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500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

栄州(ヨンジュ)「浮石寺(プソクサ)」

2010-04-05 | 韓国旅行記(ソウル以外)
浮石寺は華厳宗に改宗した義湘大師(ウィサンデサ)が王様の命令で建てた海東華厳宗発祥の地。
何で以前から興味持ってたかというと、誰が造ったとかよりも・・・
その名の通り”浮かび上がった石”があるというから。気になりません?(笑)

バス停から公園を通り抜け、やっと切符売場。入場料は1200w。


切符売り場からも遠い遠い・・・やっと一柱門到着。
しかも雨上がりの砂利道なのでサンダルのキムチさんは歩きにくそうでした。
イチョウ並木の両脇には朝鮮人参やリンゴ畑などが広がり自然いっぱいの風景。
途中の露店で美味しそうなハチミツを売っていたのですが、
1番小さいサイズでも5キロって・・・無理ッ!!


イチョウ並木の坂を登れば天王門が迎えてくれ、
そこからは一直線の階段。108段あるそう。(@数えるの忘れた)


汎鐘閣。どっしりと太い柱が素敵(´▽`*)
道を外れると遺物展示館もあります。


浮石寺の写真といえばこの光景でしょうか?安養楼。
安養=極楽門をくぐり、狭くて急な石階段を登れば・・・


1番奥に無量寿殿。
横から見たら屋根部分が”八の字”になっているそう。
ちょっと前までは韓国で1番古い木造建物とされてたのですが、
最近になって安東(アンドン)の鳳停寺(ボンジョンサ)の極楽殿がより古いことがわかったそうな。
ちょうどこの日の朝に寄ってきたのですが、しかし個人的には無量寿殿派やな~。


この中に韓国で1番大きいという金ピカの塑造如来座像があります。
建物内は撮影禁止だったんですけど・・・ホンマに写真のまんま金ピカでした!!

右横には三層石塔があり、その奥にはまた祖師堂があとのことでしたが、
夜に降った雨のせいで足場が悪く行くのは断念。


無量寿殿から見た安養楼と石燈。


そして左手にあるのが問題の(笑)石!!
お寺の名前の由来になっている”浮いている石”です。
左側の部分、少し浮いているように見えますか?
てか隙間があるだけなんですけど^^;;;


ガイドさんの説明を盗み聞き・・・。
どうやらソンミョという女性の伝説があるらしい・・・と。
↓調べたら有名な話らしいです。しかしまた龍ですか^^;;;

韓国観光公社
「浮石寺」


山に囲まれた浮石寺。
ここははるばる来て良かったなぁと思った場所になりました(・∀・)v
イチョウ並木があるから秋がベストシーズン?リンゴもありますし。

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「初めての慶尚北道(その5)」

栄州(ヨンジュ)「浮石寺食堂」/塩サバ(カンコドゥンオ)定食

2010-03-29 | 韓国旅行記(ソウル以外)

栄州バスターミナル前からバスに乗って終点「浮石寺」に到着。
コロコロしながら歩いていると、食堂のアジョッシに
「荷物預かってあげますよ~」と声を掛けられました。
お言葉に甘えて預かってもらい身軽で浮石寺へ向かっていたのですが、
ちょうどお昼どきだったので先にお昼を食べようと心変わり。
数件並んでいますが、どこも似たり寄ったりの雰囲気で、
結局は荷物を預かってもらっているアジョッシの食堂へ。
「浮石寺食堂」そのまんまの名前です(笑)。


もちろん狙うは安東(アンドン)で食べ損ねた「塩サバ(カンコドゥンオ)定食」(・∀・)b


出された料理を見て第一印象。
「パンチャンは申し分ないけど、思ったより塩サバが小さい??」
安東で食べたことがあるキムチさんも同感だったので小さめなのかも。


30センチぐらいかなぁ。。。(推定)

実はですね・・・オーダー時に「2人前」と注文したら、
アジョッシが「多いから1人前で十分ですよ~」とおっしゃるので、それに従ったんです。
だからこれも1人前の量(10000w)なのかなと納得してたのですが、
会計時にちょうどそのアジョッシがいなくて他の店員さんが2人前の料金を請求してきます。
まぁ2人で食べたのだから普通はそう来ますよね・・・。
そこで注文時のことを説明すれば良かったのですが、
下手にもめたくなかったので、そのまま20000w払いました。
なので1人前だったらお得だけど、2人前だったらちょっと観光地価格かなという評価です。
まぁ塩サバは次に安東に行ったときに、うーーーんと堪能してきますよ(・∀・)v


パンチャン類は山菜ビビンバに♪


店内に飾られていた、小白山のある名所。
何のカタチに見えますか~??

