相変わらず仮称のままですが、生活クラブの組合員である周辺の議員が5人(ふじみ野市、富士見市、鶴ヶ島市、日高市、鳩山町)集まりました。ネットあり、無所属ありですが、ベースの思いは重なるものが多く、話が弾みます。
9月議会の報告を中心に、各自治体の課題や問題になっていることを出し合いました。情報交換する中で、新たな学びがたくさんありました。
鶴ヶ島市では拡大教科書がボランティアの方の手によって作られているそうです。教科書会社で作ると何万円もかかるのに、ボランティアだと実費のみ。教科書は子どもたちが受け取る権利があるにもかかわらず、弱視の子どもさんに対しての手当てがなく、保護者がボランティアに頼むことになるそうです。子どもたち一人ひとりに細やかな対応が必要ですね。
どこの市町村でもそうですが、年々、民生費が膨らみ、財政がかなり厳しくなっているとのこと。三位一体の改革が地方自治体にもたらしたものは何だったのでしょう。社会保障や教育は本来、国の仕事だと思います。小さな町の財政で、やっていけるしくみになっているのか疑問です
90%後半の経常収支比率では、ほとんどが義務的経費に消えてしまい余裕などありません。ある市では合併したものの、そのメリットが見えてこないそうです。人件費がかなり減ったにも関わらず、民生費の膨らみで、益々厳しいそうです。
話がどんどん広がり、楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。次の開催は1月中旬です。
9月議会の報告を中心に、各自治体の課題や問題になっていることを出し合いました。情報交換する中で、新たな学びがたくさんありました。
鶴ヶ島市では拡大教科書がボランティアの方の手によって作られているそうです。教科書会社で作ると何万円もかかるのに、ボランティアだと実費のみ。教科書は子どもたちが受け取る権利があるにもかかわらず、弱視の子どもさんに対しての手当てがなく、保護者がボランティアに頼むことになるそうです。子どもたち一人ひとりに細やかな対応が必要ですね。
どこの市町村でもそうですが、年々、民生費が膨らみ、財政がかなり厳しくなっているとのこと。三位一体の改革が地方自治体にもたらしたものは何だったのでしょう。社会保障や教育は本来、国の仕事だと思います。小さな町の財政で、やっていけるしくみになっているのか疑問です
90%後半の経常収支比率では、ほとんどが義務的経費に消えてしまい余裕などありません。ある市では合併したものの、そのメリットが見えてこないそうです。人件費がかなり減ったにも関わらず、民生費の膨らみで、益々厳しいそうです。
話がどんどん広がり、楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。次の開催は1月中旬です。