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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

扶安(プアン)・格浦「郡山食堂」/チュンムコンパッサン

2009-06-18 | 韓国旅行記(ソウル以外)

格浦(キョッポ)での晩ご飯は、「郡山食堂」でとりました。


この辺ではアサリや鏡貝が有名なのですが(左にお粥のポスター)、
せっかく2人でいるので「チュンムコンパッサン」を(・∀・)v


店内満席。


運ばれてきたパンチャンたち。
やはり海のものが多かったです。
カニもカンジャンケジャンとヤンニョムケジャンと・・・


鍋のコッケタン~!!!


カニを食べやすいように分解してくれるキムチさん。コマウォ♪


後から焼きたてで出されたクルビ(イシモチ)。超美味しかったです。


タチウオのチョリム。これも病みつきになる味。


これが鏡貝なのかな?貝系のパンチャンも多かったです。
さすがレベル高いッス(´▽`*)♪
最後にヌルンジを袋に詰めてくれたので、たぶんお釜で炊いたお米かと。


近くに映像パークがあるからか、有名人のサインも飾られていました。
これは「ノム×3」のときのソン・ガンホ氏~。
他にはチョン・ドヨンさんのも。
近くに「プラハの恋人」の撮影セットもあるそうです。

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「新緑の全羅道の旅(その3)」

全州(チョンジュ)「第10回全州国際映画祭」

2009-06-15 | 韓国旅行記(ソウル以外)

3年ぶりの全州国際映画祭ッ!!!
とはいっても上映時間が合わず、映画は1つも観れなかったのですが。
雰囲気だけでも味わおうと、「映画の通り」を歩いてみました^-^


いらっしゃいませ~。


手作り感あふれる休憩用の椅子。


ゲストの対談があるのか設営準備中。


微妙な壁画。
どれが誰だかわかりますか?


映画祭の記念グッズも売られていました。
どれもデザインがかわいいし、お手頃価格♪


購入したもの。
Tシャツにチケットホルダー+全州地図、携帯クリーナー。

ところで、おかしな所あるのわかりますでしょうか?
「チョンジュ・・・インターナシ・・・ナル???」
何でも間違いに気付くのが遅く間に合わなかったので、安くしてこのまま売っているそう。
こんな美味しいものないので、キムチさんもワタシも購入(笑)。
今年の広報大使をしてはった俳優さんも同じの着てはりました。→記事


市庁近くの駐車場がメイン会場。
夜になると、ここのステージでイベントが行われます。


まだ早い時間なのでチケット売り場もすいています・・・。


ブックハウス。
たぶん映画に関する本を自由に閲覧できます。


そんな広くないエリアですが、ターミナル等を結ぶシャトルバスも運行されています。
あとレンタサイクルのサービスもあるようで、その自転車乗って移動してはる方をよく見かけました。

来年も黄金週間に訪韓することになったら寄りたいなぁ♪

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「新緑の全羅道の旅(その2)」

全州(チョンジュ)「韓国食堂」/韓定食

2009-06-12 | 韓国旅行記(ソウル以外)

全州での遅い朝ごはんはココ、「韓国食堂(ハングッシッタン)」。
ワタシたちがお世話になった(笑)全州中部警察署の前の道をもうちょい西に行くとあります。


店内は1階のみでそんなに広くないので、食事時には行列が出来るそうです。
壁にホンオタンとかって張り紙もありましたが、迷わず定食をオーダー♪


しばらくして次々と運ばれてきたパンチャンたち。
これで1人前が6000wですよッ!!
今のレートで円に換算すると1コイン・・・し、信じられない・・・。
辛いのから辛くないのまで、赤いのから赤くないのまで(笑)。
これだけあったら迷い箸もしちゃいますよね(´▽`*)


キムチチゲとテンジャンチゲとケランチム。
魚も3種類。
キムチチゲの向こうに隠れているクルビさん、初めて食べたかも。
しかし我が家にもトゥッペギ欲しいな~。


横の壁にはキム・ホンドの絵が。
右下の驚いている観客の手に注目ッ(・∀・)!!
前までは「ふーん」てな具合でただ眺めるだけでしたが、
「風の絵師」のお陰でだいぶん”面白さ”を理解できるようになりました^-^


