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俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

【記事】チェ・ミンシク-イ・ビョンホン『悪魔を見た』、キャラクターポスター公開期待↑↑

2010-06-21 | 映画『悪魔を見た』(亜熱帯の夜)


REVIEW STAR●(韓国語)
「チェ・ミンシク-イ・ビョンホン『悪魔を見た』、キャラクターポスター公開期待↑↑」

>김지운 감독, 최민식, 이병헌의 만남으로 기대를 모으고 있는 ‘악마를 보았다’가 캐릭터 포스터를 공개했다.
(キム・ジウン監督、チェ・ミンシク、イ・ビョンホンの出会いで期待を集めている『悪魔を見た』がキャラクターポスターを公開した。)

>영화 ‘악마를 보았다’는 연쇄살인마에게 약혼녀를 잃은 한 남자의 처절한 복수와 응징에서 시작되는 이야기. ‘악마를 보았다’는 복수라는 익숙한 테마를 새로운 방식으로 접근한다.
(映画『悪魔を見た』は連続殺人魔によってフィアンセを失ったある男の凄絶な復讐と報復で始まるストーリー。『悪魔を見た』は復讐という珍しくないテーマを新しい方式で接近する。)

>약혼녀를 잔인하게 살해한 살인마를 쫓는 수현(이병헌 분)의 복수는 단지 죽이는 데서 끝나지 않는다. ‘복수는 차가울수록 지독하다’라는 카피와 이병헌의 냉혹한 표정은 연쇄살인마 경철(최민식 분)에게 죽지 않을 만큼의 고통을 가하고 놓아주기를 반복, 지독한 복수를 진행하며 점점 서늘해지는 수현의 모습을 나타내고 있다.
(フィアンセを残忍に殺害した殺人魔を追うスヒョン(イ・ビョンホン扮)の復讐は、単に殺すところで終わらない。”復讐は冷たいほど凄まじい”というコピーとイ・ビョンホンの冷酷な表情は、連続殺人魔ギョンチョル(チェ・ミンシク扮)に死なない程度の苦痛を与えることを繰り返し、凄まじい復讐を進行しながら段々とゾッとしていくスヒョンの姿を現わしている。)

>이와 반대로 최민식의 캐릭터 포스터는 ‘복수는 뜨거울수록 잔인하다’는 카피와 함께 살인마의 카리스마가 느껴진다. 일방적으로 타인을 죽이기만 했던 경철은 수현에게 죽음에 가까운 린치를 당하면서 그와의 대결을 복수라기보다는 오히려 새로운 형태의 게임으로 받아들인다.
(これとは反対にチェ・ミンシクのキャラクターポスターは”復讐は熱いほど残忍だ”というコピーとともに殺人魔のカリスマが感じられる。一方的に他人を殺すばかりだったギョンチョルは、スヒョンに死に近いリンチに遭いながら彼との対決を復讐というよりはむしろ新しい形のゲームとして受け入れる。)

>수현이 지독해질수록 경철 또한 그에게 받은 고통을 더 잔인하게 돌려주겠다는 목표로 움직인다. 고통도 두려움도 모르는 연쇄살인마의 복수는 어떤 양상을 띨 것인지 포스터 속 최민식의 강렬한 시선은 뜨거운 광기와 함께 궁금증을 증폭시킨다.
(スヒョンが凄まじくなるほどギョンチョルもまた彼に受けた苦痛をさらに残忍にし返すという目標に動く。苦痛も恐れも知らない連続殺人魔の復讐は、どんな様相を帯びるのかポスターの中のチェ・ミンシクの強烈な視線は熱い狂気とともに興味を湧かせる。)

>한편, 살인을 즐기는 연쇄살인마와 그에게 약혼녀를 잃고 그 고통을 뼛속 깊이 되돌려 주려는 한 남자의 광기 어린 대결을 뜨겁게 보여줄 김지운의 스릴러 ‘악마를 보았다’는 올 여름 개봉할 예정이다.
(一方、殺人を楽しむ連続殺人魔と、彼によってフィアンセを失い、その苦痛を骨の中深くに与えようとするある男の狂気じみた対決を熱く見せてくれるキム・ジウンのスリラー『悪魔を見た』は、今年の夏封切りする予定だ。)

