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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

統営(トンヨン)「トゥンポハルメキンパプ」/忠武キンパプ

2010-02-01 | 韓国旅行記(ソウル以外)
統営(トンヨン)と言えば、日本人ならばまず「忠武キンパプ」って答える方が多いんじゃないでしょうか?
ソウルの明洞(ミョンドン)にも有名店がありますしね^^
旅仲間のキムチさんが先に統営デビューを果たされてたので色々教わったんですが、
まずは初めてだし1番有名な、歩き方にも載っている”発明者”のお店にしようと決めました。


統営滞在初日、お風呂屋からの帰りに下見したけど、
亀甲船(@復元されたもの)の前の通りが忠武キンパプ通り?ってなぐらい、
専門店が並んでいることに気付きました。
しかし元祖やら三代やら”いかにも的な”名前がついていて、どれがそうなのか分からず。
(まぁこういうの毎度のことですが^^;;;)
この日はそのまま帰って、宿でガイドブックを改めてチェックしました。


翌朝。左のお店、「トゥンポハルメキンパプ」がそうでした。
朝8時でしたが、他店に比べて圧倒的な客入り。間違いなしッ!!


お店に入って、1つだけ空いているテーブルへ座っていると、
「お1人ですか?」と店員さんが声をかけてくれました。
普通に答えてたんですけど、よくよく店内を見渡すと
「休日、週末は先払い・セルフ」との注意書きが。(@この日、3連休の日曜日)
みなさん、このカウンターで注文、商品を手渡し受けてはりました。

メニューは「忠武キンパプ(4000w)」のみ。


注文が入る度におたまですくって盛りつけてました。
途中、でっかい桶にもりもり入ってるイカキムチをアジュンマが頭に乗せて持ってきました。
見るからに重そう・・・。頭に乗せて運ぶのもコツが要りそうですね。


1分も待たないうちにやってきました♪
普通の韓国キンパプとはかなり違う見た目です^m^

何故こんなカタチになったかと説明しますと・・・
統営は漁港の町。
漁に出るとき、特に夏なんか通常のキンパプでは足が早く傷んでしまうため、
ご飯と具を別々に持って行くことにしたそうです。
それから揺れる船上でも食べやすいようにと、ご飯の方は一口サイズに。
味付けは何もされていなくて、ただご飯に海苔が巻かれてあるだけ。
それを発明しはったのが、ここのハルメ・・・というか、
忠武キンパプを全国的に広めたのが、ここのハルメみたいです。
ちなみに”忠武”は、昔の統営の呼び名です(・∀・)v


添えられているのは、大根キムチとイカと和え物。
これがかなり辛かったです!!!(お口の中、朝からファイヤ~!!/泣)
だから何も味付けされていないご飯で十分なんですけど。
ただ爪楊枝でいただくのも良いけど、イカはともかく大根は食べにくい^^;;;

食事というより、小腹がすいたとき間食にちょうど良いかと思います。
本当に人気店ですが、回転率が高いのでちょっと待てば大丈夫ですよ~♪

大邱(テグ)「ユジンチムカルビ」/カルビチム

2010-02-01 | 韓国旅行記(ソウル以外)
大邱でのお昼ごはんは迷った末、名物のカルビチム。
東仁洞(トンインドン)にカルビチム通りなるものがあって、何件も専門店が軒を連ねています。
歩き方に乗っている「シルビカルビチム食堂」は前にキムチさんが行ったので、
今回は別のお店を探すことに。(ウロウロ)


でも外から見るに、どのお店もなかなかの賑わいで決めきれません、、、。
なので適当に・・・「ユジンチムカルビ」さん、ご当選~♪(笑)


メニュー板を見て、せっかくだから韓牛にしようと。
次にいつ来られるか分からないですしね。
(※韓牛:25000w、豪牛:12000wと書かれてあります)

隣のテーブルのお姉さん4人組は「チム3人前+チゲ1つ」注文してはりました。
ワタシたちもチゲも一緒に食べたいけど、2人じゃ無理やなぁ、、、。

カルビチムが出てくるまで結構時間がかかったんですけど、
このお姉さんたちの会話が面白くて退屈しのぎになりました。
やはりこの辺の地方のなまりはスゴイ・・・(笑)。
それに内容が昼間っから男の話で盛り上がっていて、
途中「うるさくてゴメンナサイ」って言われましたが、いえいえ楽しませていただきました^m^