ところでここには「韓国家」って書かれていますね(苦笑)。

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「新緑の全羅道の旅(その2)」

全州(チョンジュ)「全州マッコリ」/三川洞マッコリ通り

2009-05-26 | 韓国旅行記(ソウル以外)

全州・三川(サムチョン)洞のマッコリ通り。


マッコリ大好きなキムチさんと全州訪問の際には絶対行こうと決めていました^m^


タクシーの運転手さんも言ってた「ヨンジンチプ」は残念ながら営業しておらず。
その近くの流行ってた「オンシミ」は満席。
そこで「全州マッコリ」という、スタンダードな店名に入ることに~。


ここも店内はほぼ満席。運良く1テーブル空いていました。
パスをぶら下げた映画祭関係者の方もいらっしゃってたり。
あのオレンジのケースにマッコリ瓶がいっぱい入っています^Q^


壁には一面にラクガキ。
冷蔵庫にまでラクガキが。中には日本語もありましたよ。


運ばれてきたヤカンにはマッコリ~♪
アルコールって感じがほとんどなく、フルーツ酒みたいにゴクゴクいけちゃう甘味。
ワタシみたいなお酒弱い人間は、調子こいて飲み過ぎないように気をつけなければッ。


適当に並べられるパンチャン。海の物が多かったかなぁ。


ポンテギとコマクさん(灰貝)のツーショット!!
めでたくコマクさん初挑戦。めっさプリプリで美味しい~~~ラブッ!!
(@ポルキョで「鼓膜?」と空耳アワーした思い出のあるコマクさん)

 
弘大で食べたやつ、この緑の物体がスープに入ってたんですよ。
日本語でカワニナ。接写しすぎて超ピンボケですけど。
しかし1つ1つほじくって取り出すのが面倒・・・。

他にもキムチさん好物エビやチヂミなども後から出てきました。
これで13000wだったか15000wだったか。(忘)
こういったお店のシステムは何処もほぼ同じ、何人で行っても同じ対応で、
ヤカンを追加するごとに次々とグレードアップしたパンチャンが出されるみたい。
少人数ならスルゴレ(=飲兵衛)の人を連れて行くべしです^m^

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「新緑の全羅道の旅(その1)」


全州(チョンジュ)「家族会館」/伝統ピビンパッ(2回目)

2009-05-12 | 韓国旅行記(ソウル以外)
前回の訪問(@2008.01.04)はコチラ
「全州(チョンジュ)「家族会館」/伝統ピビンパッ」


この日は石焼きは出来ず、メニューは真鍮(10000w)のみ。
週末、祭り開催期間で忙しいときはそうなのかも?
んまぁ、最初からこれを注文する気でいたので問題ありませんでしたが。
(@猫舌なので石焼きはいつも避けているのです~)


混ぜたところ。ちょっと辛かった(´Д`)ファイヤー
初日だったし、ちょっと油断してしまいましたね、、、。


ところで前回1人で訪問したときよりも、パンチャンの質が落ちているような印象。
接客態度も最悪で、有名店の余裕なのか売ろうという気力が全く見えず。
お客の数に対して従業員が足りてないので、おばちゃんたち投げやりなんですわ(苦笑)。
空いた席の片付けをいつまでもしないわ、来た客を入口で追い返すわ、散々でした。
ケーランチム目的で行ったけど、そうでもなかったので、
今度は別のお店で全州ビビンバの味比べをしてみたいと思います。

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「新緑の全羅道の旅(その1)」

江景(カンギョン)「バス停留所と江景駅」

2009-04-18 | 韓国旅行記(ソウル以外)

江景(カンギョン)バス停留所。
看板には「江景直行高速停留所」と書かれています。


路線は、ほとんどが論山→公州→天安→ソウルというルート。
論山→大田に出るルートも少しあります。


すぐ裏には旅館が建ち並んでいました。
さすがにこういう旅館には泊まる勇気はありません。。。
江景は高い建物がほとんどないので、正面の高層アパートを目印にしていました。


ソウルからは龍山(ヨンサン)駅発のムグンファ号に乗れば3時間弱で着きます。
予定を変更していくうちにその考えが頭から離れてしまい、
わざわざ江南→プヨ→論山→江景とバスを乗り継いで来たワタシ。。。


駅前にある観光案内地図。
○で拡大されているところが江景邑。歩いて回れる広さです。
実はこのとき初めて江景は論山市だと知りました。。。(苦)