「『悪魔を見た』封切差し迫る」

2010-06-11 | 映画『悪魔を見た』(亜熱帯の夜)
SBSで放送された分。
聞き取れた部分だけ訳をしています^^;;;



ナレーション「彼が戻って来ました。韓国映画のジャンル実験家キム・ジウン監督が初めてスリラーに挑戦します。その中心にスタイリッシュな俳優、イ・ビョンホンがいます。今回彼が引き受けた役は・・・」

イ・ビョンホン「連続殺人犯が私のフィアンセを殺し、それに対する復讐を個人的に少しずつ少しずつしていくようになる・・・」

ナレーション「彼が作り出す復讐とはどういうものなのでしょうか?その復讐の対象はまさに」

チェ・ミンシク「悪魔の遺伝子を持って生まれた・・・」

ナレーション「主人公の殺人魔として帰って来たチェ・ミンシクがキム・ジウン監督と出会いました。」

キム・ジウン監督「2人の火花が散る”龍虎相搏(=強い者同士が戦うこと)”、『龍争虎闘(=燃えよドラゴン)』の演技を期待します。」

ナレーション「今夏、韓国映画最高の期待作!接席(=近い場所)から準備しました。キム・ジウン監督には初スリラー。そしてチェ・ミンシクとイ・ビョンホンの強烈なカウンターパンチ!『悪魔を見た』です。」

MC「今夏、劇場街にすさまじい血の色のハンティングが始まります。忠武路ドリームチームが一つになったスリラー映画『悪魔を見た』が今、詰めの作業の真っ最中ですが、ジャンルの実験家でしょう?キム・ジウン監督とイ・ビョンホンが再び会いました。ここに熱いカリスマの俳優チェ・ミンシクまで加勢をしたのですが、2人の俳優が広げる狂気の正面対決、すでに気になりますね。さあ、ベールに包まれた映画『悪魔を見た』。その中に一度入ってみましょうか?」

ナレーション「ある日の夜、悪魔が目を覚ます。平然と人を殺す連続殺人魔ギョンチョル。悪魔に凄惨に犠牲になった人物は国家情報院警護要員のスヒョンのフィアンセ。この殺人はスヒョンにとって宣戦布告と同じだ。しかしスヒョンが相手にしなければならないヤツは心を失ってしまった悪魔。予期しない事件に遭った後、スヒョンは変わり始めます。冷酷な悪魔ハンターになったのです。
監督はどんな映画を作りたいのでしょうか?」

キム・ジウン監督「ある連続殺人魔によってフィアンセを失った一人の男の凄切な復讐と征伐を扱った映画で、火のような狂気と氷のような狂気の衝突を扱った映画だという気がします。」

ナレーション「『悪魔を見た』はイ・ビョンホンが3度目のキム・ジウン監督と呼吸を合わす映画です。」
(※『甘い人生』と『ノムノムノム』の映像)

イ・ビョンホン「今までの他の作品で見ると、キャラクターがひどく抑えて繊細か、ひどく爆発的なキャラクターか、2つに1つだったが、このキャラクターは2つともを持っているキャラクターで・・・」

ナレーション「今作でイ・ビョンホンの冷たさと熱さを同時に見ることができます。しかしキム・ジウン監督の現場では余分な苦労は必須、今回も例外ではありませんでした。」
(※『甘い人生』と『ノムノムノム』の映像)

ギョンチョル「あ~あ寒いだろ、凍えるよ。バスなくなったね。乗って下さい。大丈夫だから・・・」

ナレーション「ここに忠武路最高の名俳優チェ・ミンシクが合流。」

チェ・ミンシク「正常な人でないでしょう。人じゃないでしょう。どうしてこんなキャラクターに会わせられたのか・・・。人間が遭う最も極端な状況を表現しつくすことがこのキャラクターの魅力でないかと思いますが。」

ナレーション「人間の内面に悪魔を目立たせるためチェ・ミンシクは全身で開けようとしたそうです。それに熱いカリスマは以前の映画でも確認できるでしょう。」
(※『オールドボーイ』の映像)

