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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

高速バス乗り換え停留所

2010-05-16 | 韓国旅行記(ソウル以外)

仁川空港から全州(チョンジュ)行きのリムジンバスに乗って約2時間。
15分の休憩といういつものアナウンスで起こされました。
何回も利用しているジョンアン休憩所。


外の空気を吸いに降りると、1年前にはなかったと思われる施設が。
「高速バス乗り換え停留所」と書かれています。うーん(´Д`)???


そんな理解できないワタシのような人のために、ちゃんと説明書きがありました。

「高速バスの路線がなかったり路線数が少ない中小都市の住民が
高速道路休憩所乗り換え停留所で高速バスを乗り換え
最終目的地まで行ける便利な制度です。」

その高速道路休憩所乗り換え停留所はここジョンアン休憩所と、
ソウルから東海岸へ行くときによく停まるフェンソン休憩所の2ヶ所。

例えば・・・水原から群山に行きたいとき。
直行便がなかったり、本数が少なくて次発までたっぷり時間があるとしたときに、
とりあえず(大都市で本数に恵まれているであろう)光州や全州行きのバスに乗り、
途中休憩場所であるジョンアン休憩所で下車。
ここで他の町から来た群山行きバスに乗り換えるってことですな(・∀・)v


今年の3月2日から本格的に実施されているようです。
うまく利用すれば便利ですが、使いこなすまでが難しそう。。。
でも休憩所(サービスエリア)は日本と同じで何でも揃っていますし、
この制度自体は良いアイデアじゃないかなと思います~。

旌善(チョンソン)「アラリ村」

2010-04-14 | 韓国旅行記(ソウル以外)

旌善にある「アラリ村」。
某歩き方にも地図に印だけ記されています。

食後の運動を兼ねて「トングァン食堂」から歩いて行きました。
暑い日差しの中、15分くらい?
バスも通るようですが、その間、1台も見かけませんでしたね・・・。
入場料がいるのかと思いきや入口には誰もおらず。無料でした。

入ってすぐのところに「両班(ヤンバン)証明書」と書かれたブース。
そこにアジョッシがいてはり、相当ヒマなのかかなりかまってくださる。
記念撮影のカメラマンとしても色々と注文してきます(笑)。
でも大きい荷物を預かってもらえたのは助かりました。楽~♪


「アラリ村」は、旌善の昔の家屋(@7種類)を再現した村。
中でも石を積んだ屋根が特徴的で、見学だけでなく実際に宿泊も体験出来ます。
(@体験宿泊しているときは、その建物は見学禁止の看板が出て規制される)
当時の生活を再現した農機具も置いてあってコスプレして遊びました(笑)。


日本で言う獅子おどし??・・・にしてはデカイと思ったら、
穀物を搗く道具として使われたらしいです。


ウサギさんと戯れてみる*^-^*


それから村内にはパク・ジウォンっていう人が書いた
「両班(ヤンバン)伝」という小説を素材にした銅像が展示されています。
わかんないんで調べたら、
「没落する両班階級の偽善と無能力を通じて弛緩した士道を正すことを強調した内容」
うんうん、確かにそんな感じの銅像でしたわー。


表情はA級でしょ?(笑)
リアルで面白かったんで、ネタを考えて記念撮影しましたよ。


こちらでは一緒に酒盛り~。


土下座する人の上で土下座して組体操。
などなど・・・ネタ写真ばっかで、ここに乗せられるのはこのくらいしかありません。
銅像が熱くて死にそうでしたが頑張りましたッ(笑)。


再び両班証明書。
行きしの状況とは違い、ツアー客がドッと押し寄せたために大行列が出来ていました。
そこで係のアジョッシが提案。
名前を書くのはもちろんアジョッシですが、角印はツアー客に押してもらう流れ作業作戦ッ!!
ツアー客も滞在時間が決まっているだろうから素直にしたがっていて。
実に面白い光景でしたよ(笑)。
お陰でそんなに待つことなくワタシたちもいただくことが出来ました。
キムチさんもワタシも韓国では使われていない漢字が入っているのに、
スラスラと書いてはったのには感心。

村はそんなに広くなくて、ゆっくり回って1時間で十分です。
朝陽江(チョヤンガン)を見ながらのんびり休憩もできました(・∀・)b

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「韓半島横断の旅(その7)」

旌善(チョンソン)「トングァン食堂」/コットゥンチギ

2010-04-12 | 韓国旅行記(ソウル以外)

