2013.11.4(月)18:00 中津Vi-code
いまどき、こんなアングラらしいアングラは見ないなあと思う。
昨年、廻天百眼の『少女椿』のときもそう思った。そのときもだったが、ふだんわたしが行く小劇場などとは完全に客層が違う。若い。彼らにはこういう芝居はどう見えているのだろう。
わたしにとっては、なんとなく懐かしい。幻実劇場の『糸でんわ』を思い出してしまった。
(かなり濃い)薄闇のなか鳴り . . . 本文を読む
図書館の教科書コーナーでぱらぱらと立ち読みした。
わたしには、どういう意図でこのお話が教科書に採られているのか、わからない。
幼いソフィアが子猫を育てる。大きくなった猫は思うように可愛がらせてくれない、人になつかない野性的な猫。どんなに叱っても小鳥を獲ってきて、ソフィアの気持ちを傷つける。
ある日、訪ねてきたご近所さんのネズミを捕らない猫と交換することになる。新しくやってきた猫はペットらしい猫で . . . 本文を読む