日本は、お米の国。
そう改めて思う旅でした。
個人的には、世の人より液体を多めにとるためか、米には縁遠く、、、
丼物も苦手。
炭水化物はパンで補う方。
でも、このたび大いに反省しました。
新潟が米どころとは知っていましたが、
旅の道中、列車からの景色はずーーとずーーと田んぼでした。
そして田植えの時期はどこも同じようで、
画像には農作業に汗流す人の姿が映り込み、
青田風のこの時期ならではの日本の風景をしみじみと。
新潟は、別のスタッフの専売特許で、
私が添乗に行くことはほとんどなく、
しかも、メインでもある観光列車「雪月花」も初乗り、
妙高の「赤倉観光ホテル」も初泊まりとあって
お客様以上に？添乗員ははしゃいでしまいました。
日本の地方によくある駅舎の風景に、
この目立ちたがりの赤いボディ。
ゆっくりゆっくり雪月花の入場です！
今更ですが、ああそうか、と。
のどかな風景に派手な車体。若干の違和感。
地方創生の担い手が、観光列車って、こういうことなんでしょうね。
車内での食事にも定評があります。
「添乗員さんはお茶ですね」とアテンダントさん。
はぁ？
もちろんシュワシュワを頼みました。
米どころだけにお酒にすべきだったかしら？そういうことではないですか。
デザートも充実です。
途中下車のハイライト「筒石駅」は地下４０メートルの秘境無人駅。
鉄ちゃん、鉄子人気のスポットです。
あいにくの天気で妙高高原の赤倉観光ホテルのテラスの眺望は残念でしたが、、
メインダイニングは、さすがの雰囲気。
高揚感のまま贅沢なディナータイムとなりました。
歴史が醸し出すホテルは唯一無二ですね。
思いがけず、魚沼の里でいただいた八海山社員食堂のランチが美味。
魚沼産米がうまーーい。
十日町の美人林もいいかんじ。
上杉景勝、直江兼続が学んだという古刹、雲洞庵の参道の静寂。
行程外でしたが、案外このツアーで一番人気だったかも。
だって。
新緑が瞼刺すほど眩しかったんです。
私的レアの新潟の旅。
冬が厳しい地域の一瞬の緑の季節。
なんと美しい。
輝きに拮抗して闇がある。しかも前者はいっときで、後者は長い。
日本の四季はその繰り返し、そして人生も？
新潟を後に、帰りのサンダーバードの車窓もやっぱりこれ。
お米たべよ。日本人ですもの。
次回のおすすめツアーは、、、
■バスツアー SORAかさい
■日程:7月4日(月)
■集合場所・時間: 千里8:00・川西8：30・宝塚9:00発
■参加費:13800円
■兵庫割キャンペーンに該当します。
給付金5,000円
＊お得にお出かけいただき、ぜひ夏をお楽しみください。
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銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260（平日9:00～17:00）
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