アウラジから旌善まで配達車に乗せてくれたお兄さんに、
「旌善で1番美味しいソバ屋さんを教えてください」とリサーチ。
そこで紹介してもらったのが「トングァン食堂」。
五日市が開かれているところからは旌善第2橋を渡って、旌善駅に近い場所にあります。

昼どきとあって店内は大賑わい。
どうやら団体客のおばちゃんのよう。数人でもうるさいっつーのに(笑)。
とは口にしなくても、ちゃんと逆側の別の個室に案内してくださいました。


日本でいうソバというと大抵「メミルグクス」と呼びますが、
ここでは「コットゥンチギ(5000w)」とメニューにあります。
とりあえずそれ2つオーダー。
ファンギ豚足もめっさ気になるところですが、2人じゃ「小」でも無理そう・・・。
この部屋からは厨房の入口だけが見えたんですけど、
隣の部屋の団体のおばちゃん集団へ次々と運ばれていくグクスと豚足。
う~ッ、残念。


と、そこへ「サービスです」とアジョッシが豚足を持ってきてくださいました(・∀・)v
もちろんオーダー以外は日本語で会話をしているので、
きっと2人から豚足食べれなくて残念だオーラが出ていたのでしょう(笑)。


じゃーん。
そしてワタシたちのところにも来ました「コットゥンチギ」!!
見た目からして日本のソバとはエライ違いますでしょ?
旌善名物の1つ。
貧しかった時代によく食べられた料理なんですって。


基本的にはメミルグクスと似たようなものなのですが、
小麦粉を全く混ぜないでソバ粉だけで作るソバ。
だからコシがなくてやわらかい歯ごたえ。
ズルズル~とすすって食べたときに鼻にコンコンとすることから名付けられたと。
ニオイがきつくてツンツンとするんじゃなくて、すすって鼻に響く音調からみたい。
ちょっと分かりにくかったですけど・・・。
やわらかいと言っても太いので、それほど感じませんでした。
見た目は濃そうですがそうでもなくて、カツオのダシが美味しい美味しい~。


ちなみに前に大田(テジョン)でオンニと食べたメミルグクス↑
キムチと盛り付けが雑なのを除けば(笑)日本でいうザルソバと同じでした。
旌善のは体に良いようにと必ず温かい状態で食べる料理なんですって。


会計を済ませ、トイレに行ってるキムチさんを待っている間、
おばちゃんが「水正果(スジョングァ)はいかがですか?」と声をかけてきました。
入れてくださるのを見てると、どうやらお手製の水正果みたい。
こちらも美味しくいただいて、お店を出たときに気付きました。
このおばちゃんがあのおばちゃんじゃない?(笑)

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「韓半島横断の旅(その6)」

旌善(チョンソン)・アウラジの町並み

2010-04-11 | 韓国旅行記(ソウル以外)

レールバイクを降りて、しばしアウラジの町を探索。
「オルムチの誘惑」雰囲気は良いのですが、中は洋食中心のメニュー。
ここまで来て洋食を食べるのも寂しいな・・・。


レールバイクの案内とともにアウラジの説明がありました。
アウラジという漢字表記できない、ちょっと変わった地名は、
「松川(ソンチョン)と骨只川(コルジチョン)が合流して”1つになる”(オウロジダ)」
というところから名付けられたそう。
合流した川は朝陽江(チョヤンガン)と東江(トンガン)を越し南漢江(ナムハンガン)へ流れると。
だから昔は木材を川で漢陽(@今のソウル)まで運んでいた・・・
その船乗りが歌っていたのが「旌善アリラン」の歌詞になったと言います。


アウラジ駅。
ここからは1日2本、ムグンファ号が走っています。
ちなみに17:30発に乗ればソウルの「清凉里(チョンニャンニ)」駅21:50着。
・・・高速バスの方が断然速いです^^;;;


アウラジ駅前の道。
この辺に食堂が集まっているので名物ソバを食べようと思ったのですが、
朝10時過ぎではまだ開店していませんでした。(@この日、韓国では平日)
仕方なくガマンし、旌善中心部で探すことに・・・。


アウラジ~九切里(クジョルリ)を結ぶマウルバス。
1日6本しかないのでお気をつけて・・・。


アウラジ、またの名を余糧(ヨリャン)バスターミナル。
ここから旌善行きの市内バスも多くなく40分待ち。
日差しが暑くなってきたので、目の前のよろず屋さんで休憩。
キムチさんはアイスを食べ、ワタシはウォンビン氏の実家拝見(笑)。
もうねぇ、色んな方が「見に行ったか?」「あっちだぞ」と自慢気に話してくださるんです。
アウラジの誇りなんでしょうね♪


よろず屋に配達に来たていお米屋さんが旌善に戻るついでにと乗せてくださいました。
高速道路並みにブッ飛ばしてくれて20分。市内バスだと30分ぐらい?

