いただいた資料です。
主催は坂戸市生活と健康を守る会。
代表の今野さんとツーショットです。
最初はアルパ奏者の池山由香さんの演奏。
ビルマの竪琴といえば「埴生の宿」
最初から泣けてくるw~!ミャンマーの方々の苦しみを思うと胸がつぶれそう。
30分ほどの素敵な演奏。最後の〆は飯舘村村歌。こんな歌です。
東松山の若大将 坂本祐之輔さんも参加され、ご挨拶されました。
ユーモアたっぷりに、しかし原発の問題をきちんと指摘されていました。
佐藤八郎さんです。飯舘村村議7期目。
写真がとぼけてしまいました。m(_ _)m
村に帰っておいで・・・でも除染は15%。
原発作業員と同じような放射能汚染状況の中に、はたして戻れるか。
3世代同居が多かったが、子どもは戻せず、世代で分断。
死亡者は年間70人、この10年で700人。
気力が無くなる。⇒生きていることが辛い。⇒死ぬ。
村の状況(2020年10月1日現在)
事故前は6544人、1716世帯、世帯人数3.81人。
事故直後は6544人、3200世帯、世帯人数2.05人。(分離避難のため)
帰還者は1248人、638世帯、世帯人数1.96人。
福島県外避難者 2万9516人。(2020年9月9日現在)
まだ福島原発事故は終わっていません。
私たちの周りにも避難者の方がたくさんいます。
今も苦しんでいる人たちがたくさんいます。
揺れるこの国に原発は要りません。
一段と強く思いました。
夕方から別な会議があるので、失礼ながら中座しました。
なのでまとめの所は伺っていません。
2050年までに国はゼロカーボンをと掲げています。
しかし原発ありきのゼロカーボン?
原発立地地域などでは、原発神話がまかり通り始めています。
絶対安全な原発はありえません。
原発は要りません。
選挙の時に、坂戸に講演のために来られていた佐藤八郎さんが、急遽、応援に駆けつけて下さいました。
冬場ですから4年ほど前の議員補欠選挙の折です。
なつかしいな~!
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