ナレーション「そしてイ・ビョンホンとチェ・ミンシクの素敵な組み合わせをつくるキム・ジウン監督。彼が初めて挑戦するスリラー『悪魔を見た』。どんな映画になるでしょうか?キム・ジウン監督のぬきんでたジャンル感覚と実験精神が注目されます。
骨の中まで悪意でぎっしり埋まった連鎖殺人魔と彼にフィアンセを失った一人の男。誰がハンターで誰が標的なのか分からない中で、彼らの熱い対決が観客の前に繰り広げられます。韓国ジャンル映画の新世界を広げるキム・ジウン監督、そして忠武路の2人の名俳優、チェ・ミンシクとイ・ビョンホンの出会いが期待されるスリラー!『悪魔を見た』です。」

【記事】帰ってきた名品俳優らの破格変身

2010-06-07 | 映画『悪魔を見た』(亜熱帯の夜)
↓こちらはネット記事から動映像も見られます^^
 (@訳は『悪魔を見た』関連部分だけを)

SBSニュース●(韓国語)
「帰ってきた名品俳優らの破格変身」

強烈なカリスマの本家、チェ・ミンシク氏の悪役変身も目を引きます。残酷スリラーもの『悪魔を見た』で連続殺人魔の役を引き受け、悪魔よりももっと悪辣な姿を見せる予定です。

ギョンチョル「アイゴ~!!バスがなくなったんだね。何処まで行くんですか?」
(@塾のスクールバスの運転手さん?あぁ『親切なクムジャさん』思い出します^m^)

いくらチェ・ミンシク氏でも、殺人を楽しむサイコパスを演じることは易しくなかったはずですが。

チェ・ミンシク「正常な人でないでしょう。人ではないでしょう。どうしてこんなキャラクターに会うことになったのか。」

しかしキャラクターを完璧に消化して映画ファンらの期待を一身に受けています。 そこに相手俳優イ・ビョンホン氏とのカリスマ対決も関心事です。

演技においては他の追従を許さない名品俳優たち。爆発的な演技力に観客の視線をひきつけられるか注目されます。

龍と虎!!!

2010-06-06 | 映画『悪魔を見た』(亜熱帯の夜)
土曜日放送のKBS「映画が好き」で少し紹介されたと情報を得て早速タシボギで確認。
記事にもなっていましたが、大雑把にキャプ+訳をしてみました^^


OSEN●(韓国語)
「キム・ジウン監督”チェ・ミンシクvsイ・ビョンホン龍虎相搏”」


番組公式サイト●(韓国語)
「KBS「映画が好き」」


MC「下半期、最も熱いと注目を受けているキム・ジウン監督のスリラー『悪魔を見た』から見てみましょう。」



(予告編の一部が流れて・・・)
ナレーション「国家情報院に所属しているスヒョンは一瞬にしてフィアンセを失い復讐を誓う。本作は韓国映画史上、最も悪徳な連続殺人犯だと予告しています。」





キム・ジウン監督「いたって平凡な男が、ある日、偶然に悪魔のような存在に出会い地獄のような生活を送る、残酷な2人の男の話です。」



ナレーション「これで監督と3度目の出会いになるイ・ビョンホン。」

イ・ビョンホン「表現を繊細に細かくしたり爆発的なキャラクターだったり、2つに1つだったが、今回のキャラクターは2つともを持ったキャラクターです。」



ナレーション「イ・ビョンホンが主に冷たい水のような演技を見せてくれれば、相手役は熱い火のような存在、チェ・ミンシクです。キム・ジウン監督とは10年ぶりの再会だといいます。」

チェ・ミンシク「イカれたヤツでしょう。正常な人でないでしょう。人間じゃないでしょう。どうしてこんなキャラクターに会わされたのか・・・」


(ぎゃーーーッ!!!)

