靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

本屋で合唱

2010-10-11 00:00:53 | 出来事や雑感や (子育て)
アンカレッジ市には大手本屋が3つある。昨日はその1つで合唱部の発表。長女参加。

数曲、いずれもポップな感じ。手話とともに歌ったり。

「可能性」:とてつもないたくさんの可能性があって、何だって選んでいける。
「一緒」:一緒に創っていこう。
「小さな声」:1つの小さな声が世界を変えていける。
「セレブレーション(小学校歌)」:あなたと私は違う。好みも、やり方も違う。それでいい、それでも大好き。あなたと私を祝おう。

といった題名、内容の歌。髪や肌や瞳の色の様々な子供達、先生の指揮に合わせ一生懸命歌う。ピュアで素朴な声、シンプルに希望を感じる。リズムにのった言葉の数々、一人一人の内にどれほど残っていくのか。

隣の同級生の母親の「何だかインスパイアリングね」という言葉を聞きながら、未来を想った。

本屋のカフェで。