バイオ発電は日本で出来、その上外国からのLPGガス輸入を削減でき良い案なのですが、そのLPG作成法なのですが、育てやすくて収穫量の多い植物がないか考えたのですが、その行き着く先は日本ではサツマイモにたどり着きました。過って戦中、戦後の食糧不足のとき食料として学校の運動場や路地裏で育てられたあのイモです。手入れがいらず、育てやすい芋で乾燥にも強く、稲の育たない地方でも食料として育てられていました。それを農家では今はほとんど作られていません。それは食料がいきわたったからです。それでその地方はかんきつ類に作物を変えました。しかし今はそのかんきつ類も安くたたかれ収入があまりなく、家計が苦しく都会へ出ていき、地方がさびれるのです。そこで地方の産業を起こすべく考えたのですが、地方の稲の育たない地方でサツマイモを植え、そのサツマイモを細かく切って、細かくと言ってもできるだけすりつぶすようにして、水とともにタンクにため腐らすのです、そうするとメタンガスが出てきます。そのガスを採取して、ディゼルエンジンで発電して売電するか、またはメタンガスを電力会社に売り、電力会社はそんなガスを集める組織を作れば、火力発電で発電もバイオ発電になりLPGを外国から買う必要がなくなります。それを急に切り替えることはできませんが政府が特区を作って芋を作らせ、タンクを作らせ、タンクも中仕切り6段階くらいにして投入した芋が1段と2段を埋め尽くすと3段目に行き、三段目と4段目がいっぱいになると次は5段目に落ちるようにして5段6段がいっぱいになるまで10年間くらい寝かせガスをとる、それからガスが出なくなったら、次にそれを肥料として使う水分は液肥とし、汚泥は乾燥させたい費として売る。このサイクルが出来るまで政府は農家を援助する。そうすればメタンガスだけで発電が出来るようになりLPGは輸入しなくてよくなる。何事も手取り早くと言うご時世ですが、やっぱり先を見越してやらなくては