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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

扶余(プヨ)「扶蘇山城(プソサンソン)」(その2)

2009-04-06 | 韓国旅行記(ソウル以外)

途中、閣を見ながら・・・(@この先にお寺があった模様)


鳥さんたちが休める小屋も。自然いっぱいの中、歩きます。


「扶蘇山西腹寺址(プソサンソボッサジ)」と記された看板がいきなり。
その向こうには青々とした草むら・・・じゃない遺跡。
扶蘇山城は復興されることがなかったので、ほとんどが”夢の跡”なのです。


扶蘇山は標高200メートルもない、決して高くはない山なのですが、
8月の暑さには応えました。。。


こういうスーパーもあれば、道沿いにはおばあさんが1人で露店も出してはります。
暑いから扇子や団扇や子供が喜びそうなおもちゃとか。
たぶんそこまで1人でどうにかして運んではると思うのですが、
本当韓国のおばあちゃん(含む女性)ってパワフルやなぁと思います。


時が止まっているかのような食堂発見。たぶん営業してるはず。
これと同じよう光景は2回見たことあります。
1つは陜川(ハプチョン)の映像テーマパーク。もう1つはあそこ。


ちなみにモーテル近くにあった理髪店。渋いでしょ?
中からガンホ氏が「トゥブ ハンモ ソンハンモ!!」って出てきそう(笑)。


30分後、頂上にある「泗ジャ楼(サジャル)」へ到着~ッ!!
扶余の景色が一望できるはずですが・・・。
上にあがれるのですが、周りは緑が茂っていて見晴らしはそうでもなく。
むしろ手前の木のカタチが気に入りました(笑)。
1番高いところにあるので、昔は月見をしていたそうです。

こっから先は下りです~。

当日の行動はコチラ
「駆け足の忠清南道~のんびり南楊州の旅(その5)」

扶余(プヨ)「扶蘇山城(プソサンソン)」(その1)

2009-03-31 | 韓国旅行記(ソウル以外)
2008年8月、扶余(プヨ)を初訪問しました(・∀・)v
もうちょっと記憶がヤバイですが(苦)、せっかくなのでまとめてみます。


宿を決めて、まず向かったのが「扶蘇山城(プソサンソン)」。
大通りからこの看板のところを曲がると観光案内所がありました。
そこでパンフレットなどを仕入れ。


その観光案内所の奥に入口があります。


「泗ビ門(サビムン)」という名前で、こちらが正門に当たり、
皐蘭寺(コランサ)側が後門として使われていたそうです。
ここで入場料の2000wを支払います。
ドラマ「ソドンヨ」の撮影地らしく、いたるところで看板見ました。
観てないので分かりません。。。


入ってすぐにある遺跡。


最初はこんな石畳でちょっと歩きにくかったけど、この先は普通の舗装か土。
でも安心してください。
石畳の横に、ちゃんとフラットに舗装されたコースが平行してるんです。
確か車椅子のマークがありました。さすが観光地ですね^^


隙間からは扶余の町並みも。


「P」のところから真っ直ぐ上へ、赤い「◎」印が現在位置。
ここで右か左か分かれ道です。

●左:西腹寺址→半月楼→泗沘楼→百花亭
●右:三忠祠→迎日楼→扶蘇山城(跡)→泗沘楼→百花亭


左コースが1時間、右コースが2時間が目安とのこと。
時間は十分にありましたが、8月の暑さ。ここは無理せず左コースを選びました。

(つづく・・・)

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「駆け足の忠清南道~のんびり南楊州の旅(その5)」

江陵(カンヌン)「烏竹軒(オジュッコン)」

2009-03-27 | 韓国旅行記(ソウル以外)

江陵にある「烏竹軒(オジュッコン)」へ行ってきました。
ここは”修学旅行のメッカ”と聞いてたのですが、
ちょうど電話をかけてきてくれた友達に聞いたら「うーん、知らないなぁ」って。
えーッ、いきなりー?(苦)
入場料は確か2000w。これは中の博物館見学料込み。


