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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

堤川(チェチョン)「堤川バスターミナル」

2009-03-08 | 韓国旅行記(ソウル以外)

平昌(ピョンチャン)があまりに活気がなかったので、宿泊先を堤川へ移動。
22時にターミナルに着き、ファミマのお姉さんに近くモーテルを聞きました。
ピザ屋を曲がったところにあるモーテル、1泊30000w。
部屋の窓からはバスターミナルが見えましたが、騒音は気になりませんでした。


バスターミナル周辺、何もない訳ではないのですが、
大通り(バス通り)から1本中に入っているので、少しひっそり。
ターミナルと堤川駅の間が1番栄えているようで、多くの人で賑わっていました。


こちら市外バスターミナル。
古い建物ですが、路線本数は(地方にしては)多いです。


チケット売場には有人窓口の他に自動販売機も数台。
選択ボタンが多いので、自分の行き先をオロオロと探してたら、
職員と思われるアジョッシがサッと助け舟を出してくれました。


ただ堤川って、これといった観光スポットがないようで・・・。
ワタシたちが行った清風文化団地も、バスで40分ほど掛かりました。
あとで地図を見ると、もう丹陽(タニャン)に近いところ。
食べ物もこれといった名物がないようで・・・。

地方の各都市と繋がっているので、乗り換え拠点にするには良い町だなぁと思いました。


すぐ隣にある高速バスターミナル。
ここはソウル(江南)行きだけですが、こうして高速と市外が近くにあると迷わなくて便利。
平日は50分間隔、週末(金~日)は40分間隔で運行されているようです。(※2009年1月現在)

当日の行動はコチラ
「2009年、年越し旅(その5)」

草束(ソクチョ)「草束灯台~アバイ村」

2009-02-27 | 韓国旅行記(ソウル以外)

束草の特産品であるイカをイメージして躍動感を表現した頭、
その先には日の出を象徴する太陽。
かわいらしく親しみやすい印象を与える草束市のキャラクター、、、だそう。
頭の部分は「山」も表してそうですね。
名前は「ヘオミ」。結構かわいい部類に入ると思います♪


ワタシは草束灯台は2回目。
前回は夕暮れ時で、足下がよく見えなくてまだマシでしたが、
高所恐怖症にはちとキツイ急な階段。。。


一般は、あの2人いてるフロアまで上ることが出来ます。
何とか頑張って上ったご褒美の景色は・・・


空気が澄んでいて遠くの雪山まで見えてキレイでした(´▽`*)
こちらは市中心部方面。


ところで広い海を眺めてたら、岩の先端に人影発見ッ。
波が荒かったし、かなりキケンですよ。。。

この後、海岸沿いを自転車で駆け抜け、ケッペ乗り場まで行きました。
凍ってた雪道はちょっと怖かったけど、天気良くて気持ち良かったです~。


ちょうど遊覧船が通過。乗客がカモメさんにエサあげてました。
向こうに見える橋は、去年の5月のときと工事の進展がないような、、、。
もしかしたら開通の話しがストップしてるのかもしれません。

ケッペも2回目。
自転車を運ぶと別料金を取られてしまうので(手押しリアカーも)、こっち岸に駐輪。
言っても、片道1人200w。自転車を乗せるとプラス200wぐらいなんですけどね。
「秋の童話」のロケ地でも有名で、ドラマ見たKさんの話では、
ドラマ内の印象よりかなり(ケッペの運行区間)が短かったとのこと。


アバイ村は北韓の方言で「おじいさん」の意。
韓国戦争のとき、今の北韓の町から避難してきた人々が集まった集落が
やがて”アバイ村”と呼ばれるようになったそうです。
(@草束は38度線より北に位置してます)
アバイスンデとオジンオスンデが名物。本当に絶品ですよ~。
そのときの記事→2008年5月訪問2008年12月訪問