論山までの帰りは市内バスに乗り、ぐるぐると色んな停留所に止まりながら。


江景は日本のガイドブックではほとんど取り上げられていませんが、
昔日本と深く関わっていた町で、チョッカル(塩辛)が有名です。
毎年10月にはチョッカル祭りが開かれています。
訪問の時期を合わせられなくても、船のカタチをした塩辛体験展示館もありますよ^^

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「駆け足の忠清南道~のんびり南楊州の旅(その3)」

論山(ノンサン)「論山バスターミナル」

2009-04-17 | 韓国旅行記(ソウル以外)

論山(ノンサン)バスターミナルの乗降場。


吹き抜けのところから光が入れられているけど、ここも暗いというイメージが。。。

バスの便は大田(テジョン)行きが多し。
そっから他の都市行きへ乗り換えって感じになりそうです。
大田は東大田と西大田とあるので間違えないようにしなくちゃですね。
西方面は7月に行った保寧(ポリョン)や群山(グンサン)行きがあります。


お店が連なる建物の奥にターミナルがあるんですけど、
入口は白いTシャツのお兄さんが出てこようとしているところ。
青に白字で「待合室入口」とあるけど何の待合室?って感じで。
その下に小さく「ターミナル入口」と書かれてあります。

うわー、これ外から来たら見逃しちゃいそう!!!
ワタシ的にはかなり難易度高しッ(´▽`;)


少し待ち時間があったので周辺をブラブラ。
こちらは論山駅方面。
駅からターミナルを探すときは、パリバケットを目印に・・・。

ところでガイドブックによると、灌燭寺(クァンチョクサ)へ行くには、
この前にある市内バス停から「カヤゴク方面」行きに乗れとあります。

ワタシは江景(カンギョン)から再び論山に戻ってから灌燭寺へ行くことに。
ガイドブック通りに、ここで乗り換えるつもりだったのですが、
帰りの市内バスの運転手さんに降ろしてもらったところはバス会社のプール???
そこから「カヤゴク」行きに乗り換えました。


そのバスプールみたいなところは、たぶんターミナル前の大通り沿い。
参考までにそこの時刻表を見るに、「カヤゴク」行きはかなり本数があるようです。

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「駆け足の忠清南道~のんびり南楊州の旅(その2)」

扶余(プヨ)「扶余市外バスターミナル」

2009-04-15 | 韓国旅行記(ソウル以外)

百済最後の都であった扶余(プヨ)。
鉄道が通っていないので、大衆交通ではバスを利用することになります。
江南(カンナム)の高速バスターミナルからは2時間ほどで着きました。


拡大してみると・・・つぎはぎパッチワーク風な書体なんです。かわいい~!!


比較的キレイで明るい乗降場。
やはり近場のバスの本数はなかなか多いです。
1番多いのが約20分に1本の大田(テジョン)行き。
ソウル行き(直通)は40分に1本。
ワタシが利用したとき、公州(コンジュ)を抜けて高速に乗ったので2時間半かかりました。
他にソウル行き(ワントン:漢字で表すと「緩通」?)もありますが、
色んなところに停車しながら行くので3時間以上かかるとか。


道路を渡ってすぐに中央市場、ターミナルの横にも小さい市場がありました。
小さい町ですが、観光地なのでモーテル・旅館も沢山あります。


たぶんこの辺の地方のマッコリ。(@「百済の~」って書いてあります)
扶蘇山城に登る前に見かけて、帰るまでに買おうとしたのに、
こういうときに限って出会わないんですよね・・・^^;;;


ソウル行きのバスを待っているときに、トラックが停まりターミナル入口前で商売開始。
夏によく見かけるチャメ(まくわうり)。荷台にはバナナですね。
この後、友達の家に行くところだったので、買って行けば良かった、、、。

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「駆け足の忠清南道~のんびり南楊州の旅(その6)」

扶余(プヨ)「扶蘇山城(プソサンソン)」(その4)

2009-04-10 | 韓国旅行記(ソウル以外)

