野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

(仮称)東上沿線まちづくりネットワーク

2008-10-02 21:27:24 | 議会や町の動き
 相変わらず仮称のままですが、生活クラブの組合員である周辺の議員が5人(ふじみ野市、富士見市、鶴ヶ島市、日高市、鳩山町)集まりました。ネットあり、無所属ありですが、ベースの思いは重なるものが多く、話が弾みます。

 9月議会の報告を中心に、各自治体の課題や問題になっていることを出し合いました。情報交換する中で、新たな学びがたくさんありました。
鶴ヶ島市では拡大教科書がボランティアの方の手によって作られているそうです。教科書会社で作ると何万円もかかるのに、ボランティアだと実費のみ。教科書は子どもたちが受け取る権利があるにもかかわらず、弱視の子どもさんに対しての手当てがなく、保護者がボランティアに頼むことになるそうです。子どもたち一人ひとりに細やかな対応が必要ですね。

 どこの市町村でもそうですが、年々、民生費が膨らみ、財政がかなり厳しくなっているとのこと。三位一体の改革が地方自治体にもたらしたものは何だったのでしょう。社会保障や教育は本来、国の仕事だと思います。小さな町の財政で、やっていけるしくみになっているのか疑問です  
 90%後半の経常収支比率では、ほとんどが義務的経費に消えてしまい余裕などありません。ある市では合併したものの、そのメリットが見えてこないそうです。人件費がかなり減ったにも関わらず、民生費の膨らみで、益々厳しいそうです。

 話がどんどん広がり、楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。次の開催は1月中旬です。

 

 
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始まりました!  出張町長室  

2008-10-02 01:56:20 | 住民自治会など地域活動
 小峰町長の公約である出張町長室、第1回の開催です。住民の要望があり、5人程度人数が集まれば、どこにでも自ら町長が出向いて、住民の声を直に聞くという
ものです。今回は環境問題を中心に話し合いたいという要望でした。
 はとやま環境フォーラムメンバーが申請し、ほんの数人へ、短期間の発信であったにも関わらず、口づてに広がり、メンバーでない方も含めて15人ほどが集まりました。新しい町長への期待の大きさが伺えます。。

 私は都合がつかず、半分以上、話が終わってからの参加。
 主な話題は、ゴルフ場の協定問題。1時間話したそうです。その後は、それぞれ自由に思いつくままに懇談。グループリビング(比較的元気な高齢者が、調理・そうじ・食事などの行為を共にしながら、仲間とともに一つ屋根の下で、自発的に助け合って生活するという、住み方・暮らし方のこと)、人材を活かしたまちづくりなど様々な方面に話が広がりました。大学生の参加もあり、体験を通してまちづくりに関する提言をしてくれました。充実した2時間だったようです。


 小峰町長は、いろいろな住民と話をすることで、住民の思いを知ることができ,
住民参画のイメージを具体的に作っていくこともできます。

 町長として多岐に亘ることをこなしていかねばなりませんが、最も大切な仕事は住民の声を聞くこと、現場にいくこと、住民とつながることですね。

 大変でしょうが、ガンバレ町長! 
 小峰町長ファンをゲットしたようですよ!

 
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