ヨロブ~~ン アルムタウン ソクチョエ オセヨ~~~ォッ!!(@1泊2日カン・ホドン風)

当日の行動はコチラ
「2009年、年越し旅(その3)」

草束(ソクチョ)「霊琴亭(ヨングムジョン)」/草束八景

2009-02-27 | 韓国旅行記(ソウル以外)
12月31日、午前2時前にKさんと合流した草束。
朝起きて、コピハンジャン。
そして宿のマウンテンバイク(@かなり古い)を借りて草束市内観光。
よく考えたら韓国で自転車に乗るの初めて?!
行こうとしてたところが歩くには微妙な距離だったので、
この自転車サービスのお陰で、かなり効率良く回らせていただきました(・∀・)v


まずは霊琴亭(ヨングムジョン)へ。
波が岩にぶつかったときに神妙な音が聞こえたことから名付けられたそう。


満潮時にはこの手前まで波が来るのかな。
確かにここでも結構な音が耳につくのですが(神妙であるかは別として)、
あのでっぱったところまで行けるみたい。


やはり近くに寄るほど迫力のサウンドッ!!・・・って写真では伝わりませんよね(笑)。
小さい子がいてたんですが、この橋の手前で激しく拒否していました。
子供には怖かろうに。。。

ここは草束八景の1つに数えられていて、日の出の名所でもあるそうです。
この日は雲一つないエエ天気!!
これが翌日(元旦)だったらもっと良かったのになぁ。。。


窮屈な蟹さんたち。
蟹好きKさんは今にも入店しそうな勢いでした(笑)。


草束バスターミナルから徒歩10分ほどのこの辺には、
お刺身センターや結構大きめのモーテルが並んでいます。
午前中だったので、ちょうど仕入れ業者がピッチピチの魚をお店の生簀に運んでいました。
怒ってるフグさんたち。


あちこちで干されているスケトウダラさん(ミョンテ)。
国境に近い高城(コソン)では毎年「ミョンテと冬の海祭り」が開かれているそう。
この小さい版がノガリさん?
正東津の食堂で見た「コダリ」も「ミョンテのことだよ」って店員さん言ってたし、ややこい。。。

(※船着場近くの市場でハルモニに「トクチャン」というコトバを教わったのですが、
「トクチャン」とは魚を干す竿(またはその場所)のことをいうようです。)


次はあの草束灯台へ~。

当日の行動はコチラ
「2009年、年越し旅(その3)」

水原(スウォン)「水原華城(スウォンファソン)」(その4)

2009-02-25 | 韓国旅行記(ソウル以外)
2回目の水原華城訪問は2008年10月中旬。
初訪韓の後輩2人を連れてという、初めてガイド役兼の旅行でした。

この日は「水原華城文化祭」が開催中で、すごい人と車。
水原駅前の観光案内所で相談しましたが、予定してた華城列車は無理そう。
とりあえずタクシー捕まえて、華城行宮(ファソンヘングン)に向かいましたが大渋滞。。。
韓ドラ見てる人たちじゃないし、急遽行き先を長安門(チャンアンムン)に変更。
こっから城郭を歩くことにしました(・∀・)b


ポカポカ陽気の散歩日和。
城郭を歩きながら、見える町並みを説明してあげます。
「あれ何の店?」と聞かれたのがポシンタンのお店(苦笑)。
ハングル読めないし、絵が描かれてる訳じゃないのに、どうして感付いたのでしょ?