ナレーション「誰よりも2人の俳優と会いたかったキム・ジウン監督は、2人の演技を一言でまとめたら、」

キム・ジウン監督「”龍虎相搏(=強い者同士が戦うこと)”、『龍争虎闘(=燃えよドラゴン)』の演技」

ナレーション「果たして彼らが知ることになる真実とは何でしょうか?」

【記事】『悪魔を見た』チェ・ミンシク-イ・ビョンホン効果、検索語1位(動画)

2010-05-31 | 映画『悪魔を見た』(亜熱帯の夜)
NAVER登録しました^m^
今のところ目立った内容はなく、持ち帰り自由だったバナーだけ~。



アジア経済●(韓国語)
「『悪魔を見た』チェ・ミンシク-イ・ビョンホン効果、検索語1位(動画)」

>'배우 최민식, 이병헌 그리고 김지운 감독까지. 세 남자의 힘은 강했다'
(”俳優チェ・ミンシク、イ・ビョンホン、そしてキム・ジウン監督まで。男3人の力は強かった”)

>영화 '악마를 보았다'가 티저 예고편 공개만으로, 포털의 실시간 검색어와 영화 종합 검색 순위 1위를 차지해 눈길을 끈다.
(映画『悪魔を見た』がティーザー予告編の公開だけで、ポータルのリアルタイム検索語と映画総合検索順位の1位を占め目を引いている。)

>지난 25일 공개된 티저 예고편은 본편의 30%만으로 편집된 짧지만 강렬한 47초 분량이다.
(去る25日公開されたティーザー予告編は、本編の30%だけで編集された短いながらも強烈な47秒分だ。)

>이번 예고편은 차 앞 유리를 가차 없이 가격하는 연쇄살인마 경철(최민식 분)의 모습을 시작으로 곧 찢어질 듯한 비명소리가 화면을 채운다.
(今回の予告編は車のフロントガラスを容赦なく攻撃する連続殺人魔ギョンチョル(チェ・ミンシク扮)の姿で始まるや裂けるような悲鳴が画面を満たす。)

>약혼녀를 잃은 수현(이병헌 분)의 눈물은 응징으로 이어지고, 살인마의 카리스마는 오싹하는 전율을 남긴다.
(フィアンセを失ったスヒョン(イ・ビョンホン扮)の涙は報復につながり、殺人魔のカリスマはぞくぞくとする戦慄を残す。)

>카피처럼 '광기의 대결'이라 부를 수밖에 없는 티저 예고는 살인마로 복귀하는 최민식의 강력한 응시로 끝맺었다.
(コピーのように”狂気の対決”と呼ぶほかないティーザー予告は、殺人魔として復帰するチェ・ミンシクの強力な凝視で締めくくった。)

>'악마를 보았다'는 예고편에 대한 반응을 가늠하는 잣대인 조회수-댓글-검색 순위에서 모두 뜨거운 반응을 보였다.
(『悪魔を見た』は予告編に対する反応を計る定規である照会数-コメント-検索順位では、全てで熱い反応を見せた。)

>공개 당일, 통상 3만 건 정도인 타 영화 대비 2배 이상인 7만4000여 건의 동영상 조회수는 물론 최민식-이병헌이 실시간 검색어의 1위와 3위를 차지, 심상치 않은 반응을 보이더니 영화 종합 검색 순위에서도 개봉이 임박한 영화를 제치고 1위를 차지했다.
(公開当日、通常3万件程度の他映画対比、2倍以上の7万4000件余りの動画照会数はもちろん、チェ・ミンシク-イ・ビョンホンがリアルタイム検索語の1位と3位を占め、尋常でない反応を見せ、映画総合検索順位でも封切りが差し迫っている映画を抜いて1位を占めた。)

>댓글 또한 기대감과 호감으로 가득 차 있다.
"기대된다. 김지운 감독 영상미" "김지운의 최고작이 나올 기세다. 더불어 각 배우의 최고 연기도 기대" "예고편만으로 이렇게 소름이 끼친 건 처음이다" "악마를 보는 것처럼 서늘하다" 등 호평이 이어지고 있는 것.
(コメントもまた、期待感と好感でぎっしり埋まっている。
”期待される。キム・ジウン監督の映像美”、”キム・ジウンの最高作が出てくる勢いだ。共に各俳優の最高の演技も期待”、”予告編だけでこんなに鳥肌が立ったのは初めてだ”、”悪魔を見ているようにゾッとする”等、好評が続いているもの。)


