連休、子供達とも一緒に過ごす時間が増え。
忙しくしていると、こうした方がいい、ああしなさい、そんなこちら側からの考え思いを伝えることでついついいっぱいいっぱいに日々進んでいってしまうのですが、少しゆっくりと長男14歳長女12歳が思っていることを聞く時間を持ってみました。
ママとパパがもっとこうであったらいい、というような提案ある?
1.もっとフレキシブルであってほしい。
2.怒って叫ばないでほしい。落ち着いて話してもきちんと聞いてるから。
3.もっと忍耐を。
4.もっと同意してほしい。
5.僕達私達の視点からも、物事を眺めて欲しい。
6.できないことばかり咎めるのでなく、できてる時も見て欲しい。
7.注意ばかりでなく、もっと褒めて。
8.特にママへ、ここにいながらいないことがよくあるけれど、きちんとここにいてね。
「でもね」と言葉を挟みたくなる衝動を抑え、とにかくまずは聞いてみる。その衝動の大きさといったら! 自分でも驚きました。(笑)
8については、普段考えごとや空想の世界に入り込んでしまうことが多いためです。子供達の言葉もすぐに届かなかったり。「これ食べていい?」と聞かれ、まずは「これ食べていい?」と口に出し自分に繰り返すことで空想妄想の世界から戻ってき、「これ食べていい?」の意味を考え、そして食べていいかを考えて答えるといったことがあります。「何でママって質問を繰り返すの?」と聞かれ。それでも、「本当に危ない」など危機の時は咄嗟に動きます(はずです)。
思えば五人の子育ては、こうした私の空想壁にダイナミックさを与えてくれました。だらだらと浮遊し考え続けない、こまめに中断することで、新しい観点が生まれたり、リフレッシュすることで、こつこつとより長い間かけて集中できたり。
今はここにいる、今は考え事をする、そう優先順位を整理し、子供達が必要とする時はできるだけプリゼントである(今ここにいる)ことを心がけたいです。
日々一つ一つ思い出していこうと、1から8まで書き留め。
彼彼女が親となり、いつかその「難しさ」を理解する日も来るのでしょうね。
こうして子供達の思いを聞くことで、こちらの言葉もより届くようになる、そう感じています。
・長男とは昔についての話もしました。
泣き虫で繊細だった幼少期。長男曰く「ピーピーすぐ泣いてたのは、ママの存在が大きかったように思う」と。
彼自身、周りの様子を敏感に察知する子だったのですが、確かに私自身初めての子で、右も左も分からず、一つ一つのことに極端に動揺し驚き不安定といったことがありました。善い悪いを小さな頃から大人に話すように論理的に説明し当てはめようとしたり、随分無理があったなあと。
こういうことは相互作用で、その子の性質と母親とどちらだけが原因ということはないのでしょうが、家の場合は、確かに私の影響は大きかっただろうなと。
他の四人も、周りの様子を敏感に察知するといった面では似ていて、私の心の動揺や私からルールを守らせることへのプレッシャーは、なるべく与えないようにしています。周りに迷惑をかけない範囲ならば、周りを気にせずもっとのびのびと自分であらせようという方向で。それが子供時代、彼・彼女の内面を整える上で、必要なように感じています。
周りを見回してもネットを見ても、本当に様々なタイプの子がいて。その子に合ったバランスを、身近な大人が探っていけるといいですね。
大人子供な年となった長男長女、こうして「子育て」について共に振り返るときも来るんだなあと感慨深いです。下の子達の子育てについて、一緒に話し合ったり。(笑)
子供達とたくさん話した連休。これからに生かしていきたいです!
忙しくしていると、こうした方がいい、ああしなさい、そんなこちら側からの考え思いを伝えることでついついいっぱいいっぱいに日々進んでいってしまうのですが、少しゆっくりと長男14歳長女12歳が思っていることを聞く時間を持ってみました。
ママとパパがもっとこうであったらいい、というような提案ある?
1.もっとフレキシブルであってほしい。
2.怒って叫ばないでほしい。落ち着いて話してもきちんと聞いてるから。
3.もっと忍耐を。
4.もっと同意してほしい。
5.僕達私達の視点からも、物事を眺めて欲しい。
6.できないことばかり咎めるのでなく、できてる時も見て欲しい。
7.注意ばかりでなく、もっと褒めて。
8.特にママへ、ここにいながらいないことがよくあるけれど、きちんとここにいてね。
「でもね」と言葉を挟みたくなる衝動を抑え、とにかくまずは聞いてみる。その衝動の大きさといったら! 自分でも驚きました。(笑)
8については、普段考えごとや空想の世界に入り込んでしまうことが多いためです。子供達の言葉もすぐに届かなかったり。「これ食べていい?」と聞かれ、まずは「これ食べていい?」と口に出し自分に繰り返すことで空想妄想の世界から戻ってき、「これ食べていい?」の意味を考え、そして食べていいかを考えて答えるといったことがあります。「何でママって質問を繰り返すの?」と聞かれ。それでも、「本当に危ない」など危機の時は咄嗟に動きます(はずです)。
思えば五人の子育ては、こうした私の空想壁にダイナミックさを与えてくれました。だらだらと浮遊し考え続けない、こまめに中断することで、新しい観点が生まれたり、リフレッシュすることで、こつこつとより長い間かけて集中できたり。
今はここにいる、今は考え事をする、そう優先順位を整理し、子供達が必要とする時はできるだけプリゼントである(今ここにいる)ことを心がけたいです。
日々一つ一つ思い出していこうと、1から8まで書き留め。
彼彼女が親となり、いつかその「難しさ」を理解する日も来るのでしょうね。
こうして子供達の思いを聞くことで、こちらの言葉もより届くようになる、そう感じています。
・長男とは昔についての話もしました。
泣き虫で繊細だった幼少期。長男曰く「ピーピーすぐ泣いてたのは、ママの存在が大きかったように思う」と。
彼自身、周りの様子を敏感に察知する子だったのですが、確かに私自身初めての子で、右も左も分からず、一つ一つのことに極端に動揺し驚き不安定といったことがありました。善い悪いを小さな頃から大人に話すように論理的に説明し当てはめようとしたり、随分無理があったなあと。
こういうことは相互作用で、その子の性質と母親とどちらだけが原因ということはないのでしょうが、家の場合は、確かに私の影響は大きかっただろうなと。
他の四人も、周りの様子を敏感に察知するといった面では似ていて、私の心の動揺や私からルールを守らせることへのプレッシャーは、なるべく与えないようにしています。周りに迷惑をかけない範囲ならば、周りを気にせずもっとのびのびと自分であらせようという方向で。それが子供時代、彼・彼女の内面を整える上で、必要なように感じています。
周りを見回してもネットを見ても、本当に様々なタイプの子がいて。その子に合ったバランスを、身近な大人が探っていけるといいですね。
大人子供な年となった長男長女、こうして「子育て」について共に振り返るときも来るんだなあと感慨深いです。下の子達の子育てについて、一緒に話し合ったり。(笑)
子供達とたくさん話した連休。これからに生かしていきたいです!