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「韓半島横断の旅(その6)」

旌善(チョンソン)「レールバイク」(@九切里駅~アウラジ駅)(その2)

2010-04-10 | 韓国旅行記(ソウル以外)

ブドウ畑。
すぐ側で農作業してはる方にも「アンニョンハセヨ~」と挨拶(・∀・)v


さてさてクライマックス?!第3トンネル。
トンネル入口に「アリラン峠」と書かれているの見えますでしょうか?


中ではあの曲が流れています♪


最後尾のワタシたちのペースに合わせて風景列車がゆっくり走っています。


三日月の橋が見えたら、そこはアウラジの町・・・。


ソバ畑を通り抜けると・・・


終点アウラジ駅に到着。
トータル45分ぐらい。
基本平坦か下り坂なので疲れはないし、何といっても景色を楽しめました(・∀・)v


九切里駅の象徴物がキリギリスなら、アウラジ駅はオルムチ。
天然記念物に指定されている魚で、日本語でヤガタニコイ。
こちらもキリギリス同様、電車を改造したカフェレストランになっています。
店名がスゴイ・・・「オルムチの誘惑」って!!!(笑)


レールバイクを連結させ再び九切里駅に戻る風景列車。
ワタシたちは戻らずに、次は旌善中心部へ五日市を見に行きます~。

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「韓半島横断の旅(その6)」

旌善(チョンソン)「レールバイク」(@九切里駅~アウラジ駅)(その1)

2010-04-10 | 韓国旅行記(ソウル以外)
もともと炭鉱の村として栄えていた九切里(クジョンリ)。
しかし炭鉱業が衰退し、九切里駅~アウラジ駅間(7.2km)の鉄道が廃線に。
そこで新しく観光産業として作られたのが汽車ペンションとレールバイクです。

レールバイクもKORAIL(韓国鉄道公社)が運営していて、乗車はネット予約が優先。
これが住民登録番号必須なので、外国人旅行客には辛い。。。
五日市と重なる週末や紅葉時期は混みそうなので、お気をつけ下さい。

運営時間(九切里駅発)は・・・

●冬季(11月~2月):9時、11時、13時、15時
●夏季(3~10月):9時、11時、13時、15時、17時

夏休み時には夜間運行もあるみたいですが真っ暗なのでは?!

ワタシたちは汽車ペンションに宿泊して9時発に乗りました(・∀・)v


九切里駅内にあるカフェレストラン「キリギリスの夢」。
汽車ペンション同様、使わなくなった電車を利用して、キリギリス型になっています。


「旌善農特産物広報館」。これも原型は電車です。
前日に寄り、「オガジャ」(五加子の実)の果実酒を買いました。


九切里駅~アウラジ駅間を走る「風景列車」。
もちろん普通の電車としての役割もありますが、
アウラジ駅へ着いたレールバイクを九切里まで引っ張って帰る役割もあります。
レールバイクに乗った人は無料で乗車できるみたいなので、
アウラジや九切里に自家用車を置いてきた人たちには便利。

ワタシたちは貴重品以外を風景列車に乗せてもらい、
軽装でレールバイクをこぐことができました。


さてさて肝心のレールバイク単体の写真がないのですが(苦笑)、
四輪の車体で2人乗り用(18000w)と4人乗り用(26000w)とあります。
どちらもむき出しで屋根もないので、雨の日はカッパが必要かも。
2人乗りは並んで座った状態で漕ぎ(@アヒルボート漕ぐような姿勢)、
4人乗りは前二人が腰かけ、後ろ2人が自転車に普通に乗る感じ。
まず係員さんからの指示を受けますが、シートベルトをつけブレーキを教わるぐらい。
誰でも、小さいお子さん連れでも楽しめると思います~。


さて出発し、第1トンネルを抜けると下り坂になります。
ここ結構スピードが出るところで、線路脇にカメラマンが待機しています。
撮られた写真はアウラジ駅に到着したときにちゃっかり商売されていて1枚5000w。
超オールバックで残しておくのも恥ずかしかったので、キムチさんが引き取ってくれました(笑)。


