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MMT(現代貨幣理論)の行く末は

2019-05-17 17:54:26 | 日記
MMTとは自国の通貨で成り立ってる国はいくら国債を発行しても破状しないという理論で今の日本やアメリカを見ているとその状態だといってるのです。この理論が成り立つのはいずれはAIとロボットで社会が成り立ち人間が働くことなく成り立ってくる時代が来ると踏んでいるからです、ロボットで成り立つ社会とはロボットが生産に寄与し生産が伸びてきて物の値段がだんだん安くなる、最後にはすべての物がタダになるという前提なのです、でもねすべての物がタダになるだろうか、例えば不動産これは作りだせないし、絵画や貴金属もタダにはならないと思う、その場合の国債の膨張の処理はどうするか、国民への痛みが比較的少なくて済みそうな方策はベーシックインカムにして高率の消費税をかけ消費税かけても生活できるだけのべ∸シックインカムを支給すれば国民は生活できますそうするとハイパインフレになりますが1万倍のハイパインフレでもベーシックインカムも一万倍にすれば生活はしのげます。だからそんな前提で仕組まれてるのでそれが上手く行くかどうかはその時になってみなければわからない。一種のかけですよ。

1 コメント

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マルテンサイト千年 (グローバル・サムライ)
2024-07-07 00:41:03
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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