答えは・・・豚岩。
しかも何故か「黄金の豚岩」って名づけられています^^;;;


この辺一帯はリンゴが産物ですが、ウェルビーンと認証されているのは栄州だけと。
ところで外国人の目から見て、いくらブームと言えど、
何でもかんでも”ウェルビーン”をつけるのはどうかと思うのですが・・・^^;;;


かっちょいいバイクで走ってきたライダー集団。
次の目的地、奉化(ポンファ)まで乗せてってもらいたかったなぁ(笑)。


公園としてキレイに整備されていました。
噴水はかなり勢いが良くて降りかかってくるほど。(暑い日だったので歓迎♪)
この先に浮石寺の入口があります~。

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「初めての慶尚北道(その4)」

芽島(モド)「芽島刺身屋(フェッチプ)」/蟹鍋(コッケタン)

2010-03-29 | 韓国旅行記(ソウル以外)

チュミクミ彫刻公園の管理人さんらしき方に教えてもらいました。
終点芽島のバス停すぐのところにある、この辺では唯一と言って良い食堂。
なのであまり期待はしてなかったんですけど・・・コッケタンをオーダー。
メニューには50000wとありましたが、女2人なので35000wで作ってもらえることに。
この日は韓国では平日なので、お客さんはワタシたちだけ。
でも店舗が増設されていたので夏場なんかは混み合うんだろうなと。


ちょうど仕入業者の方が魚を水槽に入れているところでした。
ちなみにお刺身類は「時価」。


お裾分けを狙うネコ。
あと窓ドア開けっぱなしなのでハエとも戯れていました(笑)。


来ました来ました~♪
思ったよりデカイ鍋!!
数えたら何とカニが4杯も入っていましたよッ。
30分後のバスに乗ろうと思ってたけど訂正。
1時間半後でちょうどいい時間でした。1時間以上もカニと格闘(笑)。


パンチャンにもヤンニョムケジャンがッ。
そのままだとちょっと辛いので、鍋のスープでゆすいで食べました。


さらにカンジャンケジャンまでも・・・まさにカニづくしッ!!
しばらくは手からカニのニオイが取れませんでした(笑)。
最後はもちろんご飯を入れて雑炊に。お腹いっぱい♪

バスまでの時間、オーナー夫妻とコーヒー飲みながら話してて、
ワタシたちカップルに間違われたんでしたね。ここでも。
昨日また髪をばっさり切って来たので5月旅でも期待できるかな?(笑)


「芽島刺身屋」の目の前も海なのですが・・・からっからの干潟!!
潮が満ちているときは魚釣りもできるんですって。
橋のあちら側は矢島(シド)。


ところでこのショベルカー、危なくないッスか?(苦)


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「韓半島横断の旅(その8)」

仁川(インチョン)・芽島(モド)「ペミクミ彫刻公園」

2010-03-29 | 韓国旅行記(ソウル以外)
まず、「ペミクミ」とはここの地名なのですが、
”お腹(ペ)”の下の”肛門(ミックモン)”のようなカタチをしてることから名づけられたそうです。
まぁ頑張って見れば、そう見えなくもないかなって程度(苦)。
そこに彫刻家イ・イルホ氏が個人の作業場として使っている家があって、
芝生がキレイな庭に作品を展示して一般開放している彫刻公園です。
管理人らしきアジョッシがいらっしゃったけど、あの方がイ・イルホ氏だったのかなぁ?