注文津(チュムンジン)へ行くバスの中からも見えたのですが、
中は公園のようにしっかり整備されていて、かなーり広いです。
ちょうど春だったので花が咲いていてキレイでした(´▽`*)


ようやく烏竹軒前に到着。


「烏竹軒」は、韓国の住宅建築の中でも最も古い木造の建物。
”韓国の母”と呼ばれる申師任堂(シンサイムダン)と、
その息子、朝鮮時代の政治家であり儒学者であった栗谷・李珥(イ・イ)の生家です。
申師任堂はソウルの男性と結婚したのですが、1人で住んではる母親の面倒を見るために
再びこの地に戻ってきて、李珥を産んだんだそう。優しいな・・・。

その後、李珥は”韓国儒学の父”と呼ばれるまでに成長し、
現在の5000w札の表の肖像になっています。
(最初に読んだときの「変わった名前やなー」って印象、よう覚えています^^)
ちなみに裏面には烏竹軒が描かれていたのですが、2006年裏面だけデザイン変更。
今のお札には申師任堂の作品として知られる草蟲図が描かれています。


1963年に宝物第165号に指定され、子孫が代々管理してはるそうです。
烏竹軒には申師任堂の、こちら「文成祠(ムンソンサ)」には李珥の肖像がが飾られていました。
あ、李珥が生まれた「夢竜室(モンニョンシル)」が何処にあるのか分からなかったんですよね。
パンフレットないと不便ッス。。。


「烏竹軒」って名前は、裏庭に黒い竹が生えているから名付けられました。
昔から黒い竹は神聖なところにしか生えないって言われてたそうです。
訪問時が5月だったので、竹を見るには良い時期?
黒いのは珍しいけど、やっぱ嵐山の竹林見ちゃうと、どうも。。。
でも竹で有名な潭陽(タミャン)には行ってみたいんです(笑)。


隣にはでっかい離れがありました。
この日は、ご覧のように曇天でしたが、雨が降らなかったのがせめての救いでした。


離れの隣にあるのが「御製閣(オジェカク)」。
李珥が執筆した「撃蒙要訣(キョンモンヨギョル)」と、
幼少の頃に使っていた硯を保管するため建てられたところ。
今はこのように扉が開けられ見学できるので、皆さん熱心に覗き込んでいます。


百日しか花が咲かないので”百日紅”と呼ばれている樹齢600年以上の木。
烏竹軒の庭に堂々とした佇まいで生えています。
1987年には江陵(カンヌン)市の市花として制定されたそう。
7~9月にかけて咲くので、残念ながら見ることは出来ませんでしたが。


立派なつくりの江陵市立博物館。
他に栗谷記念館、郷土民俗館も別にありました。

・・・と広い敷地なうえ、見る場所も多いです!!
最低2時間は見積もっていただいたら宜しいかと。


博物館は見学せず、閉館間近の船橋荘に向かいました。

07~08年度版の歩き方の地図を頼りにしてたんですけど、
地図中「江陵市工芸品物産展示販売場」の「江」の字のT路が上の写真。
バス停はこの目の前にある茶色いやつ。乗って5分ほど(バス停2~3つ)の距離。
売店のハルモニに促されてバスに乗っただけで、歩けない距離ではありません。

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「江原道・東海岸の旅(その7)」

保寧(ポリョン)「マッドフェスティバル」(その4)

2009-03-22 | 韓国旅行記(ソウル以外)

泥祭りのマスコット”モドリとモスニ”
名前の由来は前にも書きましたが、韓国語でマッドを”モドゥ”と発音します。
さらに男の子と女の子の愛称で多いのが”~ドリ”と”~スニ”。
なので”モドリとモスニ”。結構単純なネーミングの部類です。

彼らと記念撮影してるうちに、ますます強まる風と雨。
でっかい滑り台は特に高さがあるため強風をあおるとキケンなので、
空気を抜かれてぺったんこになっていました。遊び終わった後で良かった~!!
本当ちょっとの差だったと思うと、ついてたなぁと。。。
(@Kさんが自称”台風女”って言ってたけど、ワタシもここのところ天気運は良くないッス/汗)