<後略>

【記事】イ・ビョンホン-チェ・ミンシク『悪魔を見た』海外先行販売に引き続き8月頃公開予定

2010-05-28 | 映画『悪魔を見た』(亜熱帯の夜)
カムニュース●(韓国語)
「イ・ビョンホン-チェ・ミンシク『悪魔を見た』海外先行販売に引き続き8月頃公開予定」

>배우 이병헌과 최민식이 투톱 주연을 맡아 화제가 된 영화 '악마를 보았다'(감독 김지운)가 극장가 여름 성수기인 8월께 개봉할 예정이다.
(俳優イ・ビョンホンとチェ・ミンシクがツートップ主役を引き受け話題になった映画『悪魔を見た』(監督キム・ジウン)が、劇場街の夏盛需期である8月頃に公開する予定だ。)

>'악마를 보았다'의 한 관계자는 "구체적인 개봉일은 타진중이지만 7월말~8월초로 영화 개봉 시기를 확정할 예정"이라고 전했다.
(『悪魔を見た』のある関係者は、「具体的な公開日は打診中だが、7月末~8月初めで映画の公開時期を確定する予定」と伝えた。)

>'악마를 보았다'는 살인을 즐기는 연쇄살인마(최민식)와 그에게 약혼녀를 잃고 복수를 결심하는 남자(이병헌)의 대결을 그린 작품으로 '좋은 놈, 나쁜 놈, 이상한 놈'의 김지운 감독이 메가폰을 잡은 영화다.
(『悪魔を見た』は、殺人を楽しむ連続殺人魔(チェ・ミンシク)と彼にフィアンセを失い復讐を決心する男(イ・ビョンホン)の対決を描いた作品で、『良い奴、悪い奴、変な奴』のキム・ジウン監督がメガホンを取った映画だ。)

>하반기 스릴러 기대작인 만큼 이병헌, 최민식, 김인서, 김윤서 등 화려한 캐스팅이 돋보인다.
(下半期のスリラー期待作であるだけに、イ・ビョンホン、チェ・ミンシク、キム・インソ、キム・ユンソなど豪華なキャスティングが引き立たせる。)

>올 초 크랭크인해 현재 막바지 촬영중에 있으며 특히 최근 극장가에 이병헌·최민식 등 두 남자주인공의 강렬한 대결 장면이 담긴 예고편이 공개되면서 작품에 대한 궁금증이 커지고 있다.
(今年の初めクランクインし、現在最終段階の撮影中で、特に最近劇場街にイ・ビョンホン・チェ・ミンシクなど2人の男性主人公の強烈な対決シーンが組み込まれた予告編が公開され、作品に対する関心が大きくなっている。)

>한편, 이 작품은 지난 23일 폐막한 칸 국제영화제 마켓에서 프랑스 중견 배급사 ARP에 선판매되는 등 개봉 전부터 해외에서도 관심을 보이고 있다.
(一方、この作品は去る23日閉幕したカンヌ国際映画祭のマーケットで、フランスの中堅配給会社ARPに先行販売されるなど、公開前から海外でも関心を見せている。)

『悪魔を見た』(ティーザー予告編)

2010-05-25 | 映画『悪魔を見た』(亜熱帯の夜)


『悪魔を見た』(ティーザー予告編)

たぶんカンヌ国際映画祭でのマーケティング用につくられたものの一部?
(@morioさん、情報有難うございました^^)

いやぁ、、、ニヤニヤとテンション上がりまくりの午後です^m^

今月末クランクアップの予定が、少し延びて来月頭ぐらいになるそう。
最後の最後まで大きな事故なく良い画が撮れますように・・・。

【記事】イ・ビョンホン-チェ・ミンシク『悪魔を見た』、カンヌ映画祭で先行販売

2010-05-15 | 映画『悪魔を見た』(亜熱帯の夜)
ミンシクオッパのマネージャーさんの話では、
今月上旬の時点で全体の60%分の撮影が終わり、
順調に行けば今月いっぱいでクランクアップする予定。
現在2次セット撮影、まさに2人の対決シーンを撮られているそうです。
肉体的にも精神的にも1番大変な時期・・・ファイティンハセヨ~!!!
まだ一般にはスチールカットが2枚公開されているだけなので、
早く他のスチールや映像も見てみたいです(´▽`*)ワクワク
公開は7月下旬って記事に出てましたが、
まぁ韓国のことなのでその前後1ヶ月ほどフットワーク軽くしとかなくちゃ。。。