キム・ギドク監督の映画『時間(邦題:絶対の愛)』のロケ地として有名になって、
ワタシたちもそれがきっかけで訪問することになりました(・∀・)b
場所は↓で書きましたが、仁川空港の近くの芽島(モド)という島です。

最初は1つ2つと少数だったのが、今や大小100点ほどの作品が野外展示されていて、
作品や展示場所がコロコロと変わっているそうで、映画とはなかり変わっていました。
建物ではカフェと軽食、それに宿泊もできます。
ただしまわりには本当に何もないので、あらかじめ買出しは必須です^^;;;

作品の主題は「性愛」。
”芸術作品”ですが、一応写真選びには慎重になってみました。
んもう、ストレートなものが多くって・・・(笑)。
(映画で出てきたオブジェは、またベッコに書くことにします^^)


石碑の裏に刻まれていた作者の言葉。。。
「海は芽島を島として孤立させる考えはなかったし、
芽島もまた海の懐に抱かれたくなかった。
私たちはどうしてここに立っているのか?」


「さぁ泳ぎに行くぞ~!!」(@勝手にアフレコ)


黒いのは犬です。


アクロバティック!!


わかちあい。


正面から見ればトランペットと下半身の融合・・・。
開放感が表されていて(笑)個人的にお気に入りのオブジェ。


この辺は満潮時には海水に浸かるだろうから、それが意味あり気???


人間の顔の半分はガイコツ。
見開いた本の上で何が・・・?!


頭の中は・・・いっぱいや。


妖怪出現ッ!!!!!(逃げろ~)


上にも建物のテラスにもまだまだありますが、この辺で^^

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「韓半島横断の旅(その8)」

信島(シンド)・矢島(シド)・芽島(モド)までの行き方。

2010-03-27 | 韓国旅行記(ソウル以外)
日本人旅行客も沢山訪れる仁川空港近くの三島。
もう今更感もありますが(笑)・・・念のため行き方、記しておきます!!


帰国日だったので一旦仁川空港へコロコロを預けてから行きました。
4階の出国フロアにあるバス停から223番バスに乗ります。
この週末に何か音楽イベントがあるみたいで「無料運行」の張り紙が。
(@テウォンハルメの復活も出演するっていってたやつかな??)

バスはワタシたち2人だけの貸し切り状態。
「雲西(ウンソ)駅」周辺で乗り換えるもんだと思っていたのですが、
バスの運転手さんが「それだったら・・・」と途中で降ろしてくれました。


写真ありました。「プンニムアパート」という場所。
ここから203か710番に乗り換えるように言われました。


乗り継ぎまあまあで空港から三木船着場まで25分ぐらい。
バスの中から船着場に止まっている2隻発見。急がねば~ッ。
(@2009年9月現在、船は毎時10分発。往復3600w)

・・・とその前に船着場にはドラマの看板ッ。
左から「フルハウス」(矢島)、「恋人」(信島)、「悲しき恋歌」(矢島)。
この中で唯一見た「恋人」ですが、このときは工事中か何かで入れないということでした。
しかしワタシたちの目的はこの3ヵ所ではなく。。。
芽島の彫刻公園です(・∀・)v


料金は信島側で払うらしく、そのまま急いで乗船。
2隻並んでいる両方に「信島」の文字が。
「どうせなら左のでっかい方が良いよね~」なんて話してたんですが、
念のためキムチさんが整理してたアジョッシに聞いてくれると右の船に乗れと。
ほぼ同時に出発した船ですが、左の船はずっと左の方へ向かって行きました。
ふぅ~危ない危ない^^;;;

暖かい日だったので甲板で旌善(チョンソン)の市場で買ったカムジャトクを朝御飯に。
誰もかっぱえびせんを持っておらず、カルメギさんもおらず・・・。
ただ食べながらボーーーッとだんだんと近づいてくる信島を眺めていました。
しかしこの小さい船、客室がないので大雨や寒い日は半死しますぞ・・・。
ともあれ、こちらも10分ほどの短い船旅で信島に到着。


駐車場には船の時刻に合わせてバスが待機していました。
橋で繋がっている信島(船着場)→矢島(ドラマセット場)→芽島(彫刻公園)。
黒文字で「入口」と足されていますが、まさにこのコトバ通り。
バス停周辺には何も見えなかったので、そこからかなり歩くようです。


