なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

小笠原・父島旅行 2日目②

2019-04-11 23:59:58 | 日記

 マイクロバスは最初に人気どころであろう「ウェザーステーション展望台」に寄った。クジラのブロウやブリーチングが見られ、夕日の鑑賞スポットだという。海が荒れてるからか、クジラはガイドさんが「見えた」と言った回数が少なかったし、僕は見れなかった。


 宮ノ浜。


 罠にグリーンアノールがかかっていた。昆虫などを食べる、小笠原で代表格の生態系に影響を与える外来種である。


 これはアリの駆除の罠らしい。


「長崎鼻展望台」。


 「初寝浦展望台」。ネットやガイドマップにある写真で、ここの写真が一番綺麗だった。晴れてる時に来たかった。


 展望台手前にある旧日本軍の発電所跡。小笠原にはこの様な戦跡がいくつもあり、ツアーもある。


 JAXAの施設にも寄った。観光スポットとしては案内されてなかったから、こういう施設があると知らなかった。




 小港海岸。


 徳之島の「犬の門蓋」みたい。


 父島が海底火山活動でできた島であることが分かる、枕状溶岩。


 八ツ瀬川の河口は砂でせき止められている。今日の朝食時に島の人が来て、この川には大ウナギがいると言っていた。


 ぼんぼりみたいな実を付けた木。「ハスノハギリ」というそう。


 都最南端のバス停。ということは、母島には路線バス無いんだ。ちょうどバスが停まっていた。ロータリーになってて、駐車場が無いからツアーのバスはここでお客さんの乗り降りをするんだけど、運転手は降りずに車が来たらロータリーを廻る。


 これにて観光は終了し、バスは事務所に戻った。結構いろいろなところを廻ってくれたけど、やっぱり原付で自由に廻りたかったなあ。
 まだ夕食まで時間があるので、大村地区をブラブラした。アメリカ統治中の学校があったところは公園になっている。


 公園を抜けると綺麗な海岸がある。


 ツアーのバスが出発してすぐに通過した協会。


 海上自衛隊の施設があるけど、軍事施設だから写真は載せません。
 小中学校。観光スポットは無いので、生活感ある通りだった。


 都の総合庁舎。


 警察署はカメラを向けるのがいやらしかったので撮影せず。
 村役場。


 お土産をもう買っておいた。「フリーショップ まるひ」というところで買ったけど、文房具も売っていて、年度が替わって子ども達がノートを買いに来ていた。なんか、不思議な空間だった。


 一旦宿に戻ってお土産を置き、釣りの氷を買いに生協に行った。
 今日の夕食。おかずはこれ位の量がちょうどいいな。昨日も今日も、釣りのために夕食時はお酒を我慢。なんか、昨日も今日もパセリが多いんだけど、栽培していて採れ過ぎたのかなあ?(苦笑)


 そして釣りへ。波風穏やかだった。仕掛けを投入すると、なぜか底に沈まない。「おかしいなあ?」と思ったら、サビキカゴのオモリが無くなっていた。2個150円の安物は駄目だなあ。ナス型オモリがあったので、カゴに付けた。小魚が突っついたり、「オジサン」と呼ばれる魚が来ただけ。宿のご主人が9時までなら魚を受け取ってくれると言ったので、ギリギリまで粘った。釣り日和は釣れるという訳ではないことを実感した(苦笑) 


 食堂にご主人が仕事をしている姿があった。僕が魚を持ってくるのを待ってくれてるかもしれないので、釣れなかった旨報告しておいた。
 我慢していたお酒を飲み、就寝した。明日もツアー中止となったらやだなあ・・・。