ステージで行われる予定だったイベントや打ち上げ花火も全て中止(涙)。
西海に沈む夕日も楽しみにしてたのになぁ(´Д`)残念

後ろの荒波が見えますでしょうか?(いつの間か満潮にッ)
もちろん遊泳も禁止が発令されていて、係の人が並んで近づく人に注意していました。


それでも泳ごうとしている人もいるんだな、、、やっぱり(汗)。


仕方ないので、ちょっと早いけど夕食へ(・∀・)v
似たようなお店が並んでいる中、どうやって決めたら良いのやら。。。
結局、呼び込みのお母さんに捕まり2階へ連行されました。


コッケタン。食べにくいけど美味しかったです~。
特にシメの雑炊は今までで食べた鍋の中でサイコーのおいしさでした(´▽`*)


団体客のお刺身を準備してはったので撮らせていただきました。
日本のとの違い、いくつ見つけられますでしょうか?^m^


ところで前日、Kさんのお友達とお会いしたとき、
「ウロクっていう魚を食べた。へんな顔やった」
と話題になったことから、
会ったことないのに”ぶさいくウロクさん”と勝手に命名されてしまった魚。
この機会に尋ねると、1階にある水槽へ連れて行かれ「これ」と指差してくれました。


アンニョン、ウロクさん└(´▽`*)┘
「私、カワイイでしょ?」と言わんばかりにカメラ目線くれました(笑)。
お店の人に「日本でも食べるでしょ?」と言われましたが、何の魚でしょう?メバル?
年始に注文津で食べましたが謎のまま・・・。


「フン、私の方がキレイよッ」と言わんばかりの表情。
さすが腐っても鯛(笑)。近くのお店の看板です。


バスで旅館に戻り、収穫物の整理。
右上は泥石鹸で、署名したらもらえました。(確か外国人だけ?)
複数ブースがあったので、各ブースで書名したら・・・(以下略)・・・。
右下のバッチはご自由にお取り下さい状態だったので、ガッツリお土産行き。
左の泥石鹸は手作りで売ってはったのを購入しました。唯一の購入品。
(写真では見えにくいけど)モドリの型がカワイイし、ラベンダーだったか良い香り付き。
学生さんか若い子の手作り品ッス。


こんな感じでマッド・フェスティバルを楽しんできました♪
ほとんど情報持たずに乗り込むも、随所にボランティアの方がいらして安心。
ソウルからも(頑張れば)日帰り圏内なのでオススメですよ~♪

結局利用できませんでしたが、保寧の観光名所を回るシャトルバスも数本走っているそうです。
何故チェックしてたかというと、「銭の戦争」のロケ地である植物園にも寄るから(笑)。
まぁナラとジュヒのように泥パック体験(しかも全身やーw)できたのでヨシッ。
何よりも楽しめたし、満足して翌日帰国しましたとさ(・∀・)v


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「カルメギ(@台風)ニモ負ケズ・・・の旅(その4)」

保寧(ポリョン)「マッドフェスティバル」(その3)

2009-03-19 | 韓国旅行記(ソウル以外)
2008年7月、保寧で開かれたマッド・フェスティバルの続きです(・∀・)b

焼き貝を堪能した後は、リュック背負ってるし汚れなくて済むエリアから。
海岸沿いにテントのブースがズラリと並んでいます。
日本語通訳付きの案内所や祭りのグッズ売場もあればマッド製品の販売も、
泥マッサージは有料だったけど、カラーの泥ペイントは無料でしたっけ?