窓に貼ってあった地図。左から芽島、矢島、信島。
写真撮っていたら運転手さんが同じ地図をくださいました。
信島がデカイので終点の芽島まで時間かかるかなぁと思ってたら、
最短コースで走るので芽島まではたったの15分。


行きしに乗った1番路線の時刻表。2時間に1本。
帰りは芽島を14時45分発かそのくらいに乗ったので別の路線もあるのかも。
信島→三木船着場の船は毎時30分発。
チケットを購入する時間も含めて、ちゃんと合わせてあります。


ちょうど干潮の時刻。


終点芽島へ到着。
「彫刻公園まで1キロ」の看板がありました。
帰りにこの辺でご飯を食べて帰ろうと考えていたのですが、
辺りは数件ぽつぽつ民家なのか食堂なのかがある程度。
信島も予想してたよりは何もない島でした。
先に行った席毛島の方がはるかに栄えています^^;;;
まぁお昼のことは後で考えることにして、まずは彫刻公園へ向かいました~。

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「韓半島横断の旅(その8)」

栄州(ヨンジュ)バスターミナルにて。

2010-03-25 | 韓国旅行記(ソウル以外)

栄州バスターミナル。
ここから寧越(ヨンウォル)に移動したかったのですが、直行便は1日1便(泣)。
途中の堤川(チェチョン)で乗り換えることにしました。
その堤川行きもそんなになく1時間待ち。


ソウル行きは結構あるんですけど、途中堤川に寄る便が少ないんですよね、、、。
大きい道路で真っ直ぐだから、もっとあると思ってたのになぁ(´Д`)


ターミナルは結構広くて、よろず屋も何軒か入っています。
そのうち3軒にテレビがあったので、音楽番組をつけてた店の前で暇つぶし。


栄州の特産品。
朝鮮人参は浮石寺に向かう途中に通った豊基(プンギ)という町が有名らしく、
お店がズラリと並んでいましたっけ。

ところで只今、日曜日の夕方17時20分。
「男の資格」が始まる時間。リアルで見たいーーーッ!!!!!
しかし無情にも3台のテレビはすべて裏番組「ペットッ」に替えられましたとさ(泣)。

そしてようやくバスが来ました。
市外バスにはテレビが装備されていませんがね・・・その代わりに(?)


この辺の市外バスにはリバース用と思われる袋を装備しています(笑)。
栄州~盈徳(ヨンドク)間もひどい山道らしいですよ~。


1時間後、堤川に到着したときは既に「1泊2日」が放送されていました。

これ2009年7月のことなんですけど、年末に旅したときは結構「男の資格」を見れて満足。
今や視聴率も「ペットッ2」を逆転している状況なので、第1回目の視聴者として嬉しい限り(´▽`*)
帰国してゆっくり再放送や日本の放送を見れば良いんですけど、
やっぱ好きな番組を韓国でリアルで見るってのは、ちょっと格別な気分になります^m^

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「初めての慶尚北道(その5)」

咸平(ハムピョン)「咸平蝶大祭り」(その2)

2010-03-25 | 韓国旅行記(ソウル以外)

屏風の前に胡蝶蘭。
屏風はデジタル画像になっていて、本物のように蝶が飛び交っていました。


この旅1番のベストショットだと自負している写真(笑)。


「食べちゃうぞ~」(@勝手にアフレコ)


ソルレイム(@アイス)を食べながら園内散策。
1番大好きな白(ミルク味)をキムチさんが奪取してくれたお陰でワタクシ気分良か~♪
(→詳しくは「新緑の全羅道の旅(その7)」のコメント欄参照^m^)


メルヘンちっくな中に、凶悪な動物も混じっていたり・・・。
そういえば蝶生態館の中にカニもおりました。ようわからへん(笑)。


何かキャラクターものに出会いましたが、聞く前に撤収されました。
「ヌグニャノン・・・(´Д`)?」


こちらは咸平バスターミナル。
壁や窓にも蝶のイラストが描かれていました。何だか幼稚園ちっく。


市内バス。


蝶の町、咸平。
いや、蝶しかない町、咸平(?)。
町の至る所に蝶に関するものがありますので、蝶が見えたら咸平だと思ってください。
(@あと韓牛も有名らしいです。牛さんの銅像2つ発見)