到着└(´▽`*)┘
一般的なカルビチムは醤油で煮込んでいるのに対し、
ここのは辛味噌で煮込んでいるのです。


光の加減でちょっと見難いですけど、見た目から辛そうッ。
(※注文時に「あまり辛くしないで下さい」と言ったので、通常はもっと”赤い”のかも)
でも野菜に包んでいただけば、ちょうど良い辛さ。
お味噌ならではの”深さ”を味わえます^^
サンチュやエゴマも良いのですが、浅漬けされた白菜が1番の大当たりッ!!
ニンニクの味が効いたヤンニョムだけでもご飯がすすみます~。


キムチさんの意見では、シルビよりこっちの方が美味しかったとのことです。
まぁ産地や値段の違いもありますけどね。
また機会があれば、違う店で味比べしたいですね(・∀・)v

カルビチムとしては安東(アンドン)のカルビ屋おまけで出てきたやつにもう一度会いたいなぁ。
おまけなので簡単料理風なのですが、これはこれでかなり美味しいのです^m^

大邱(テグ)「八公山(パルゴンサン)カッパウィ」(その2)

2010-01-31 | 韓国旅行記(ソウル以外)

あ、大邱(テグ)じゃなくて慶山(キョンサン)市に位置してるんですね。
地図で確認するとちょうど頂上が市の境になるみたい。
何はともあれ到着└(´▽`*)┘


でーん。

想像してたのよりは小柄に見えたけど(座っている状態で高さ5mぐらい?)、
でも凛とした表情で堂々と座り構えている図は立派だなぁと。


「1つの願いごとは必ず叶えてくださる」とのこと。
この言い方だと、複数願えばもしかしたら複数叶うかもしれないってこと?


でも欲張ってはダメだと1つだけ・・・いつものお願いごとを1つ(-人-)


韓国式のクンチョルで熱心にお祈りされてる方々。


荷物専用のケーブルがありました。
お供え用の食べ物や蝋燭、お土産ものを運んでるんでしょう。
でも人は、やっぱり自力で登ってこそご利益ありそう。
この横にも別の登山道があって、八公山を縦走してはる方はこっちから出入してました。


高所恐怖症には下りが特に怖いので、ゆっくり足元に注意して下山。(40分程)
出発地点の駐車場横には食堂とお土産物屋さんが並んでいます。
お腹すいてきたけど(11時頃)、ここでは見送ることに。
川の水はカチンコチンに凍っています~。


お土産物屋さんで恒例の(?)地図が印刷されたバンダナ購入。
(江華島、辺山半島、小白山に続き4枚目かな?
キムチさんと一緒に各地の訪問記念に集めているんです^^)

そして来年(訪問日は2009年12月31日)のカレンダーも購入。
写真右の虎の絵のやつ、カッコ良いでしょ♪(@紙質も和紙みたいなやつ)
ただ公休日が違うのがややこしいのですが^^;;;

大邱(テグ)「八公山(パルゴンサン)カッパウィ」(その1)

2010-01-31 | 韓国旅行記(ソウル以外)
韓国の仏像・・・というか、見た目が変わっているものが好きなので、
八公山(パルゴンサン)のカッパウィもやはり目をつけていました(・∀・)v


「東大邱(トンテグ)」駅前から401番バスに乗り40分。
終点の「カッパウィ」へ到着しました。(@401番バスは約10~15分間隔らしい)
平日の朝9時前だったので、そんなに乗客は多くなく。

バスでカッパウィの前まで連れて行ってもらえるんじゃなくて、
麓の駐車場まで。ここから1時間ほど山登りをしなければいけません。
たぶん後右の山の頂上がそうでないかと。
地図を見ると冠峰(クァンボン)という851mの高さ、2キロの登山コースだそう。


登山口に観光案内所がありましたが、なんと冬季休務中ですやん・・・。
パンフがもらえないのは残念ですが、1本道なのでまず迷うことはないかなと。


こんなカワイイイラストになってたり(´▽`*)

ちなみにカッパウィと言っても河童とは何も関係ありません。
最初、河童の仏像だと誤解してた者がご説明申し上げますとー(笑)、
韓国語で”カッ”が冠、”パウィ”が岩という意味で、
このような冠をかぶった仏像のことなんです。
カッパウィの正式名称は「冠峰石造如來坐像」と言います。


しばらくは砂利道、舗装された道路を歩きます。
それでも結構な急坂。前を向いて前進あるのみッ。


その先に冠岩寺(クァンアムサ)がありました。
無事に行って帰れますように・・・(-人-)
休憩してカラダを冷やしたくないので、写真等は下山時にすることに。


冠岩寺を過ぎると本格的な山道に突入~。
でも整備されていて石段になっているので歩きやすかったです。
(ネットに約1500段と書かれています。誰か数えたのかな?^^;;;)

