靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

上へ参ります下へ参ります

2011-07-13 01:13:21 | イメージ・ヴィジョン
上へ 下へ 

屋上付近にしばらく止まっていたと思ったら 一気に地下へ

今度は真ん中付近より少し上 今度は真ん中付近より随分と下

と思ったら一気に屋上へ!


次は下へ参ります

次は上へ参ります

そんなに「自信」の「根拠」を据えるのなら 


次は10階へ参ります

次は地下一階でございます

終わりなき上下運動


自身の中心に「根拠」を据える 

上下にも 左右にも 動くことのないところ


「根拠のない自信」と言われようが構うことなどない

自身の中心なんて その人本人にしか分からないもの なのだから

変化

2011-07-13 01:12:20 | イメージ・ヴィジョン
芽が出て 根が広がり 天高く伸び 葉が生い茂り 

小さなつぼみも いつしかまぶしいほど色鮮やかに咲き誇り 満開

やがてしおれ 瑞々しかった茎も葉も ぱりぱりとした茶色に変わり 朽ち 地と同化する


変化をじっくりと観続けることで 変化しないもの が見えてくる

散走、蚊。

2011-07-12 00:25:23 | 風景・散歩・旅
緑生い茂る近所のトレールへ。


とにかく蚊! 

走れ~、


止まったら蚊の大群があ~、

は、走れ~!


「アラスカの州鳥は蚊」、というジョークを思い出す。

おかげさまで運動不足解消。(笑)


ふむふむ、この橋の下の水の中で蚊は育つんだね。


木に登ってみたりも。開けた場では蚊も少なく。




さて、こちら月曜日朝。えっ、夏休みもあと一ヶ月ちょっと!?

Have a wonderful week!

次男2歳

2011-07-12 00:24:49 | 誕生日
兄姉たちが準備し、


「始まるよ~!」

「オッケ~」


ハッピバ~スデ~トゥユ~


このケーキいける!


プレゼントに大興奮、兄姉たちも。


おかげさまで2歳になりました。ありがとうございます。


一番下が2歳になり私が妊娠してないという状況は、ここ12年近くの間本当に久しぶりで。

「軽さ」を楽しんでます。(笑)

そんな繰り返しとパラレルに

2011-07-11 00:01:45 | イメージ・ヴィジョン
疑い 鍛え 疑い 鍛え と発展してきた

そんな繰り返しにどっぷりと浸り 

そんな繰り返しとパラレルに また別の境地があるということを忘れてしまった 


一人一人の内にある 温もりに満ちた安心感

そこでは 「疑い 鍛える」 なんていうメソッドは必要がない

発展も衰退も ないのだから

始まりも終わりもなく 常にあり常になく そもそも変化するということがないのだから

日々の膨大な積み重ね

2011-07-08 23:59:49 | 思うに
マウンテン・マラソンの走者

当たり前のことだけれど、レース当日に表われたのは、普段からの膨大な積み重ねのほんの少し。

何人もの人々を後ろに完走した83歳の男性は、毎日のように山道を走っていると、彼の知り合いの友人が言っていた。食べ物にも気を遣い、日々身体の声に耳を澄ます必要もあるだろう。もちろん、丈夫な身体に恵まれたという先天的な要素もあるだろうけれど。

レース当日の軽やかな足取りは、普段からのトレーニングの積み重ねがあるからこそ。

何でこんなことが可能なのだと驚嘆する「結果」の背景には、表に出ない日常の膨大な積み重ねがある。


そしてその普段の一歩一歩に、結果などもうどうでもよいと思えるような、目指しているはずの結果をも超えた瞬間瞬間があるのかもしれない、そんなことを思う。

何だかSFの世界みたいだけれど

2011-07-08 23:58:33 | 思うに
「言葉」による繋がりである以上、分断は必ずある。

分断を最小限にする「言葉」を発するようにすることが、個々の多様性を消し去る方向へと動いていくのならば、「言葉」以外のコミュニケーション方法を確立していく方向を向いたほうが賢明なのかもしれない、と思うことがある。

何だかSFの世界みたいだけれど。(笑)

「サイレンス」では、全てが繋がる。

「サイレンス」にありつつ、「言葉」を発していけるよう。