「ウマク塗れたかな?」と鏡でチェック~(・∀・)
女性が着てはるオレンジのが泥祭りの記念Tシャツ。
胸元にモドリとモスニがいて、Tシャツとポロシャツの2種類。
10000wだったのでTシャツ購入したかったけど、最終日だったためか既に売切でした。


それから企業の販促イベントもやってて、これはダーツゲーム。
適当に投げて刺さると、500gのお米とお米でつくったソフトクリームがもらえました。


マスコット見つけたけど、「サルトンジャ」が名前?漢字にしたら「米童子」?
とにかく米所(?)忠清南道のお米の宣伝のようです。
5~10キロ袋のお米も販売されていましたが、
海水浴に来てお米を背負って帰る人、あまりいないんじゃないかと。。。(小声)

その横では飲料会社のPRで、カラダに良いという天然水がこちらもタダで支給。
詳しくは「その4」で紹介しますが・・・
まずはこの辺で無料販促ブツを仕入れてから、
泥んこになることをオススメします!!

やっぱ貰えるモンは貰っとかなーって、これ基本でしょ?(笑)


さてさて泥祭りのアトラクション系へゴゴシーン(・∀・)b
デジカメ持って泥んこになる訳にはいかないので、なる前に撮ったものばかり。
↓このときは青空もチラつかせたりしてたんですけどねぇ・・・。


これば6メートルぐらいの高さがある滑り台(@エアーで膨らませている)。
登る側はロッククライミングのような感じ。
掴むところは空気で膨らませたもので柔らかいから、へばりつきながら・・・
さらに泥付きの人が登るものだから泥で滑りやすくなって結構キケン。
ズルズル落ちる人も多数。
高所恐怖症のワタシ、よくぞ登りきりました(´▽`*)


こちらは正式名知りませんが、言われた通りの人数のチームを作るゲーム。
例えば「5!」って掛け声がかかると、近くの人を集めて5人組みを即座に作るってこと。
もちろん端数のハミってしまった人が脱落です。
このゲームで面白いのが、うまく集まっても油断禁物なところ。
ブン取られたり、裏切り行為が起こったりするので、
がっちりとお互いをつかみ合ってないといけません(笑)。
初対面でもコトバが通じなくても、すぐ仲良しになれちゃいそうですね♪
シルム(@日本でいう相撲みたいなスポーツ)場にもなるようです。


こちらは打たせ湯ならぬ”打たせ泥”。
生温かく、程よい力加減で、本当に気持ち良かったです~♪
ここは子供用のプールでもあるので、久しぶりに平泳ぎちゃぷちゃぷ。
別に子供専用のアトラクションもあったので、小さいお子さん連れでも安心ですね(・∀・)b

この向こうに、黄色と緑のバルーンにモドリかモスニかの後姿が見えますが、
あそこから海に向かって「大型マッドスライド」(でっかい滑り台)があります。
これが1番人気があって並んだし、強風のため一時中止になったりして心配したのですが、
何とかギリギリ味わうことができました♪
体がぐるぐる回りながら落ちて行って気分爽快~。
2人1組で滑っていくので、やけにカップルが多かったですけど(苦)。

そのまま投げ出された海に入りましたが、7月なのに冷たッ!!
鳥肌をたてながら寒中水泳。まさか凍えるとは予想外でした。。。


看板が泥だらけで読めなくなってますが(笑)、こちらは「マッド・プリズン」。
監獄の中の人にめがけて、係りの人が泥を容赦なく投げつけて来ます。
というのも、ここでは「きれいな(泥のついてない)顔は有罪」だからだそうで(笑)。
きれいな格好で歩いていると、「入ってください」と声掛けられますよ^m^


終わってから撮ったので、もう泥がほとんどなくなっていますが・・・
これは肩までつかれる泥風呂。
いっいどろだなッ♪あはは~ん(´▽`*)

使われている泥はもっと粗末なものかと思ってたのですが(だってスゴイ使用量ですもんッ)、
たぶん化粧用で使われてるやつと同じじゃないかと。
サラ~としていて、ほんのり温かくて、乾いてもイヤな感じ一つしませんでした。
全身泥に浸かりましたが、心なしかお肌がツルツルになった・・・ような?(笑)

以上のアトラクションはすべて無料です♪
この日は台風が近づいてたため、たぶん例年よりは人手が少なかったと思います。
参考までに、トータルで泥んこタイムは2時間ちょっと。
1番待ったのが(強風のため一時中止にもなった)「大型マッドスライド」で、でも30分くらい?
海で満足に泳げなかったのが唯一の心残りでした。。。


