右往左往しての皐月便り発送。
パンフレット裏面のスタッフ・ひと言コメントが、全員ほぼ同じ内容。
忙しくて、大変たいへんと、大いなる自己ＰＲ。
うう、嫌だ嫌だ。
これまた言い訳ですが、皆、この手の事が本来苦手なのに、
ついうっかり、皆さまに甘えて吐露。
しかも、それぞれに私が私がと、勝手にすみません。
筆頭として、恥ずかしい限り。
そんな、自己弁明の我々に、ちょっぴり、ジーンとなるお手紙が届きました。
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Mちゃん、最後じゃないですよ。
私が、この作業に来ていたのは、頼まれたからではないのです。
単調な作業ですが、忙しい中、案内を書いてる社員の姿、
(私自身、愛読者)
原稿は、きっと高度な仕事でも、
結局、この冊子を私と一緒になって、毎回忙しくセットするスタッフ。
本当に大変だと思うのですが、
それを、楽しみに待ってる人達に送れているという思い、
銀のステッキ創業からその作業にかかわれてること、
スタッフみんなが優しくしてくれること。
その人達に、会えること。
信じてもらえないでしょうが、それだけを楽しみに、
京都からはるばる通いました。
2ヶ月に一度の作業のためにです。
旦那には、かなり呆れられてきましたが。
70過ぎて、ここまで、頼られて、大丈夫か、Mちゃんとこ？
でも、私にとっては、
ちょっと、今の非日常にかかわれてるいること、
それが一番の理由かもしれません。
銀のステッキがいうところの、非日常です。
事情あって、今は気軽に旅には出れませんが、この事務所に呼んでもらって、
スタッフのみんなとDMの作業をすることが、
私にとっての、旅だったのかも、ねえ、Mちゃん！
いつも、いつも、ほんとうに楽しみだった。
上手く言えませんが、創業からお手伝いさせていただいた、
この作業も、どうやら終わりを迎えます。
来月には、娘の住む金沢に引越しするからです。
「交通費出すから、次回の作業も呼んで」と
Aさんに伝えると、苦笑いしておられましたが、本気ですよ、私。
スタッフのみんなが送別会をと、言ってくれましたが、不要です。
Mちゃん！
次号の作業も呼んでね。
ここに、銀のステッキ事務所に旅しに来ますので。お願いね。
Aさん、Ｈさん、Ｎさん、Mちゃん、ありがとう！
で、いつ飲みに行きますか？
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あの方誰？
東北支援のバザーでエプロンつけてお客様を接客してくれた、
謎のオバさん！？
銀のステッキのまぎれもない大切なスタッフです。
スタッフ全員添乗の時は、留守番もしてくれました。
チケットものが売れ残ったら、必ず友人縁者にあたってくれました。
大曲花火のJR指定席も朝早くから、並んでくれました。
足りないツアーもサクラで、いえ、お金を払ってのサクラですが、、、
もちろんDM発送時の活躍振りは！
ご主人から、至極冷静に、、、
「Mちゃん、70過ぎた高齢者に、頼むから急いで来てって。どうなんやろ？」
だって、必要不可欠な人材ですから。
この度、気軽にお仕事をお願いできない場所へ引っ越して行かれます。
でも、今日こんなお便りが届きました。
うーん。泣ける。
ありがとうございます。
もちろん、再来月もバイトに来てください。
お望みどおり、自腹でどうぞ。
だって、その後の飲み代の方が、結局高くつくって、
これは、必要経費ってことに、、、イヤイヤないない。
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お待たせしております、旅便り「皐月便り」は、昨日発送しました。
皆さまからの旅のご相談をお待ちしております。
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