県知事意見では「中止も含めた見直しを」でしたが、止めるつもりはないようです。
事業者による説明会が開催され、昨日は隣接地域住民のみで2回。
本日はそれ以外の方が対象で2回。
私は本日の13時に参加しようと思いましたが3分遅れ。
駐車場で「もういっぱいで入れません。次の5時の会に来てください」
いやいやそんなわけにはいかない。小川町の木部区民センターにもう一度来ることは無理っ。
受付で「中に入れなくても、ここからでいいから聞かせて!」
そのうち発言してすぐに帰る方がおられたので、中に入れてもらいました。
中は定員の40人を超えて、たくさんの参加者。
熱気むんむん。
延々と事業者の説明が続き、1時間半が経過。
経産省勧告や県知事意見に対する回答で主な計画の変更点は
・高盛土をなくす
・外部からの土の搬入はしない・・・盛土の土は全て計画地内の切土を使う
比企の太陽光発電を考える会のチラシです。
特定対象事業実施区域面積 約86ha 県内最大のメガソーラー。
生物多様性の豊かな自然の里山環境をつぶしていいのか。
質問が途切れることなく、予定時間を大幅に過ぎて、次の会が始まる直前まで続きました。
・隣接4地区には回覧で説明会は知らせたが、あとは事業者のホームページだけ。
周知方法に問題あり。
・小川では説明会を開催しても、他の自治体ではやらない?
・具体的な見直しの方法や状況が何も書かれていない。
・土石流災害が起きた時の対応は・・・「小川エナジーが責任を取る」
・でも事業者の実態はどうなのか。本当に責任とれるのか。
・「説明会は今後も行う」
・「会社は寄居。税金は寄居に入る」
質問・回答を少しだけ取り出してみました。
参加者からは、計画変更でなく白紙撤回を求める声が次々とあがっていました。
17時からも説明会がありましたが、どのような話があったか気にかかります。
今だけ、金だけ、自分だけ・・・で自然破壊をしてはいけない。
のちの人たちに顔向けできないような判断をしてはいけない。
・・・と改めて強く思いました。
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