皐蘭寺(コランサ)船着場の横には扶蘇山城の後門がありました。
ここまで約1時間。

頂上にある「泗ジャ楼(サジャル)」から皐蘭寺船着場までが急坂なので、
ワタシが通ったように泗ビ門(サビムン)→皐蘭寺船着場ルートの方が逆ルートより楽ですよー。


さて、こっから来た道を戻るのは御免なので(笑)、
楽してクドゥレまで遊覧船で帰りたいのですが・・・
船の明確な出航時間はなく。乗客が7人に達するまで待たなければなりません。
ちなみに料金は、クドゥレの片道3500w、往復5500w。

このとき1家族(4人)とワタシだけ。しばし待ち時間。


「釣竜岩(ジョリョンデ)」はこれかなぁ?(@右の岩)
横から見ると亀のカタチに見える奇岩なんですけど・・・。
クドゥレより少し逆側にあるので、ちゃんと正面から見たければ、
前もって船頭さんに交渉する必要がありそうです。


船着場にはお土産物屋さんもあるので物色。
「笑う幸豚」。表情が素敵すぎ。
オスとメスと2匹セットで置かんとあかんのかな?
見るだけ見て楽しんで、結局何も買いませんでした。

10分ほどして家族のお父さんが一言二言・・・7人に達してないけど出航するみたい。


ようやく乗り込んでくださいと言われた船は、フツーの遊覧船。
えーーッ?!この歴史ちっくな船とちゃうんですか・・・。(やはりテレビ用?!)


そして船内にはお決まりにでっかいスピーカー設備。
韓国の遊覧船には必ずと言って良いほど設置されていてダンスルームと化します。
それは扶余でも例外ではないのですね(笑)。


船の中から「落花岩(ナックァアム)」が見えます。
(目印が出ているのですが、赤文字が怖い。。。)


10分程でクドゥレ船着場へ到着。
夕日が絶景らしいのですが、これ以上は待てず。お腹が空きすぎて(笑)。


ところで扶余でよく見かけたこのキャラクター。
大香炉をモチーフにしているんでしょうけど、名前が気になります~。

この後は、クドゥレ彫刻公園を通り抜けて、「ナルト食堂」でウナギの蒲焼きをいただきました^Q^

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「駆け足の忠清南道~のんびり南楊州の旅(その5)」

扶余(プヨ)「扶蘇山城(プソサンソン)」(その3)

2009-04-08 | 韓国旅行記(ソウル以外)

「落花岩(ナックァアム)」の上にある東屋「百花亭(ペックァジョン)」へ到着。
百済が新羅・唐の連合軍に滅ぼされたとき(@日本で習うとこの「白村江の戦い」)、
残された宮廷の女性たちが貞節を守るために、断崖絶壁の岩から次々と白馬江に投身した
という伝説があります。その数、3000人!!
そのときのチマチョゴリが散りゆく花びらのようだっため「落花岩」と名付けられました。


岩の上にあるので、ちょっと足元を注意して登る必要があります。
人の出入りが激しいので、少し下にある展望台に下りてみました。


展望台から見える優雅な白馬江(※正式には錦江)の蛇行を眺めて休憩。
少し前までは、向こうに見える橋も架かっていなかったそうです。
ちょうど走っている遊覧船はこの後に乗ります~!!


少し下りると、身を投げた女性たちの魂を祀る「皐蘭寺(コランサ)」。


お寺の裏側には皐蘭という薬草も生えていて、
百済最後の王様も飲んでいたという薬水もわき出ています。
これを1杯飲むと3歳若返るとか。
でも欲張って飲み過ぎはダメなんですって(笑)。


崖際の深いところにあるので長いしゃくしを使ってすくい上げます。
「薬水は持って帰らず、ここで飲んでください」との注意書き。

実はある記事で読んだんですけど、韓国では薬水があちこちわき出ていますが、
結構な割合の薬水は調査の結果、”飲料水に適していない”そうで(苦笑)。
でもみんなフツーに飲んではったんで、ワタシもいただきました。
とりあえずお腹は壊しませんでしたが、3歳若返ったかどうかはナゾ?!


横にあるすごい良い雰囲気を醸し出していた鐘楼は撮ったのですが。。。
「寺の裏手に百済が滅ぼされたときの悲劇が描かれた壁画がある」
とガイドブックに載っているのを見落としてしまいました(泣)。

次は船着場から遊覧船に乗ってゴゴシーン(・∀・)v

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「駆け足の忠清南道~のんびり南楊州の旅(その5)」