長安門(チャンアンムン)。
そうだ、前回ここで方向感覚を失って迷子になったんだっけ。。。


華城は水原市のド真ん中にあります。


1時間後にここからパレードが行われるので、その白バイさんたち。
残念ながら時間の関係上、そのパレードは見ることができなかったけれど、
サムルノリの集団練習が行われてて、遠目だけど見せてあげれて良かったッス(´▽`*)


こちら華虹門(ファホンムン)。水門の上流側も良い景色♪


「これ何?」と聞かれたものの答えられないダメガイド。日本でいう狛犬?
同行者の1人は相当気に入ったようで、ペッタリと頬をつけて写真撮ってました(笑)。


訪花隋柳亭(パンファスリュジョン)から東将台(トンチャンデ)への道のり。

この先は「魔王」のオープニングシーンで出てくるとこ。。。
同行者たちにはそのまま城郭沿いを歩いてもらい、1人道路沿いを歩いてロケ地を堪能し、
何食わぬ顔で、その先で合流(笑)。


東将台(トンチャンデ)の横には錬武台〈ヨンムデ)という弓を射る体験施設があるのですが、
この日小学生が写生大会で集まってて。
乗馬用のお馬さんもいたりしてお祭りモードですね(・∀・)

同行者がトイレに行きたいと言うので、休憩も兼ねて「15分だけ時間ちょーだい!!」と1人別行動。
この先にあるヘインの家等をダッシュで見てきました。

ところで「(世界遺産)華城を見たい」と最初リクエストしてきたのは同行者の方なんですよ。
私欲で強制的に連れてきた訳ではありませんッ(笑)。


東将台より西に行ったのは初めてだったので、城郭からの景色も楽しみつつ。
でっかい教会に目を引かれました。
「あ~銭戦の最終回に出てくる教会にもいつか行かなくちゃ」って(笑)。

この後は有名店「カボジョン」にて水原カルビに舌鼓し、夕方ソウルに戻りました。

当日の行動はコチラ
「韓国(ソウル・水原)ガイドの旅(その2)」

水原(スウォン)「水原華城(スウォンファソン)」(その3)

2009-02-24 | 韓国旅行記(ソウル以外)
先日記事を整理していたら、書きかけの記事を発見しました。
1年以上前の(´▽`;)忘れないうちに書いちゃいます。

↓コチラの続きです~
「水原(スウォン)「水原華城(スウォンファソン)」(その2)」


観光案内所で教わった通り、華城行宮(ファソンヘングン)の横の階段を登っていきます。
この日は暑かったし、体調もよくなかったので、ゆっくりゆっくり。。。


しばらくして山の中腹の道路に出ると、華城列車が止まっていました。
ちなみにさっきの階段をずっと上がっていくと、華城の中で1番高い位置にある西将台(ソチャンデ)に着くようです。
体調悪いので上には登らず、こっから列車でワープすることに。

結構な人が待っていて、切符売り場にも次は1時間後出発を販売中との張り紙がッ。
でも聞いてみると、1枚だけだからかすぐ20分後のを買うことができました。ホッ。
ここ八達山発(錬武台行き)は1日12本出ていて、料金は大人1500ウォン。


「展望の良いトイレ」。
実際利用しませんでしたが、高い山ではないので期待はしませんように・・・。

時間になったので乗車です。
整理番号などなく、適当に列に並んでの早い者勝ちですのでご注意。
座れそうなとこを探してると、係のアジョッシが手伝ってくれました。
そこは日本人家族3人組の隣。日本語ってよりも、冷めた会話が気になる^^;;;


前半部分は、進行方向右手に城郭を見ることができます。
逆に後半は左手に城郭を見ることに。


途中、こんな普通の一般道にも出ます。
華城列車用のレーンがあって、そこを通りますが、
もちろん信号が赤であれば列車も停止します。
相当目立って注目の的ですので、覚悟しといてください(・∀・)b

やがて水門=華虹門(ファホンムン)の横も通ります。
水原川の橋を渡るのですが、そこでは涼しげに噴水もあがっていました。
そしてそして、この辺はドラマ「魔王」の撮影地であることもお忘れなくッ!!(笑)
左手に城郭が見えるのですが、
右手に学校が見えたら、そこが幼いヘインが自転車で転ぶシーンの場所。