さてさて気になるのが更衣室やロッカーだと思うのですが、
案内所の方に相談すると「外国人専用のロッカー」へ案内されました。
(写真はその隣にある「外国人専用の(?)レストラン」)

仮設のテントですがロッカーはコイン式の鍵つきでしっかりとしたもの。
しかも入口で500ウォン玉をもらえるので使用料タダ!!
シャワーはないけど、水道場があるのでそこで洗い流すことが出来ました。

「外国人に優しいお祭り」・・・ナットクです(・∀・)b

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「カルメギ(@台風)ニモ負ケズ・・・の旅(その4)」

保寧(ポリョン)「マッドフェスティバル」(その2)

2009-03-16 | 韓国旅行記(ソウル以外)
保寧の宿は、バスターミナルからタクで5分程のこちらの旅館に決定~。


旅館の外観をこうして撮影して名前を忘れないように・・・ヨシヨシっと。
と、これで安心したのが甘かったですね。。。
初めての町、地図も持ってなく土地勘ゼロ。
しかも乗った停留所の名前もチェックしてなかったといズサンさ(´Д`)

泥祭りを堪能した後、市内バスに乗りました。
バスの運転手さんに旅館の名前を告げるも、ご存知なく。
しかも行きと違うルートを通るバスだし(バスターミナルも通らず)、暗いし、
そもそも田舎は目印となるものが少ないし、どう説明したら良いのやら。。。
と、困ってたときに奇跡がッ!!!
ナントそのバスに、この旅館へ向かうアジュンマがちょうど乗ってはって声を掛けてくださったのです。
もうあのときは涙が出そうなくらい嬉しかったなぁ、、、。

◎◎◎ 教訓:出かけるとき、宿の名刺をもらうべしッ!!! ◎◎◎


さてさて宿も決まり、ちょうどお昼どきだったので近くを歩いてみることに。
やっぱりせっかくなので海産物希望ッ♪
近くに水産市場がありましたが、イートインできるようなお店はなく。
やはり海水浴場周辺へ行かないとないとのことでした。


海沿いを旅しているとよく出会う”エイさんの首つり”光景・・・。
エイの刺身も苦手な韓国料理(?)の1つッス。(くっさいんですわー)


降ったりやんだりの雨の中、バスに乗って泥祭りの舞台・大川(テチョン)海水浴場へ。
おぉッ♪お祭りは無事に開催されていて、海でも泳げそう(´▽`*)

確認して安心した次は、お昼ごはんターーーイムッ!!(@腹が減ってはなんちゃら)


適当なお店を選び、


焼き貝の盛り合わせ(´▽`*)
以前、安山(アンサン)で大ヒット☆した苦い思い出もいずこへ。。。?
必死こいて食べたので、ワタクシ手を火傷しました(苦笑)。


もちろん海鮮カルグクスもいただきます♪
日本でこれだけ貝だけを食べる機会って、あまりないなぁ、、、。
もう当分貝系統はイラネーって感じになりました(笑)。

お腹いっぱいになったところで、いよいよマッド・フェスティバルへゴゴシーン(・∀・)v

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「カルメギ(@台風)ニモ負ケズ・・・の旅(その3)」

保寧(ポリョン)「マッドフェスティバル」(その1)

2009-03-15 | 韓国旅行記(ソウル以外)
2008年7月、保寧のマッド・フェスティバルに参加してきました♪


ワタシは「銭の戦争」の広告にまんまとハマって(?)しまい、
Kさんはフツーに行きたかったということで、2人の意見が一致。
しかも海の日の連休とうまく日程が重なってくれたので実現しました。

不運にも、台風が西海上から韓半島へ接近中。
開催されるのかギモンでしたが、「とりあえず行ってみよう♪」と。
朝、江南の高速バスターミナルへ。
2人とも翌日が帰国日なので、コロコロかばんはロッカーへイン。