そして視界が開け松川(ソンチョン)を跨ぎます。水がキレイやった~♪


第2トンネルを抜け、しばらく左手に松川を見るカタチに。
途中プラットホーム跡みたいな場所があったけど、今は「休憩所」みたい。
もちろん止まって休むと後ろがつかえるからダメですが、
たぶん繁盛期には露店が出て飲み物・お菓子ぐらいは買えるんじゃないかと。
この休憩所は2ヶ所ありました。


5分ほど先に出た集団に追いつきました。
やっぱり優雅に楽しみたいので、スピードを調節してまた距離を開けて・・・


ちょうど中間地点。


背景音楽はキム・ドンニュル氏の『出発』でお願いします(´▽`*)


いくつか踏み切りを渡るのですが、必ず係員さんが安全管理してくださいます。
(@とは言っても、そんなに通る車は多くないです^^;;;)
さわやかな挨拶もしてくださるし、終始サービスは◎でした。

(つづく・・・)

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「韓半島横断の旅(その6)」

旌善(チョンソン)「汽車ペンション」(@九切里駅)

2010-04-08 | 韓国旅行記(ソウル以外)

当初の予定は旌善中心部で宿を探すつもりだったのですが、
江陵(カンヌン)から早めに旌善行きのバスに乗れたので、アウラジで途中下車。
一気にマウルバスで九切里まで行きました。

九切里は旌善名物の1つレールバイクの始発地点で、翌日9時発に乗る予定。
そして鉄子キムチさんのリクエストで九切里駅にある「汽車ペンション」に泊まることにしました(・∀・)b


機関車1両、客車4両で全10室。
KORAIL(韓国鉄道公社)ツアーサービスが運営しています。
開業は2008年1月末、こういったカタチは韓国初だったとのことです。
先頭の機関車両の狭いスペースが管理人室となっていました。
まずはそこを訪ねます。空室あるって。良かった良かった。
さっそく部屋を見せてもらいます。


「ソウル←→九切里」の表示板が見えますでしょうか?
ワタシたちが宿泊した統一号1(一般室)。
内部は・・・


ホテル水準の宿泊施設に大改造されました。
電車の面影が残っているのは窓ぐらい?
線路の上にあるので歩くと少し揺れるのが電車だなぁと^^


大型テレビの横にはパソコンまでも。
宿泊料は広い特室(定員4名)が100000w、この一般室(定員2名)が70000w。
ベットルームとオンドル部屋もあるそうです。


関心したのが、こんな田舎で水回りがキレイだったこと!!
一般室はシャワーだけですが、特室には浴槽もあるみたいです。


翌朝、ちょっと肌寒かったけどインスタントコーヒーを作ってベランダへ。
9時のレールバイクまでゆっくり過ごします。
隣を流れるのは松川(ソンチョン)。


快晴にモヤ。
山間部ならではの何とも幻想的な光景でした(・∀・)v


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「韓半島横断の旅(その5)」

旌善(チョンソン)「サムゴリ食堂」(@九切里駅)/川魚メウンタン

2010-04-07 | 韓国旅行記(ソウル以外)
九切里(クジョルリ)での夜ごはんは汽車ペンションの管理人さん推薦店へ(・∀・)v


教わった通り、九切里駅から汽車ペンションの横を過ぎ、
川沿いのコスモス街道を通り抜けると再びバス通りに出ます。
(@街灯1つもないので夜道はお気を付けて^^;;;)


三叉路のところに「サムゴリ食堂」があります。
普通の民家というか営業してるのかどうなのか、相当入りづらかったのですが、
管理人さんのコトバを信じて(笑)入店。先客が1組いらっしゃいました。


旌善名物ゴンドゥレ飯にしようかと思いましたが、せっかく2人での食事なので鍋に。
メウンタンでも「川魚メウンタン」は食べたことがないので、それに決定(・∀・)b


ゴンドゥレ飯を食べてはった先客は入れ違いで帰りました。
外観の印象とは対照的にウッドテーブルが素敵な店内。


「アリ・アリ・チョンソン」(@旌善アリラン)


わー来ました♪かき混ぜると大中小の川魚がゴロゴロと。
お互い初めての料理なので恐る恐る一口・・・同時に「美味しすぎる~~~!!」(笑)。
キムチさんが店主に美味しさの秘訣を質問。
「ただ魚をいっぱい入れるのよ~」とおっしゃってたけど、それだけじゃないっしょ~。