しかし当時はドラマ未見だったので左ばっか眺めてました・・・。
あいにくの曇空でしたが、城郭の向こうに水原市内の建物の風景。
この先、東将台(トンチャンデ)前で終点です。


東将台の側には錬武台(ヨンムデ)という弓を射って訓練していた場所があり、
今はその体験も出来るそうです。観光案内所お姉さんイチオシ。
パンフレットを見るに、1回5発で1000w。計4回(20発)まで体験できるそう。
なるほど安いですね(・∀・)b

その辺をウロウロしてるとある方より電話が入り、
予定より早くソウルへ戻らないとあかんくなりました。
でもせっかくなので長安門(チャンアンムン)まで歩いてみることに~。


さきほど列車で通ってきた道を引き返すカタチですが、
城郭の向こうにある訪花隋柳亭(パンファスリュジョン)。
池があるこの景色は列車内からは見えませんでした。


長安門まで歩いて、その近くのバス停からバスで水原駅まで帰りました。

以上、2007年8月訪問時の水原華城でした(・∀・)v

当日の行動はコチラ
「全羅道の旅(その9)」

丹陽(タニャン)「チャンダリ食堂」/ニンニク定食

2009-02-22 | 韓国旅行記(ソウル以外)
丹陽のニンニク釜飯といえば「チャンダリ食堂」が有名なのはネット検索して情報を得ていました。
しかしターミナル前の路地裏にあるというのに、実際行ってみたらない。。。
まさか潰れた???てか調べた地図が間違ってた???

仕方なくその日は別のお店で食べたのですが、やっぱり想いは捨てきれず。
翌朝モーテルのアジョッシに聞いたら、最近場所を移したそうな。
でもすぐ近くだったのが幸い。
丁寧な地図を書いてもらって行ってきました(・∀・)v


ネットで見た旧店舗より、ずいぶんと立派な建物になってますやーん。
玄関の両側にあるのはニンニクのカタチをした・・・何でしょ?

新店舗の場所は・・・
丹陽バスターミナルの出入口を左に出て(右手は赤いコス大橋)、1つ目の交差点を右折。
しばらく行った右手にあります。隣はLG注油所。(@徒歩5分ちょい)
ちなみにその道は「嶋潭三峰」と「石門」へ続く道なのですが、
昨日はすでに陽が落ちてたから、お店の前を通っても気付きませんでした。


「1人でも大丈夫」なのを確認して、個室に通されました。
店内のいたるところに各賞をうけたときの記念品や写真や、
訪れた著名人(芸能人よりも政治家や大学の学長など)の一筆が飾られてあります。
朝10時の朝・昼御飯だったので、1番量の少ないピョンガン・ニンニク定食をオーダー。


「チャンダリ食堂」の歌もあるみたい。き、気になる~ッ。

こちらもオーダーを受けてから炊き始めるので、結構待たされました。。。
11時20分の救仁寺行きのバスに乗りたいので、ちょっとソワソワした頃に釜飯さん登場~♪


今回もお姉さんが蓋を開けるや、「ヌルンジを作ってあげますよ~」と助けてくれるのを、
「ちょ、ちょっと待ってください!!さ、写真をば~ッ!!」と遮ったのですが、
湯気がすご過ぎるので離れて撮影。美味しさが全然伝わってこない写真に(泣)。


ニンニクのかけらが3つしか入ってなかったのが寂しかったかな、、、。
でもシメのヌルンジを含め、美味しいことは美味しいのです(・∀・)b


パンチャンはこっちの方が数多し。しかも10000wと、こっちの方が安いです。
食器類も豪華だし、やはり「チャンダリ食堂」をオススメしちゃいますなぁ。


でもやっぱりニンニク料理は2品だけなんですよねぇ。
まぁそれでもかなりの量を食べたってことになりますが。
写真のこれ、蒸かした芋のような美味しさでした。1番のお気に入り♪
生とか、歯ごたえが残ってるニンニクはちと苦手傾向。。。


食べ方を伺うと、野菜に豚肉とニンニクを挟んで食べて下さいと。
うーん、朝からよくいただきました^Q^
丹陽なんてそう来れる場所でないから、予定変更してまで寄れて良かったです。

2食連続でニンニク定食を食べ、相当ニオってたでしょうね、、、。
この日の晩、ソウルに戻って韓国人の友達に指摘される前にゲロしましたが、
「韓国人はいつも食べてて慣れてるから大丈夫だよ」と、慰められました?!