いつかケーブルカーを作ろうという案も上がっていると記事で読みましたが。
自分の足で歩いてこどご利益があるような気がしますよね。


山風が吹き込むところは、ちょっと手すりにつかまってないと吹き飛ばされそうになる程。
風が冷たくて死にそうでした。鳩も寒そう(´Д`)
でも凍ってたり雪が積もっていなかったのは初心者には幸いでした。
(@前日のソウルでは路上に雪が残っていたので心配してました)


振り返ればこの景色♪
はるか向こうが大邱の中心部です。(推測)


登り始めて50分、、、何処からかお経が聞こえてきます。
もうすぐや~~~!!(ファイトォ~~いっぱぁ~~~つッ!!!)

(つづく・・・)

釜山(プサン)17番バスに乗って・・・

2010-01-30 | 韓国旅行記(ソウル以外)

甘川(カムチョン)洞のタルトンネから下ったところに「17番」バスの顔発見。
「待って~!!乗ります~!!」と走って駆け寄ったら、
ここが始点でまだ運転手さんも乗っていない状態でした^^;;;


次は40階段を見に行きたいから「中央洞」で降りればいいかな・・・と路線図を眺める。


「カルメギ(=カモメ)マンション」ですって。さすが釜山♪


釜山は2年前に1度来たきりなので、窓に張り付いて景色チェック。
進行方向右手に座って正解~。


地図で見るに・・・あれが南港大橋(ナマンテギョ)ですなッ。
2008年に開通したので、まだ新しい橋のようです。
つーことは、橋渡って右にずーっと行けば太宗台(テジョンデ)があると。
太宗台もいつか(天気の良い日限定で)行ってみたい場所です^^


この辺も山の急斜面にカラフルな壁の家が建ち並んでいました。


イエーイ(・∀・)b

「中央洞」で降りようと思ってましたが、雰囲気的に1つ前のバス停の方が近いような感じがして、
慌ててブザー押して降りました。
都会のバス停は同じ名前のバス停でも複数あるからムズイ・・・。


「2009愛のサンタ郵便局」
もう2010年1月2日だというのに・・・。

釜山(プサン)「甘川2洞タルトンネ」(その2)

2010-01-30 | 韓国旅行記(ソウル以外)

谷の部分から見たトンネ。


あ、アジョッシがちょっと入ってしまいました。お邪魔してごめんなさい。


たぶんトイレ。共同で使っているようなトイレも見かけました。


もう1回、この景色を味わってから・・・。
地震大国の日本では、まずありえない光景でしょう。。。
ところで壁のペンキ塗りは誰が提案したんでしょうね??


風船の中には何か文字が書かれてあります。
たぶん小学生が描いた”将来の夢”かな。


ところどころに作者のことが書かれているオブジェもあって、
製作日を見るに2008年やら2009年やら、比較的最近のものが多かったです。


マウルバスに乗ろうかと思いましたが、下りだしもうちょっと歩いてみることに。


ほぼ下りきったところで、釜山駅方面へ行くバス(17番)の停留所を発見。
バスに乗って中央洞へ向かったのでした。

釜山(プサン)「甘川2洞タルトンネ」(その1)

2010-01-30 | 韓国旅行記(ソウル以外)
甘川(カムチョン)2洞タルトンネ。
よくギリシアのサントリーニに例えられているトンネでして。
ワタシが最初に知ったのは、ペク・ジヨン姉さんの『愛さない』というMV中で。
そのあと釜山を舞台にした映画でもチラチラ見て気になっていました。
どのガイドブックにも載っていませんが、地方旅が好きな方々はもう既にチェックしてはって、
いくつか参考にさせていただきました^^


地下鉄1号線「土城洞(トソンドン)」駅からマウルバスで一気に頂上まで。
運転手さんに「終点ですよ~」と降ろされたのが甘川小学校前。
右手には甘川小学校公営駐車場とあります。
そこを過ぎると、一気に目の前に開く景色・・・


思わず「うわ~」と歓声をあげてしまいました。
ここから見たら芸術の域。


近くで見てみたいと、適当な道を進んでみる・・・。


急な斜面の階段には使われなくなったものを再利用?


