傍観者の独り言

団塊世代で、民間企業で「チンタラ・グウタラ」に過ごした人間の手前勝手な気儘な戯言・放言。

国際標準に注力も国家戦略、成長戦略の一つ・・・菅政府に期待できず!

2010-07-21 05:59:22 | 民主党(菅政権)
菅首相は、国家戦略室の機能を、菅首相の知恵袋の役割に縮小と報道あり。 政府の責務は、究極は予算編成(歳出の配分)であり、歳出の配分次第で、国家の将来が決定するとも言えるが、菅政府の国家戦略を従来の財務主導の予算編成路線になり、国家戦略が遠のき、国民には緊縮政策をメディアを通して繰り返し、繰り返し「丁寧な説明」で懐柔されるでしょうね。 . . . 本文を読む

菅政府:古賀茂明氏への人事考課は、公務員制度改革の名の犠牲?

2010-07-20 21:45:08 | 民主党(菅政権)
朝日新聞が記事「出向拒否の官僚に「省内に残せない」 経産省人事に波紋」で、経済産業省のキャリア官僚の古賀茂明氏の人事処遇(追放?、天下り?)について、報道しています。 民主党の公務員制度改革の一環とは思うが、恣意的な人事考課と思えますね。 . . . 本文を読む

菅首相:国家戦略室の機能縮小・・・戦略なき国家に明日は無い

2010-07-19 12:42:11 | 民主党(菅政権)
菅首相は、国家戦略室の機能を、管首相の知恵袋の役割に縮小と報道あり。 戦略なき組織は、明日の「国家の計」がなく、現下(今日)の自転者操業を続けることは、菅首相の保身の為であり、野心家の菅首相の私心の為であり、それが民主党らしさ純潔の政治であれば、「子供店長」のCMを連想します。 世の中、変りつつあり、変ったのであり、過去は通用せず、逆に社会変革の障害なのです。 . . . 本文を読む

介護は、老人も働き手の家族も深刻の問題を内在!・・・高齢少子社会の歪

2010-07-18 12:19:35 | 社会保障
ダイヤモンド・オンラインの医療ジャーナリストの市川純子女史のコラム『施設に馴染めない父親の介護で疲労困憊…不眠症になった50歳独身男性の孤独』 で、父親が介護施設に馴染めず、悪戦苦闘した50歳の男性の事例を紹介しています。 両親の介護で、働き手の家族が犠牲なることは、深刻な問題であり、「強い社会保障」より「優しい社会」が先決ですね。 . . . 本文を読む

小沢一郎氏の沈黙は、次の一手を思案?、それとも体調管理でも?・・・不毛な政局論

2010-07-18 03:15:36 | 生活の党・小沢一郎
小沢一郎氏が7月8日以降、沈黙、というより、所在不明状態で、民主党では、菅首相は「お詫び」したいが連絡つかず、検察審査会の「不起訴不当」議決で、前原大臣は小沢批判を発言し、偽黄門の渡部恒三議員は「引退の引導」を広言しているが、メディアも小沢一郎氏の所在を掴めずに、政局は憶測報道しかできない状態ですね。 政局に、影の主役の沈黙は、政治家、メディア、政治評論家の実力が垣間見でき、傍観者には面白いが、不毛な時間浪費ですね。 . . . 本文を読む

小沢事案:朝日新聞の社説『「不起訴不当」―市民の声に耳を澄ます』・・・空々しい!

2010-07-17 09:15:35 | 検察・メディア
小沢一郎事案に、第一検察審査会が「不起訴不当」議決を受けて、7月16日付け朝日新聞の社説『「不起訴不当」―市民の声に耳を澄ます』で、本議決は、小沢一郎氏の政治的責任を免れない傍証で、小沢氏の政治とカネの問題は、参院選大敗の一因となり、小沢氏は説明責任を果たすべきと主張しています。 一見、客観的な論評であるが、今までの朝日新聞の報道を省みると空々しいとしか思えない。 . . . 本文を読む

板垣英憲氏のブログで、小沢一郎氏の細川政権時の功績を知る。

2010-07-16 12:41:52 | 生活の党・小沢一郎
第一検察審査会が小沢一郎氏の政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑に「不起訴相当」議決で、メディアが小沢一郎氏の自民党体質の金権政治家を許容するのかと喧騒していますが、当方は、板垣英憲氏のブログで、初めて、小沢一郎氏の細川政権時代の功績を知りました。 . . . 本文を読む

小沢一郎と菅直人・枝野幸男の資質について

2010-07-16 00:26:02 | 生活の党・小沢一郎
民主党が参議院選挙に大敗し、国会運営が難渋することで、政界再編と党内政局が賑やかになり、小沢一郎氏の影響力がメディアを賑わしています。 メディアでは反小沢・嫌小沢の論調が多いが、良くも悪くも、小沢一郎氏は稀有な政治家であることは事実ですね。 . . . 本文を読む

日本振興銀行:木村剛前会長逮捕・・・才覚に慢心の結果

2010-07-15 13:23:00 | ビジネス
日本振興銀行の木村剛前会長の銀行法違反容疑での逮捕をマスコミが連日報道しておりますが、今更という感じですね。 当方は、日本振興銀行の発足当時から金融による中小企業支援に疑問視しており、SFCGらから債権譲渡で業績拡大を日本振興銀行の非常勤取締役の平将明議員が喧伝しているのを見て、金融行政の矛盾と中小企業の再生の難しさを感じていました。 ただ、言えることは才覚だけでは現業には通用しないとことです。 . . . 本文を読む

原丈人氏:異才が日本を元気にさせる・・・固定観念の官僚・有識者には期待できない

2010-07-14 05:32:56 | 国家の計
菅直人首相は、官僚教示の「強い経済、強い財政、強い社会保障」で「元気な日本を復活させる」とマニフェスト公約を掲げ参議院選挙を臨んだが、結果的に大敗。 日本社会は、この十数年間も赤字運営から脱皮ず、格差・貧困社会に陥った現下を省みると、官僚・有識者には構造的問題を解決できずに推移してきたのに過ぎないと思うこの頃ですね。 戦後 60余年の世界を牽引してきた資本主義の歪が派生し、資本テクニック論では解決できない事象が現出しており、現在は人間社会の根源的な問題に直面していると思いますね。 戦後 60余年の世界を先導してきた資本主義の歪が派生し、資本テクニック論では解決できない事象が現出しており、現下は過去の固定概念にとらわれない新しい思考・実行する人間が期待されていると思いますね。 . . . 本文を読む