当日の行動はコチラ
「2009年、年越し旅(その6)」

丹陽(タニャン)「カマソッ食堂」/ニンニク栄養釜飯定食

2009-02-20 | 韓国旅行記(ソウル以外)
丹陽八景色(のうちの2つ)を観た後はご飯~♪
丹陽はニンニクの産地でも有名で、ニンニク釜飯を食べられるお店があります。


ネットで調べてた「チャンダリ食堂」へ行く予定が、引っ越してたことを知らず右往左往。
結局、近くにあった食堂にもニンニク釜飯が食べれるとあったので、
そこへ入ってみることにしました。(※写真は翌朝のもの)
入口でお姉さんに、ちょっと困った顔されたのですが何とかオッケー。
その理由はメニューを見て分かりました。


「ニンニク釜飯定食」は「2人前基準」としっかり書かれてあります。
急にハングル読めなくなったってことで・・・(´▽`;)
「どれにしますか?」と聞かれ、頼んだのはケジャンとトドクグイがついた「B」。
正直どんくらいの量か分からないし、1人前なのに「A」は申し訳ないかなと。。。
で、ほどほどな「B」!!


注文後に炊き始めるので、まず出される突き出し。


そして歌番組を見ながら待ちます。ばっちゅ♪


ちゅぎん座布団。韓国らしくて好きッス(笑)。
他でもどっかで見ました。流行ってるのでしょうか?


しばらくして残りのパンチャンと釜飯登場~♪こちら全景です。
この中でニンニクのカタマリは2皿のみ。醤油漬けとコチュジャン漬けと。
パンチャンでどんなニンニク料理が並ぶのかと期待してたらダメですね、、、。
結構フツーのパンチャンです。


すぐにお姉さんがヌルンジの制作に取りかかってくれたので、釜の中の様子は撮影できず。
これはホクホクで美味しかったですよ。さすが釜飯ッ♪
ニンニクの他に、確か銀杏やナツメや黒豆が入っていました。

どうしても、もう1つの「チャンダリ食堂」と比較してしまいますが、
パンチャンの内容は劣るものの、メインのニンニク釜飯は互角かなぁ。
むしろこっちの方がニンニクの数は多く入っていました。


「B」の特権(笑)ヤンニョムケジャン。うまいッス♪
ただし「A」との違いは、このヤンニョムケジャンだけなのですが、
これで4000wの差額はちょっと大きいかも?
テンジャンチゲの中にもカニの切り身が入ってて、良いダシとなっていました。


最後のシメはヌルンジで、ごちそうさまでした^Q^

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「2009年、年越し旅(その5)」

丹陽(タニャン)「嶋潭三峰(トダムサムボン)」と「石門(ソンムン)」

2009-02-19 | 韓国旅行記(ソウル以外)
1月3日。丹陽(タニャン)に着いたのが16時。
観光案内所に寄り、宿を探し荷物を置いたら16時半を過ぎました。
日の入りは17時過ぎ。暗くなる前に早く行かなくちゃ~と急いでタクを捕まえゴーゴゴー!!


5分程で到着。お馬さんも店じまい。
奥の建物には食堂がズラリ並んでました。(このとき既に閉まってたけど)


嶋潭三峰。思ってたより大きかったです。
岩の色がくっきり2色になってますが、何年か前に増水で浸かったときの跡でしょうか?

