野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

鳩山 埋もれた史跡再調査(1)

2010-04-26 23:08:44 | ♪鳩山よいとこ 何度も来てよ♪

ノミノツヅリ
高野倉の水田に咲いていました。


ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)


カスマグサ・・カラスとスズメの間という意味だそうです。(スズメノエンドウ)

今日は、女と男の生き方学級運営委員の調査に便乗参加させてもらいました。
生涯学習の小林先生のお話を伺いながらの調査です。
ついつい周りの植物にも気が留まり、“これは何”“あれは何”で先にすすみません。
写真をたくさん撮ったのですが、失敗作や名前の混乱で、ブログに載せるのは大変~です。
写真は苦手です。
手ぶれしないはずのカメラで、とぼけた写真を撮る技術は我ながら大したものです。(笑)


妙光寺です。




筆塚です。
どこにあるのか捜しました。
諦めかけたのですが・・・お寺の方に案内していただいたところで見つけられました。
前河内器が寺子屋を開いたそうです。


裏側には学んだ人たちの名前が載っています。
熊井だけでなく、今宿、越生、東京、横浜の人もいたそうです。



板碑です。


妙光寺さんが立てて下さったものです。

歴史的に大切な遺産が鳩山町にもたくさんあります。
あまり認識されないままに忘れ去られてしまうのは勿体ないです。
そういうものを大切に残す努力をすることが、今を生きる私たちの責任なのでしょう。
筆塚が残っていて良かったと・・・みんな、ほっと胸をなでおろしました。
コメント
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