基本的に日本と一緒で珍しいものはありませんが、
公園内は蝶を始め昆虫類の生態館、体験館など施設が充実していました。
そうそう!!直訳で「黄金コウモリ生態展示館」という気になるものがあったのですが、
丘の上の離れた場所だったので泣く泣く諦めました。
黄金コウモリって黄金バット?????
まぁとにかく記事検索すると人気のあるイベントのようです。
広いので1日がかりで、お子さんと一緒だと特に楽しめる場所だと思います。
高敞(コチャン)の麦畑祭りはドドドドド田舎で苦労しましたが、
ここはバスターミナルからすぐっていう立地も便利でしたよ(・∀・)v

当日の行動はコチラ
「新緑の全羅道の旅(その7)」

咸平(ハムピョン)「咸平蝶大祭り」(その1)

2010-03-24 | 韓国旅行記(ソウル以外)

毎年日本のGW前後に開かれている「咸平蝶大祭り」。
2009年で第11回を数えまして、
今年2010年は4月23日~5月9日まで開かれるようです(・∀・)v

公式サイト●(韓国語)
「第12回咸平蝶大祭り」

とりわけ蝶に関心がある訳でもなく、日本でも見られるものですが、
ちょうど高敞(コチャン)→光州(クァンジュ)の間にある町だったので寄ってきました。
会場は咸平バスターミナルから徒歩5分程のエキスポ公園です。
その途中にもテントで食堂屋台が出ててお祭りモード一色。
確かイ・パクサ(!!)のステージやってた記憶が。


入場料は大人7000w。
訪問日は5月5日。
韓国でも「子供の日」で祝日に当たるのでスゴイ人出でした。

公園内はとにかく広いので、地図を片手に行きたいところを絞ります。
で、「やっぱり蝶生態館でしょ~!!」。2人の意見一致。
しかしうまく作られているもんで蝶生態館は入口から1番奥(笑)。


公園内の外灯。
青虫1匹と2匹と2バージョンありました。


案内表示板もカワイイ~♪童心に戻りますね^^


「韓流の中心展」の銅像も見ながら、やっと蝶生態館に到着。
しかしすんごい人の列が出来ています。
韓国でこんなに人が並んでいるの初めて見たかも?!(笑)
割り込みおばちゃんに負ケズ、素直に並び続け・・・。


やっと入場。


蝶標本アート。


キレイだけど何かヤダ・・・足早に通り過ぎる・・・。


いよいよ蝶と直接戯れられるの中へ(´▽`*)
ですが、やっぱり大半の蝶は硝子の向こうでした。
外を飛んでいたのはモンシロチョウぐらい。


デジカメで何とか撮れた1枚。
これを撮るのに熱中している間にキムチさんとはぐれてしまったという^^;;;
祭りの公式サイトを見ると毎年「祭り代表の蝶」を選定していて、2010年はこのアゲハ蝶です。

(つづく・・・)

当日の行動はコチラ
「新緑の全羅道の旅(その7)」

利川(イチョン)「雪峰(ソルボン)公園」(利川陶磁器祭り)

2010-03-21 | 韓国旅行記(ソウル以外)

去年、雪峰公園で開かれていた利川陶磁器祭りへ行ってきました・・・がッ。
陶磁器にはあまり興味がないので、公園内を散歩してみたかっただけとも(苦)。
この日は5月6日。(GW最終日=帰国日)
韓国では平日だったので人出もパラパラ・・・。

「京畿道・世界陶磁ビエンナーレ」と入口の看板に書かれてあるだけに、
さすが各国の言語でのパンフレットが揃っていました。
観光案内所には日本語担当のお姉さんもいらっしゃいましたよ~。


入口を入って、すぐ最初の「トヤ(土也)」がお出迎え。


花模様のトヤ。


その先に偉人と思われる(笑)方々の記念碑があって、
坂を上ると「風景と陶磁」という路上アートの道になります。


これは・・・凡人には全く・・・(汗)。
「螺旋形とかたまり」という作品タイトルでした。


思わず同じ方向に首をかしげて見てしまった作品。


焼き釜のカタチをした展示場の側面。
内部は古代~近代までの陶磁器に関する資料が展示されているのですが、
ここだけ見たら都会のラクガキに見えます^^;;;