気になってた旌善名物ゴンドゥレのナムルもパンチャンで出てきました。
こちらも美味しくておかわりしちゃう程!!
「ゴンドゥレ」とは太白山(テベクサン)の高地で採れる山菜。
味が淡泊でやわらかくて香りが独特なのが特徴です。


翌日五日市で山積みして売られているのを見かけました。これこれ~。
意外に高い・・・いっぱい食べておいて良かったぁ(笑)。


ちなみにパク・ヒョンビン氏の『ゴンドゥレマンドゥレ』という歌がありますが、
こちらは「(酔っ払って)べろんべろん」という意味です。
最初、何か繋がりがあるんじゃないかと思ってました(苦笑)。


お店の向かいが自宅のようで行ったり来たりしてはる店主。
「ゆっくりどうぞ」ってことで、2人っきりで川魚と格闘。
テレビも何もない店内だったのでシ~ンと静まりかえった中、黙々と(笑)。
最後は、ちょっと辛めのスープだったので生卵をもらいお雑炊に。
こんなド田舎で美味しい料理をいただけて幸せです(´▽`*)

さ・ら・に、
川魚メウンタン(30000w)+ビール(3000w)+ご飯(2000w)=35000wだったのに、
30000wにマケてくださいました。カムサハムニダ~♪

ということで九切里と言えば「サムゴリ食堂」よろしくお願いしますッ!!!(笑)

当日の行動はコチラ
「韓半島横断の旅(その5)」

奉化(ポンファ)「タクシル村」(@ドラマ「風の絵師」ポスター撮影地)

2010-04-06 | 韓国旅行記(ソウル以外)
大好きなドラマ「風の絵師」。
映画並の映像の美しさにも魅かれ、前に行った直沼瀑布に続き第2弾!!!
じゃじゃじゃーんと、↓ポスター撮影場所です。
どこまでが合成なんやと疑いながらも、いやぁ素敵(´▽`*)
こりゃ行かねばと。キムチさんとも意見が一致。


記事には「奉化郡で撮影」としかなかったのですが、
検索の末、「タクシルマウル(村)」で撮影されたことが判明しました。
しかも行きたいと思ってた浮石寺(プソクサ)からも(直線距離では)近いッ。
てことで2つセットで行ってきました^m^


タクシルマウルはクォン・ボル先生の住宅があった安東権氏の集落。
500年が経った今も、代々子孫に受け継がれ実際に生活してはる村です。


”タクシル”という名前は「クムゲポラン(金鶏抱卵)」。
山に挟まれた、縁起の良い地形に村が作られていて、
それが金色の鶏(タク)が卵(=村の部分)を抱いているように見えるからだと。


そう説明文ありましたが、ちょっと強引かなー?(苦)


てことで色々な所に鶏・鶏・鶏・・・。
入口のところに集会所があって、ハラボジたちが花札に興じていらっしゃいました。
そこへお願いしてコロコロを預かってもらう。

ちなみに伝統韓菓の村としても有名だそうで、入口すぐのところに関連建物があります。
ワタシたち訪問時は残念ながら閉まっていたのですが直売店かな?


瓦屋根の家々が点々と。
最近修復したのか、どの家もキレイに整っている印象です。

その村の奥にある、クォン・ボル先生が建てた書斎。
そこがポスターの撮影地です。


時によっては水が張られていないこともあるよう。
このようにド素人が撮っても画になるほどなので、
本格的な装備のカメラマンも何人かいらっしゃってました。
もみじが多く紅葉スポットとしても人気みたいです。


ともあれ撮影時と同じ光景を味わえて満足満足(´▽`*)


人一人が通れる細い石橋。
もちろんキムチさんと2人並んで写してもらいました♪


アクセスですが・・・
ソウルからは東ソウルバスターミナル(地下鉄2号線「江辺」駅)からになります。

◎東ソウル→奉化経由、春陽(チュニャン)行き
 7:40,9:40,11:50,13:50,16:10,18:10
 料金15100w、2時間40分所要。
 (※奉化が終点でないのでお気をつけください)

奉化市外バスターミナルからはバスも走っていますがタクシーが便利です。
事前交渉で3000w。5分ほどの距離でした。

当日の行動はコチラ
「初めての慶尚北道(その5)」