岩のすぐ近くまで行けるようモーターボートも出ているみたい。
ぐるぐる回って、川の氷を割っていました。


とりあえず先に「石門」を見に行こうと。
タクの運転手さんに教えてもらった方向に行くと看板発見。
こ、この階段を登れと、、、(汗)。


ふむふむ・・・素晴らしいでありますか!!


その途中に「音楽噴水」。
カラオケを歌うと、曲に合わせて水が噴き出すそうな。


小高いとこにある展望台から望んだ嶋潭三峰。
この山の向こうが丹陽の中心部。

さらに街灯もない山道を歩くこと数分。


石門到着~。
こちらも思ってたより大きく感じました。
うーん、上の部分、虹模様には見えなかった(´Д`)
そこにもあがれるらしいけど、もう日が暮れそうなので諦めました。
(てか高いトコ恐怖なモノには無理か。。。)


自然に大きな穴が開いて、向こう側が丸見え。
ちょうど家族連れがいらっしゃったので、交代で写真を撮れて良かった良かった。

再び嶋潭三峰へ戻ると、あっという間に陽が沈み、ライトがついていました。

観光案内所がありましたが17時までだったみたい。
もう人もほとんどいなくなってしまい、ひっそりとしている郊外。
「寒いし暗いし、はよニンニク釜飯を食べに行こ・・・」
自分でさっきのタクのアジョッシに電話して来てもらいました。


ワタシを乗せ、「よく観て来たの?」と話しかけてくれる。
「はい。陽が落ちる前に見れて良かったですよ~」
するとメーター倒さず嶋潭三峰に近づいて車を停めました。
「今から嶋潭三峰の伝説について説明してあげよう」(・∀・)b

まず真ん中のでっかいのが夫、左が妻。
2人は仲の良い夫婦だったけど、子供に恵まれなかったそうな。
ある日、男は浮気をして、その愛人は身ごもってしまいました。
膨れたお腹を2人に向けて自慢している愛人が右。
妻は嫉妬してそっぽを向いてしまいました。
その光景を見てた神様が怒って3人を岩にしてしまったとさ。。。

と、ワタシが分かる単語で簡単に説明してくださいました。
妻はそんなに悪くないように思えるんですが、何か落ち度があったのかなぁ^^;;;
左から「妻峰」「男峰」「妾峰」と呼ばれているそうです。

当日の行動はコチラ
「2009年、年越し旅(その5)」

春川(チュンチョン)「南怡島(ナミソム)」(その2)

2009-02-15 | 韓国旅行記(ソウル以外)
引き続き「南怡共和国」を探検チュウ~♪


あ、自転車や~。自転車にも寒風避けのビニールが張られてる。。。
島は歩けない距離ではないけど、楽して友達同士楽しみたいなら自転車良いッスね(・∀・)v

1人旅はひたすら歩く・・・(寂)


やっとメイン交差点(?)に到着。
右に曲がった先があの並木道だそう。
正直、思ってたのより小規模だったのと、雪も積もっていない真冬の木々は・・・。
うーん、やっぱ緑が茂ってるか紅葉してる時期に行くべきだったと。
潭陽(タミャン)に行くときの教訓となりました。
あの似てないで評判の銅像もありましたありました(苦笑)。

ハートマークを頼りに他のトコも一応回りましたけど、
色んなサイトでたーーーくさん写真あがってるので割愛ッ!!


ところで島内にはアートなオブジェが至るところに。
「ドラマ見てなくても楽しめるよ」と言われたのはこれッスか。

一見、統一性のないように見えるオブジェたち。
ただ自然のもの、もしくは廃材でつくるというのがコンセプトかな?