東亜日報●(韓国語)
「イ・ビョンホン-チェ・ミンシク『悪魔を見た』、カンヌ映画祭で先行販売」

>이병헌·최민식 주연의 영화 ‘악마는 보았다’가 국내 개봉에 앞서 제 63회 칸 국제영화제에서 선판매됐다.
(イ・ビョンホン、チェ・ミンシク主演の映画『悪魔は見た』が国内封切りに先立ち第63回カンヌ国際映画祭で先行販売された。)

>칸 국제영화제 소식지인 스크린 인터내셔널은 13일(이하 한국시간) 해외 마케팅사 화인컷이 김지운 감독의 영화 ‘악마를 보았다’를 유럽의 중견 배급사 프랑스 ARP에 선판매했다고 보도했다.
(カンヌ国際映画祭情報誌”スクリーン・インターナショナル”は、13日(以下韓国時間)海外マーケティング社ファインカットがキム・ジウン監督の映画『悪魔を見た』をヨーロッパの中堅配給会社フランスARPに先行販売したと報道した。)

>프랑스 ARP는 김지운 감독이 연출하고 이병헌이 출연한 영화 ‘좋은 놈, 나쁜 놈, 이상한 놈’(이하 놈놈놈)을 수입배급한 회사. ‘놈놈놈’은 2008년 칸 국제영화제 비경쟁 부문에 초청돼 해외 관계자들의 관심을 받았다.
(フランスARPはキム・ジウン監督が演出しイ・ビョンホンが出演した映画『良い奴、悪い奴、変な奴』(以下奴奴奴)を輸入配給した会社。『奴奴奴』は2008年カンヌ国際映画祭の非競争部門に招請され海外関係者たちの関心を受けた。)

>투자배급사 쇼박스 측은 “칸 국제영화제 상영에 앞서 2007년 칸 필름마켓에서 ‘놈놈놈’을 구매했던 ARP가 시놉시스와 감독, 배우에 대한 정보만을 보고 촬영 중인 작품의 구매를 결정했다"고 전했다. 이와 관련해 ‘악마를 보았다’는 칸 필름마켓에서 14일과 16일, 12분 분량의 프로모션 필름을 공개할 예정이어서 추가 판매 역시 기대되고 있다.
(投資配給会社ショーボックス側は、”カンヌ国際映画祭の上映に先立ち、2007年カンヌフィルムマーケットで『奴奴奴』を購入したARPがシノプシスと監督、俳優に対する情報だけを見て撮影中である作品の購買を決めた”と伝えた。これと関連して『悪魔を見た』はカンヌフィルムマーケットで14日と16日、12分のプロモーションフィルムを公開する予定で追加販売もやはり期待されている。)

【記事】『悪魔を見た』キム・ジウン監督のインタビュー(その2)

2010-03-21 | 映画『悪魔を見た』(亜熱帯の夜)
今まさに撮影を始めた雰囲気はどうか?その上、チェ・ミンシクとは実に11年ぶりだ。あなたの映画が情緒的でとても”クール”な感じだとすれば彼はとても熱い俳優だから、どのように遭遇するのかとても知りたい。
もちろん『クワイエット・ファミリー』以降も酒場でしょっちゅう会う機会があったが、私がなんせお酒を飲めないので「どうしていつも俺を避ける?」と言ってた(笑)。チェ・ミンシク先輩とはまだ1度しか撮っていないのだが、それも激しいシーンはなかった。チェ・ミンシクは間違って近寄って来た相手役に火傷を負わす俳優だ。その残した跡の影響力がとても大きく、心がまっすぐでないと抜け出ることが難しい。まだ多くのシーンを撮っていないが、そんなことがあった。序盤に映画の中のスヒョンの家族と霧がかかった火葬場、共同墓地のシーンを撮っているときは、私が『晩秋』を撮っているのか『悪魔を見た』を撮っているのかよく分からなかったなぁ(笑)。ところでチャン・ギョンチョルのシーンを撮ると、何か自分の居場所を捕まえられている気分だ。イ・モゲ撮影監督がとても雰囲気が良いと言った。本格的に2人が掛け合うシーンを撮る前だから、今はまるで嵐の前みたいだ。これからあの強力な2つの嵐に、どうやって立ち向かわなければならないか。頭を悩ましている最中だ。