この斜面沿いに商店ももちろんあります。


上を見上げると、まだまだ続く家々。
ここで横道に入ってみることに。


人がやっとすれ違える程の道。
手当たり次第に進んで行くと何度も行き止まりに。まるで迷路。
洗濯物を干してたり、日用品を置いていたり、植物を育てていたり、
この通路にも住民たちの生活の息遣いが見えてきます。
なのでカメラを向けるには申し訳ないような気持ちになりました。
(でも静かに行動したし、プライバシーの侵害にならない程度にご紹介します~)


1つだけでーんと建っている高層アパート・・・。


来た道を振り返って見ます。
1番高いところにあるのが甘川小学校。マウルバスの終点。


複雑な配線をしている電線。
その向こうに甘川湾が見えます。

(つづく・・・)

釜山(プサン)「OPS(オプス)」/パン屋さん

2010-01-27 | 韓国旅行記(ソウル以外)

某ナビのクチコミで釜山といえばこのパン屋さんだと。
ちょうど海雲台(ヘウンデ)でお腹をすかせていたので寄ってきました。

公式サイト●(韓国語)
「BREAD & CAKE PATTISERIE OPS」

いくつか日持ちしそうなパンを選んで日本へのお土産に。
しかし残念ながら購入したパンは写真撮るの忘れてしまいました^^;;;
パン、ケーキ、お土産用の種類も豊富で価格も手頃な線。
アップルパイがちょっと甘かったけど、他は日本で食べるのと同じ感じ。

気になったのが「학원전(ハグォンジョン)」という名の、何かマドレーヌみたいなお菓子。
その名の通り、学生が塾(ハグォン)に行く前(ジョン)に食べた懐かし系だと思うのですが、
入れ物もカワイイので、これをお土産にしたら良かったかなぁと、ちょっと後悔してます。
(※公式サイト内だとこのページに写真があります^^)


お腹すいたのでイートインでケーキセットを。
ケーキ(3500~4500wが中心)とコーヒー(2000w)のセットで5000w。
ケーキも見た目からどれも美味しそうで、かなり迷いました。


これも美味しそう~。
11時までのモーニングセット。5000w。
仁川発着にしているとなかなか釜山に行く機会がないのですが、
次は海雲台近くに宿をとって是非食べてみたいです^^

<追記>
↓いま見たら、新しく記事となっていました(・∀・)v

プサンナビ
「OPSカメリアオトゥ店」

釜山(プサン)「海雲台(ヘウンデ)海水浴場」(2010年)

2010-01-26 | 韓国旅行記(ソウル以外)

竜宮寺(ヨングンサ)の帰り、今年も干支のオブジェが飾られているかなと思って、
バス乗り換え口でもある海雲台(ヘウンデ)駅前から海まで出てみました。


あったあったー!!今年の干支の虎さんたち。

2年前、ねずみ年の訪問はこちら→「釜山(プサン)「海雲台(ヘウンデ)海水浴場」(2008年)」


波打ち際で遊ぶ親子。


波打ち際で遊ぶカルメギ一家(?)。


近寄ってもなかなか逃げなくて、
1枚目の写真のようにエサを求めて人間の真上、結構低い位置を飛んでたりするので、
フン落とされないかヒヤヒヤもんでした(笑)。


日の入りに近い時刻だったので、いい雰囲気の海辺。
寒さも忘れて、しばし眺めていました・・・。


海辺は禁煙!!!


近くの市場と、映画『海雲台』の撮影に使われたようで。

ところで上にある海雲台のロゴ。
アルファベットで書かれてあるの見えますか?
中央の「un」がカモメのカタチにも見えてカワイイです♪

釜山(プサン)「済州家(チェジュガ)」/ウニのスープ

2010-01-22 | 韓国旅行記(ソウル以外)

釜山での朝ごはんはここ。
2年前の初釜山のときに寄って、アワビ粥を食べたお店です^^

そのときの所感→「釜山(プサン)「済州家(チェジュガ)」/アワビ粥」


今回はそのときに目をつけていたウニのスープ(7000w)を注文♪
相変わらず流行っています。
西面(ソミョン)にも支店がオープンしたらしいですね。


パンガップスムニダ、大好きなウニ~~~~!!
生が1番好きですが、スープに入れても美味しかったです。
朝ごはんにピッタリ。

隣のテーブルでアワビ粥を注文したおばちゃんが、
「あら、あれ(=ワタシのウニスープ)も美味しそうよ」と横目使いでチェックしてはりました。
ぜひ次の機会に召し上がってみてください^m^

てかてか、ワタシが済州島に上陸する日はいつ~??(今のところ予定ナシ;;)