こちらはアルミ缶をスクラップして積み上げたもの。
野外ステージのバックに壁としての役割を果たしてます。


憎めへん、この表情。。。


さかなさかなさかな~♪


表情と傾き加減が気にいりました(´▽`*)


この近くはドラマ関連のカフェやら写真館やらお土産物屋さんやら密集地帯。


マネキンどす。


出たッΣ(゜∇゜;)ザッツカンコク!!
落ち葉でつくったハートマーク。


奥にいらっしゃるのは南怡共和国をつくったアジョッシかなぁ。


個人的な感想ですが・・・アートなオブジェ探しは好きで良いとしても、
やはりここは仲間同士・家族みんなで遊びに行くか、ドラマのロケ地を楽しむのが基本。
1人旅でフラリ~にはあまり向いていない場所だなぁと感じました。
(みんな楽しそうに戯れてる姿に相当寂しさをかんじたともいう/苦)

このあと春川に行ってみようかなと考えてましたが、
前日の忘年会の疲れが出てきたのでソウルへ戻ることに。

ちなみに加平船着場~加平バスターミナルまでタクで3000w台でした。
バスは少ないので、タクでサッと行った方が楽なようです。
運転手さんの話では「加平駅」もバスターミナルのすぐ近くだそうです。

春川(チュンチョン)「南怡島(ナミソム)」(その1)

2009-02-12 | 韓国旅行記(ソウル以外)
映画『手紙』のロケ地ということで訪れた「京江(キョンガン)」駅
その見学の他に何もなく、駅員さんに頼んでタクを呼んでもらいました。
これで加平(カピョン)まで。
加平はほどほどの町なので、電車もバスもほどほどにあるからです。
で、せっかくここまで来たのだから、あそこに寄って来よう・・・と。

15分後、着いたのは「南怡島(ナミソム)駐車場」。

日本で1番知られている韓国ドラマ・・・って説明するまでもないですね(苦笑)。
タクのおじさんには案の定、この辺のことを尋問されました。
「だーかーらー知らんつーーーのッ!!」(興味ないんで)
もうブームは去ったとよんでの訪問でしたが、意外にまだそれ目当ても耐えないそうな。
パチンコファン?


天気の良い日曜日だったので、家族連れ、カップルで溢れていました。
写真は、高所恐怖症にはありえない遊び物(´Д`)


ん?・・・あぁ、「北漢江」ですか。
区切る位置を間違って読んじゃいました。


加平船着場のチケット売場。
いま数年前の写真を見たのですが、エラク立派に建て替えられましたなぁ。
年間150万人以上が来るらしいですからね、、、。
入場料(船代込み)で8000w。

パンフレットは流石ッ。韓・日・中・英と揃ってました。
島の地図には「ハートマーク」で「冬ソナ」の撮影地を示してくれてるご親切さ。
これで全く知らないワタシでもたどり着くことができる?!


ちょ、ちょっと!!韓国で珍しい図を発見しましたよッΣ(゜∇゜;)
テグッキに並んでなびいているの、、、日の丸ですよね???
何だかめっさ歓迎されている気分。よんさまさまさまですわー。

本物の国旗はこの2つだけで、他は南怡共和国の旗だと思います。
ここも「出入国管理事務所」っていう設定らしいッス。


南怡6号に乗船。
甲板部分はビニールシートで覆われて、寒風はしのげました。
まわりは若いカップルや友達同士ばっか。MTのメッカですもんね♪


船に乗ること5分、島到着。
ご覧の通り、噴出した水が凍って枝になるほどの寒さッス(´Д`)さぶぅ


自然の素材を生かした案内板。(読みにくいけど・・・)
とりあえず直進してメイン通りを歩いてみることに。

すぐ左手に「南怡将軍のお墓」がありました。
それで南怡島と呼ばれているんですね。ほほぅ。


あ、そうそう。至るところで「20099」という数字が。
これは南怡共和国年ですかね?某悪魔さんみたいな設定で。


なんと南怡共和国の専用通貨まで!
中にお土産物屋さんや食堂や宿泊施設やら沢山ありましたが、
もしかして島の通貨しか使えないとか?(@何も買い物してないので真相不明)

(つづく・・・)