さすが電光掲示板で分かりやすい表示(・∀・)v
優等と一般がありますが、時間の関係上、9時発の優等バスに。
乗り場は1番右側(黄色い欄)=10番乗り場です。


休憩なし、2時間ほどで保寧バスターミナルに到着しました。


泥祭り開催中は、バスターミナルの中にも案内ブースが作られていました。
何だったか「外国人に優しいお祭り」に選ばれたということで、
いたる案内ブースに、日・中・英の通訳さんもいらっしゃるので本当安心便利。
ここでも日本語ができるアジョッシに色々と相談・・・まずは宿探し~ッ。
出来ればターミナル周辺で探そうと思ってたのですが。。。
隣の保寧駅の向こうは↓キレーな緑一色(苦笑)。


あの建物が保寧駅。(@帰りのバス車内から撮影)

こちらバスターミナル側にはEマートが新築されてたり若干ひらけていますが、
周辺に宿はないそうです。(※後ほど追記)
会場となる海水浴場周辺はやはり予算オーバーとなってしまうので、
町の中心部にある旅館を紹介してもらい移動しました。


ターミナル内部をもう少し紹介しますと、「観光広報館」もあって、


名物の泥を利用した化粧品等を購入することが出来るようです。
(@写真はソウルへ戻る日の早朝のため、まだお店は閉まっていました)


時刻表はハングル酔いしそうなぐらいギッシリ(苦)。

これほど出入りのあるバスターミナル、しかもすぐ隣に駅までもある立地なので、
探せば徒歩圏内に旅館・旅人宿とかはありそうな感じですが、、、。
日本語アジョッシは女2人ってことで、オススメされなかったのかも?!

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「カルメギ(@台風)ニモ負ケズ・・・の旅(その3)」

丹陽(タニャン)「救仁寺(クインサ)」(その3)

2009-03-12 | 韓国旅行記(ソウル以外)
渡り廊下を通って辿り着いた、中腹ぐらいにある建物。


ここも沢山の方が出入りして、中で祈祷してはりました。
「説法實殿(ソルポンポジョン)」って書いてある?
ということは、どうやらここが五層大法殿ですやんッ。(←やっとこさ気付いた人)


てことで、最初に載せた写真の中で、この建物だった模様(笑)。
4階建ての建物の上に、屋上部屋のように、この説法實殿があるんですね。
(パンフレットも何も貰わなかったので苦労します(´Д`))


出たッ、ソウ像!!
いや、像ではないか・・・。(ただ言いたかっただけ/逃)


まわりには12匹の干支がいました。「○神像」やて。
各干支の守り神(?)の説明が書かれていて、何かを入れる穴が開いてありました。
何やら皆さん熱心に綴ってはったので、願いごと等を書いた紙を入れるのかな?


たびたび遭遇する「祈祷中・進入禁止」看板。
迷路のように建物同士が繋がっているので、ここを通って良いのかよく迷いました。


五層大法殿の真横にある梵鐘楼。
よく見たら下に鐘、上に太鼓がつるされてます。


ターミナル~大祖師殿(テジョサジョン)、往復してきました。
参考までに・・・12:20に着いて13:50発のバスに余裕で乗れましたよ(・∀・)v


バスターミナルまで帰ってくると、無料シャトルバスを待つ人が並んでいました。
1日2本あるようで、行き先は確認しませんでしたが、たぶん大祖師殿行き?
ちょっと未確認ですけど・・・。

丹陽経由・東ソウル行きのバスは6:50~17:50の毎時50分発。3時間所要です。
この他にも堤川・原州経由・東ソウル行きのバスも数本出ています。(※2009年1月現在)

当日の行動はコチラ
「2009年、年越し旅(その6)」

丹陽(タニャン)「救仁寺(クインサ)」(その2)

2009-03-11 | 韓国旅行記(ソウル以外)

やっと中腹あたりまで上ってきました。
自給自足の生活なので、お味噌などが入った甕が沢山並んでいるのが見えます。


上の建物から覗くと、ここがよく写真で見る場所ですね(・∀・)b
この建物の中に大食堂がありました。
ちょうど昼食どきだったので、エエ匂いが・・・しかしまだ上りますッ!!


