野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

それでも死刑は必要でしょうか

2010-04-07 01:23:53 | 平和・憲法、政治一般
またもや冤罪の可能性が・・・。
名張毒ぶどう酒事件なるものが1961年にあったそうです。
49年前のこと。
その間、ずっと無実の罪を負わされて犯罪者として過ごしてこられた。
考えただけでもゾ~ッとします。
何度も再審を要求したのに認められず、50年近く経過した今やっと・・・
高裁に差し戻しとなり、再審の可能性が出てきたそうです。
これが本当に冤罪であったとすれば、人生を奪ってしまったことをどうやって償うのだろう。

これまで幾人の方が無実の罪を負わされてきたのだろう。
人が人を裁くのだから完璧はありえない。
間違えることもある。判断を誤ることもある。
そこで取り返しのつかない「死刑」が執行されてしまえば
償いのしようもない。

死刑は廃止すべきだと改めて思います。

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コメント
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