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小笠原・父島旅行 2日目①

2019-04-11 23:58:54 | 日記

 風と雨の音で目が覚めた。窓の外を見ると、結構強く雨が降っていて、山の方が白くなっていた。今日は陸のツアーで一番人気らしいハートロックツアーを予約してあるのに・・・。なかなか止まず、もう中止だろうなと思った。とりあえず、昼食の弁当を買いに近くの店に行った。
 朝食をとりに食堂へ。ダイビングの予定という女性は、出航を遅らせる連絡があったという。海なら雨はあまり関係ないだろうから、霧のせいかな?波だったら、急には収まらないだろう。食べ終えたら部屋に戻った。じきにツアー業者から中止の連絡が来た。業者のHPの予定表で、明日は森の1日ツアーとなってたから、そちらに振り替えた。後で「ハートロックツアーを実施する業者にすれば良かったかも」と考えたけど、地面がまだぬかるんでるかもしれないし、明日も雨の予報なんだよなあ。明日予定していた島内観光を今日することにした。やがて雨は止んだけど、観光スポットはほとんど展望台で視界が悪いだろうし、原付を借りるつもりだったけど、業者が天気のことで貸すのを渋るかもしれないので、どう動こうか迷った。とりあえず外に出てみた。父島から色々な島への方向、距離を示す矢印形の板が付いている柱。硫黄島は太平洋戦争の戦地だし、沖ノ鳥島はEEZ(排他的経済水域)を守るために必死に浸食を防ぐ工事が行なわれている島なので、無人島でも名前は知っていた。沖ノ鳥島はさらに千キロ近く離れてるんだ。


 メインストリート。


 もうマイクロバスの島内観光にしようと、「小笠原観光」に行った。原付もここで借りられるのだが。バスツアーは天気が悪いから午前は中止で、午後になるという。申し込みした。また、ここに明後日午前の海ツアーを予約してあり、前日に寄る様言われていたので、その手続きもした。


 さて、午前中どう過ごそうか?観光マップをみながら、周辺の観光スポットを廻ることにした。歩いていると、JAの農産物直売所に「パッションフルーツの予約承ります」という貼り紙があったので、店内に見えるパッションフルーツと何が違うのか気になり、入ってみた。入った瞬間、パッションフルーツのいい匂いがした。贈答用だから見栄えが良いとのこと。値段も店頭で売られているものとそう違わないと言ったけど、次の船で送ることは無理だし、代金は帰ってから振り込みになるというので手数料もったいないし、店頭の物を買った。荷物になるから一旦宿に戻り、リュックの中に入れておいた。
 再び外に出て「小笠原ビジターセンター」に入った。


 小笠原の自然についての説明コーナー。小笠原は大陸と繋がっていなかったので、生物や植物は飛来したり海で漂流したりして島に辿り着き、独自の進化を遂げたという。


 小笠原は世界自然遺産のイメージが強過ぎ、若い人を中心に太平洋戦争後にアメリカ統治の時代があったことを知らない人が多いかと思う。また、僕もそうだったけど、始めから日本人が住んでいたと思っている人が多いだろう。小笠原の住民の歴史にも触れていた。小笠原には欧米人や南方系の人が移り住み、捕鯨船と交易していたそうである。明治時代に日本が領土とし、八丈島などから入植があり、先住民は帰化させられたという。太平洋戦争で戦局が悪化すると、島民は集団疎開した。日本が敗戦すると、先住民は帰ることを許されたけど、それ以外の島民は帰れなかったそうである。1968年に小笠原が返還され、ようやく島民は帰れたのだが、先住民は再び日本人となったわけである。戦前やアメリカ統治中などの写真があった。このコーナーは写真撮影禁止だった。
 次は大神山神社へ。入口の階段。
 

 しめ縄がある建物と土俵があり、ここが神社?車が停まっているし、どうも違うみたい。神主さんの家かな?お祭りで相撲が行なわれるのだろう。


 さらに階段を昇ると神社があった。手水舎があったけど、手水の場所が分からなかった。横長のボックスがあり、扉を開くとあった。鳥が水浴びするのを防ぐためだそうである。


 本殿に参拝。父島入出港時には御朱印もいただけるそうである。


 さらに階段を昇り、「メイン展望台」へ。他に2つ展望台があるそうである。二見湾の眺めが見事であった。


 「トーチカ」という軍用隧道(すいどう)跡をくぐり、「山頂展望台」に向かった。




 変わった格好の植物。




 「山頂展望台」から再び二見湾を見た。こちらは小中学校がよく見えた。子ども達の元気な声が聞こえてきた。


 裏手の住宅地。


 タコノキ。沖縄のアダンと一緒?