3日祈祷?短期間、体験できるってことでしょうか?
この名札をつけてた方、多くいらっしゃいました。


30分かけて辿り着いた、大祖師殿(テジョサジョン)。
背景の裏山と合わせて立派な光景でした。これは木造建築。
実は他の建物はコンクリート造りなので”歴史”が感じられないのと、
今も新しい建物(宮殿みたいなごっついのも!!)を建設中だったので、
それ見ると気持ちが少し萎えたってのが本音です。。。(@正直告白)


これで征服したかと思いきや、実はさらに山道が続いてどっかに行けるそう。
流石に諦めました・・・ここまで上った自分を褒めまッス(苦)。

ところで、写真の中でちょっと邪魔してる”茶色の物体”が何かと申しますと・・・


牛年だなモウ~♪
かなりでっかく、しかもシッポがブランブラ~ンと揺らいでてカワイイ(´▽`*)

この下に電光掲示板では、日韓英中の4カ国語で「ようこそおいでくださいました」等の歓迎文が流れていました。
不意にこんな田舎で日本語を見かけると一瞬ビックリしますΣ(゜∇゜;)
(何と言うか、母国語なのに母国語じゃないような感覚。なんで読めるん??みたいな/笑)


ホンマ急坂ですが、年配の方々もゆっくりゆっくり登り下りしてはりました。


行きとは違う通路を通って下りていると、見たことある写真たち。

(つづく・・・)

当日の行動はコチラ
「2009年、年越し旅(その6)」

丹陽(タニャン)「救仁寺(クインサ)」(その1)

2009-03-10 | 韓国旅行記(ソウル以外)
韓国で親しくなるとたまーに聞かれるのが「宗教は?」。
ワタクシ無宗教ですが、ここも写真の光景に惚れて訪問したところです。


丹陽に宿泊し、ニンニク釜飯定食を食べた後、救仁寺行きのバスに乗りました。
4様の時代劇でも使われたセット場がこの近くにあるようです。

丹陽発は9:20~20:50、1日13便。
毎時20分発と、最終が20:50発です。(※2009年1月訪問時)


丹陽から40分ほど川沿いの山道を走って到着。
救仁寺バスターミナルもお寺のような外観。
中には食堂やお土産屋さんやら入っていました。
行きしは寝てたので気付きませんでしたが、
このバスターミナルよりも下側にも沢山お店が並んでいました。
この日は(新暦でいう)新年が明け初めての週末ということだけあってか、
貸切の大型バスも含めて、沢山の信者さんで溢れていました。


小白山救仁寺。最初にある一柱門(イルジュムン)。
”1本の柱から出来ている”のではなく、この門を通って、
”自身の心を仏様に向けて一心に”という意味が込められているらしいです。


二番目にある四天王門(サチョンワンムン)。
境内から出てきた若い男の子が、振り返り一礼してまた降りていったのが印象的でした。


四天王門を潜ると、救仁寺独特なお寺の建物が次々と見えてきます。
大韓仏教・天台宗の総本山だけあって大きいですよー。(郵便局もありました!!)


1966年以降に建てられたので、比較的まだ新しいお寺さん。
山間の、この道の両側に30戸ほど建物が長細く続いています。
中でも大法堂(テボッダン)は1万人収納できる韓国最大規模の5階建て造り。


しかしどれも大きい建物ばっかりなので、どれが大法堂なのか・・・(汗)。
今まで見てきた韓国のお寺さんとは、まるで雰囲気が違います。

とにかくひたすら真っ直ぐ、急坂を上っていきます。
と、登山だわ。。。(汗)


広い境内の至るところに、このような”供養水”がありました。
飲めるみたい。洗顔や洗濯してはる方も。
ワタシは手水の作法で利用させていただきました。

(つづく・・・)

当日の行動はコチラ
「2009年、年越し旅(その6)」