チェ・ミンシクの反対側にイ・ビョンホンを中心に置き『悪魔を見た』の構図を考えると、『甘い人生』のソヌが、『ノムノムノム』の”悪いやつ”チャンイに復讐をする映画じゃないかと思う。戦う直前に着こなしを整える端正さと冷たい性格、素敵にスーツを着こなす姿から自然と以前のイ・ビョンホンが思い浮かんだ。1番あなたのペルソナに近い人物だったりもして。
『悪魔を見た』のスヒョンには凄まじい征伐しかない。失ってしまった彼女に対する恋しさの感情的苦痛と、ある瞬間に征伐だけに集中する自身の姿を発見しながら感じるジレンマ等、もう少し複雑な人物になりそうだ。そこにその中にはソヌもいるしチャンイもいる。『ノムノムノム』の悪役をしてはいくらか躊躇いもしたが、シリアスながらもセクシーな悪党の姿をよく表現し尽くした。今回の映画のスヒョンは、以前のスタイリッシュな姿よりはもう少しぶっきらぼうな設定になりそうだ。今までの私の映画の中のイ・ビョンホンと比較するならば、最も現実的でリアルな”人”の姿だと言えるだろうか。


家族や彼女を失い悪人に復讐する話や映画は数えられないほど多い。”復讐”というもの自体が果てしなく生成されては消滅する映画史不滅のテーマであったりもする。これらの中で最も好きな作品を選んでくれという質問にキム・ジウン監督は、パク・チャヌク監督の”復讐3部作”を含め、デヴィッド・フィンチャーの『セブン』(1995)と『ゾディアック』(2007)を共に言及した。しかしそのように面白くて興味深く見た映画は多いが、具体的なレファレンス(=参考)とする程の映画はないと言う。『ノムノムノム』がセルジオ・レオーネの『続・夕陽のガンマン』(1966)やイ・マニの『鎖を切れ』という明確なリストから始めたというならば(もちろん始まりを共にしただけ、その構造は全く異なった)、『悪魔を見た』はむしろ今までの映画からの変奏よりはチェ・ミンシクとイ・ビョンホンという俳優の個性に注目するのがより良いようだ。

中心キャラクターに含むべき女優は誰なのか。
公開し明らかにするだけの女優はいない。隠しているというのではなく、大きな比重で登場する女性がいないのだ。キャスティングをするときも、犠牲者(=候補の女優)全員に会って全員が断った。おそらくこの映画の心理的水位が高いからであろう。女性には夜道を1人で歩いたり、まわりに何もないバス停に1人残されているとき、基本的に日常から感じている恐怖や抑圧がある。この映画ではチャン・ギョンチョルを中心にそういった心理的恐怖が強いので、露出やいやらしいシーンが多いからというよりは、そんな恐怖や残酷さの側面から暴力的で扇情的だと言えるだろう。これ、善政主義(=センセーショナリズム)で行くのか?(笑)(@韓国語で”扇情”と”善政”は同じ単語。それをかけている発言)いや、それよりは幅広い意味の”成人映画”と言うことが出来るだろう。