さらに進むと”トヤランド”。
ここは前にご紹介しましたので・・・→「「オークションハウス」ロケ地(その3)」

世界陶磁センターは入場料が高かったので入りませんでした。
お土産もの類はこの建物内にしかないそうです。
トヤグッズを探してたんですけど見つからなくて残念。
まぁ大抵の方は陶磁器に興味あって来られるはずですからね・・・(笑)。


ということで陶磁器の体験館・販売施設もしっかりとあります。
それプラス、祭り期間中はお店ごとのブースが入った販売館が4棟ありました。


園内でよく見かけた標識。
中心地から離れた山の麓にある立地なので騒音には無縁そうですが、
陶磁を作るときの集中力を欠けさせないための配慮かな?(真意は分からずじまい;;)


広い公園なので、園内を走る馬車ならぬトラクター車?がありました。
他にバスターミナルなどと結ぶシャトルバスも運行されていたので、
ワタシも帰りはこれを利用してバスターミナルまで戻りました(・∀・)b

当日の行動はコチラ
「新緑の全羅道の旅(その8)」

利川(イチョン)「青木(チョンモク)」/利川米

2010-03-17 | 韓国旅行記(ソウル以外)

利川は陶磁器の他に米所としても有名です。
せっかく利川まで来たからには利川米を食べて帰りたいッ(・∀・)!!と寄ったのが、
歩き方にも載っている「青木」というお店。ナビにも掲載されています。

ソウルナビ
「青木(チョンモク)(利川)」

定食なので2人前からのオーダーだろうなと予想はしていましたが、
当たってくだけろと突撃すれば、やっぱりそうだと。
1度は諦めたのですが、まわりに他のお店がなく、この日は帰国日。
他を探す余裕がなかったので、2人前をオーダーする覚悟で再交渉・・・。


特別に1人前でオーダーを通してもらえました。
良い子は後を追ってマネをしませんように・・・!!!
ちなみに1人前の成功率を上げるためには、アルバイトじゃなく店の主人に交渉することです(笑)。
まぁ日本の相場を考えたら2人前オーダーしてもお得なことが多いので、
ご飯ぐらいは太っ腹にいきましょう♪

そのお返しになればと、ここでいっぱいご紹介させていただきます。
いつものように拙い文ですが、しっかり読んでくださいね(・∀・)b


「韓定食ご飯」は1人前10000w。
もちろんオーダー後に釜飯に火を入れるので、出てくるまでが長いです。
暇(´▽`;)


テーブル間のスパースが広く開けられている店内。
普通、少しでもお客さんを入れようとぎゅうぎゅうにテーブル配置するものですが、
何故こうなのか?は隣のテーブルを観察してたら解決しました。


お皿が多い韓定食。
1つ1つ並べるのは面倒なので(たぶん置く場所も決まっているだろうし)、
配膳したテーブルごとそのままスライドでセッティングしちゃうんですね。
発想が韓国ちっくでダイナミック!!!です(´▽`*)


ワタシのテーブルにもガッシャ~ンとセッティング完了。
特別1人前だからか、皿の大きさに比べて内容量がちょっと寂しい気もしますが、
でも”迷い箸”確定でしょう!!(笑)


一粒一粒が立っていて美味しそ~♪と眺めるのはほどほどにして・・・


お椀によそって、すぐにヌルンジを作ります。


大好きなカンジャンケジャンもッ。
このタレをご飯にかけて食べるのも良いし、
沢山のパンチャンと組み合わせて色々な食べ方が出来ます。
”ご飯を野菜で包んで食べる”という意味でサムパプと言いますが、
日本ではない食べ方じゃないかなぁ?
扶余(プヨ)にあるお店も有名ですね^Q^

本当にどれも美味しかったです♪


利川はソウルからバスで1時間弱の距離。日帰りも十分可能です。
毎年5月のGW前後には陶磁器祭りが開かれているので、
ソウルに慣れちゃった方はプチ遠出として、是非訪れてみてください(・∀・)v

当日の行動はコチラ
「新緑の全羅道の旅(その8)」