイをもらった。

 カレーとサフランライス、サラダとチャイはとても美味しかったが、ナンがちょっと…という感じだった。

 でも、私は出された料理を完食した。

 

 

 私が≪カンテ グランデ≫に行ってみようと思ったのには、食事以外にもう一つ目的があった。

 それはこのお店に、お店の主とも言われる有名な猫ちゃんがいて、その猫ちゃんにぜひ会ってみたかったからだ。

 往時はお店の主として、お店の中心に置かれた通称≪王様の椅子≫に、どっかと座を占めていた猫ちゃん。

 しかし時は移り、かつて主(王様)だった猫ちゃんも、ずいぶん年老いてしまっていた。

 お店の外で、日除けに差し掛けられた傘の下、敷物の上に横たわり、じっとして動かなかった。(写真・左)

 あまりにじっとして動かないので、私は猫ちゃんが息をしているのかどうか、心配になったほどだ。

 でも帰りに見ると、猫ちゃんの向きが逆さまになっていた(写真・右)ので、「ああ、大丈夫なんや!」と、ホッとした。

 でも、もしかしたらこれは、猫ちゃんが自力で動いたのではなく、この猫ちゃんを大切にされてるお店の方が、私が食事をしている間に、向きを変えてあ

げられたのかもしれない‥。

 

 こんなことがあって、今回の≪カンテ グランデ≫行きは、「生き物は時とともにすべからく年老いていき、最後には死を迎えるんだ」という当たり前のこ

とを、目の当たりにしたような、ちょっと物悲しいものになってしまった。

          

 

 

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                                ~昨日の朝の公園の花たち~ 

 

 (この間も載せたが)花びらが触れればすぐに傷んでしまうなほどに薄く、淡~いピンク色の朝顔‥そのはかなげな姿に、やっぱり心惹かれて又写真を

撮ってしまった。

 そして、それとは対照的に、真っ赤で精力的な、芙蓉の蕾と花。

        

          

 

 

 ほおずきと、ピンクの花(名まえが分からない)

    

 

 

 垣根として植えられているアベリアの花が、今頃また勢いを取り戻して、甘い香りを辺りに漂わせている。

                     

 

 中津公園の百日紅も、やっとのことで、花数を少し増やしてきた。

                    

 

 

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                               ~ベランダから見た、今朝の空~

 

 雲を見ると、だいぶ秋めいてきた感じ。

 でも、まだまだ暑い。

 空高く聳えるクレーンは、中津の象徴だった≪世界長ビル≫を取り壊して、超高層マンションに建て替えるためのもの。