『悪魔を見た』の中で、スヒョンとギョンチョルはどうやって会うことになるのか。普通2つのキャラクターをメインに登場させるとき、会わせないよう平行に登場させパッと会わせるという方法もあるし、その反対もある。
マイケル・マンの『ヒート』(1995)はロバート・デ・ニーロとアル・パチーノがずっと出会わずにいて、最後に出くわすときに抱く快感がとても強かった。『悪魔を見た』はそうでなく、ほとんど夫婦のように共に過ごすとも言える(笑)。ギョンチョルが終始事故を起こしながら状況が作られ、そのときから現れる2つのキャラクターの衝突が重要だ。ギョンチョルは悪魔の遺伝子を生まれ持った”悪”そのものだ。反面、スヒョンは”クール”であるようにみえるが緻密な計算と熱い計算の間を行き来する。警護要員だと見れば、もう少し悪辣に変われる基本的な実力と自身の地位も同様にある。普通”クール”だというのも、本当にクールなものよりクールな態度をとっていることだと思う。熱さの、また異なる内幕のようだとも言う。無感情だと感じられるが、沸点に達する直前でもある。本当に”Delete"(=削除)キーを押したように一気に感情が削除されるときの緊張感もある。そうやって映画の核心はひとえに2つのキャラクターに集中している。活火山のような狂気と氷河のような狂気の衝突、原色の男とモノトーンの男が衝突する話として見れば良いだろう。

2人の男の対決の行く末は何処なのか。果たして何処まで走って行くのか。『悪魔を見た』の中心テーマだと言うならば。
『悪魔を見た』の暴力性とは、何の滞りなく幸せに暮らしていたある人が悪魔のようなヤツに会い家族が破綻し、その苦痛をそっくり仕返ししてやろうとするところから始まる。悪魔を懲罰することから得る心理的な代理満足が有り得るのだ。また、その悪魔がどうやって生まれたのかを知りえるし、そんな点からこの映画は苦痛分断劇で、悪魔と死闘を繰り広げるという点から宗教劇で、ある男の避けられない苦痛である点から受難劇であり、その切ない征伐のやり方が正当なものなのかも問う道徳劇でもある。そしてスヒョンは卓越した警護員の立場から自身の彼女を守れなかった苦痛が大きい。悪魔をすぐに殺すよりは少しずつ復讐するために感情を調節する。それがキャラクターの惨憺とした状態を見せてくれる。そうしてこの映画は復讐と征伐の名で互いが互いに苦痛を与える映画だ。ニーチェの「善悪の彼岸」の中に有名な言葉があるではないか。「怪物と戦う人はその過程で怪物にならないように気をつけなければならない。もしお前が長い間、深い闇を覗き見ていたなら、深い闇もお前の内に入り込みお前を覗き見る。」

現在撮影中の『悪魔は見た』はいつ頃”自分の映画”である確信を持てる瞬間が来るだろうか。
私には映画を撮影している最中、ふと悟る瞬間がある。『箪笥』(2003)では船着場にスミ(イム・スジョン)が1人座っているシーンを撮りながら「私がこのシーンを撮ろうと、この映画を始めたんだなぁ」と思った。映画では最後のエンドクレジットが上がるとき挿入したシーンだ。『甘い人生』もソヌの孤独な後ろ姿や空港を出て歩いているカン社長(キム・ヨンチョル)の後ろ姿を撮りながら、やはり「このシーンを撮ろうとしたんだなぁ」と感じた。そのシーンを実際に映画では使わないとしても、そう悟らされる瞬間がある。私がこの映画を撮る理由を自分自身に知らせているのだ。『箪笥』はほとんど撮影が終わるときに知ったし、『甘い人生』は30%程度撮影が進ませながら知るようになった。『ノムノムノム』は最初から荒野の狂うような疾走シーンを念頭において始めたもので、『悪魔を見た』はまだそんな実感が沸く瞬間が来ていなかった。まだ何か少し不慣れでおかしい。それで現場編集する仲間に「おかしくないか?」と聞き(笑)、南アメリカ映画のようだと言うスタッフもいたよ。まだ2人が一緒にするシーンを撮る前だが、チェ・ミンシクとイ・ビョンホンが本格的に衝突し始めれば、ようやく手に力が入ってくるだろう。まだ悪魔を見る前だ(笑)。


<追記>
キム・ジウンが1番好きなチェ・ミンシクの映画の中の姿は?
『オールド・ボーイ』で監禁部屋を出てきたオ・デスが若いチンピラから煙草を奪い殴られ倒れる。サングラスをかけたまま大の字にのびた状態で無言で煙草をふかす。何か事件が起きる直前のしばしの静寂が良い。とても男らしい姿、そしてチェ・ミンシクでなければ生かせない味ではないだろうか。