靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

劇、本番間近

2010-10-12 00:01:33 | 出来事や雑感や (子育て)
約一ヶ月間、長男長女ほとんど毎日夜8時頃まで練習してきた劇、いよいよあと一週間で本番。学校一日中、部活、宿題、ピアノと合わせた過密スケジュールに、金曜日には長女体調を崩し学校を休むことに。昼「今から学校行きたい!」というのを止めたものの、夜はまた張り切って劇の練習へ。本人達のたっての希望で参加することになった劇、楽しくてしょうがないという様子。親はちょっとハラハラ、終わったらゆっくりしようね、という気持ち。

昨日はいよいよ本番ステージでの練習。朝ダウンタウンの劇場に舞台装置や衣装などを運び込み、夜再び集合。劇場のマネージャーからの励まし、注意事項。3つの劇場が入っている建物、楽屋、舞台裏通路は迷路のように入り組んでいる。迷ったり探検してしまったりで、他の劇のじゃまをしてしまわないよう、あちらこちらに設置してある装置などで怪我をしてしまわないよう、マネージャーからも監督からも厳重注意。「他の劇を邪魔するようなことがあったら、二度と舞台裏には戻れない」という言葉に真剣な顔で生唾飲み込む子供達。

アンカレッジ市雇用のNPOが運営するパフォーミングアートセンター(The Alaska Center for the Performing Arts )、1988年建設のビルに3つの劇場。その中で小さめの350人収容のSydeney Laurence劇場が今回11人の子供達演じる「The Just so Sotries」の発表の場。

楽屋、衣裳メーキャップ部屋、舞台裏、舞台装置、観客席、監督に連れられみて歩く。質問絶えず、11人興奮しっぱなし。

ここでこれから毎日4時半から9時までの練習、そして6回の本番。

学校の担任の先生には「来週の平日本番には2日学校休むことになる、宿題、劇終わるまで出せないこともあるかも」と伝える。長男の担任はこの劇のオーディションをクラスで告知しており、フィールドトリップとしてこの劇団の劇を観劇する学校も多く、学校側もかなり理解があるようだ。担任、「何でもスムーズにいくよう手伝うから頑張れ~」、と温かい言葉を送ってくれる。


あともう少し!


劇場裏口。セキュリティーに身分証明して舞台裏へ。

週末の風景

2010-10-12 00:00:07 | 出来事や雑感や (子育て)
山の上には雪。町にもいつ積もってもおかしくないなあ、という寒さ。冬タイヤに変えないとね、と夫と話す。

冬支度の一つ、落ち葉掻き。

毎年大きなゴミ袋15個以上。

犬も一緒におでかけ。、

「ほらあそこにあなたのお友達!」と前の車の荷台の犬を指差す次男。

長男のクラスプロジェクト練習(これも劇)が山の上の友人宅で。ターナゲンアーム一望。

こんな眺めや、


こんな眺め。


山の上で海を眺めて深呼吸。リフレッシュ~。


さて、こちら今日から月曜日。

季節の変わり目、温かくお過ごしください。

心穏やかに心躍る一週間を!