 「パノラマ展望台」。地面がぬかるんでいて、靴が泥だらけに・・・。ここで弁当を食べた。


 さすがに小笠原は本土から離れ過ぎてるためか、都立高校がある。


 海もいいが山もいい。


 島内放送で、停電地区があることと、後にそれが復旧したこと、および「夜明道路」が倒木で通行止め、後に復旧したことが聞こえた。そこまで降ったんだ。どっちみち、午前中は島内観光に不向きだったね。
 自然散策路があったので、散策した。




 オガサワラビロウ。


 タコノキの実。メインの地区のすぐそばから、こんな豊かな自然があるんだなあ。


 残念ながら、花の時期ではなかったが、誰もいない散策路をゆったり楽しんだ。展望台も2組の島の母子と1組の観光客としか会わなかった。元々は大村地区の観光をしっかり予定してなかったので、朝雨が降ったからこそ午前中のんびり過ごせたわけである。
 1時のツアー集合時間までまだ余裕があるので、「小笠原世界遺産センター」へ。


 ここも小笠原の自然について触れられる場所だが、マイマイやハンミョウの保護、繁殖も行なわれている。




 小笠原の植物の本を見た。さっきの変わった格好の植物で、紫色の花は「ナガボソウ」というそうである。
 そろそろツアー集合時間なので、「小笠原観光」に再び向かった。

※②に続く


 



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小笠原・父島旅行 1日目

2019-04-10 23:58:19 | 旅行

 7時に開いたレストランで朝食をとった。和、洋朝定食があって、500円のとウインナープラスの千円のがあったけど、ウインナープラスで500円の差は割に合わないので、500円のにした。


※飲み物は別料金

 聟島(むこじま)列島が近付いてくると、6、7デッキにてガイドによる解説があり、参加した。僕は参加しなかったけど、昨日は小笠原の観光案内があったりした。聟島列島は全て無人島だから、存在を知らなかった。深夜にはベヨネース列岩や須美寿島(すみすじま)、鳥島他沖を通過しているが、それらも同じく。カツオドリらしいという鳥が飛んでいた。聟島ではアホウドリの保護、繁殖活動が行われている(活動する際に上陸するのだろう)そう。クジラ、イルカは見られなかった。








 そして、いよいよ父島が近付いてきたが、まずはその手前の弟島、孫島が見えた。小笠原諸島の多くの島には家族や結婚に関する人を指す名前が付けられている。

 父島到着はほぼ定刻通りだった。乗客の多くは年輩の人だったなあ。仕事やってれば、僕みたいにまとめて休みがとれる人も少ないだろうし。自分くらいの歳の人はほとんど見掛けなかった。家族を持ってたり、仕事で上の立場の人が多い年代だし(汗) 

 下船したら、お世話になる「民宿 ささもと」の看板を探し、看板を持っているご主人のところへ。「今日は350人だから少なくてのんびりできるよ」と言われた。何故乗客の数を知っているのか尋ねたところ、島内放送で言うそうである。昨晩、某掲示板を見たら「357人の乗客だから少なくなった」と書いてあり、乗客が船のスタッフに訊いて書き込んだと思っていた。他の宿泊客も揃い、宿に向かった。

今日は釣りのみで、部屋に荷物を置いて、すぐ釣りしに向かった。宿を予約した後で釣具店併設であることを知り、ラッキーだった。仕掛けは用意してたので、コマセのアミブロックを買った。小笠原の釣りはコマセ使用禁止だそうだけど、釣具店で売られてるから大丈夫らしいし、ネットで注意されたという話を見なかった。

 さらに、隣に早朝から深夜まで開いてる店があり、今回泊まる宿は便利である。昼食を買った。


 釣り場は二見港青灯台である。


 内側に仕掛けを落とした。



 母島行きの「ははじま丸」が出航していった。


 結構な引きがきた。ベラだった。リリースした。


 今度は強い引きが。アイゴだった。こちらのアイゴは青いんだなあ。アイゴが釣れるというので、ちゃんと挟むハサミを持っていった。背びれに毒がある。美味しくないというのでリリース。



 観光客が釣りしにやってきた。旅行会社のツアーで来ているが、島のツアーに参加しないで釣りしに来たそうである。宿は別地区にあり、いい釣り場が近くに無い地区だという。小笠原には何回か来ているそう。エギでアオリイカを狙ったり、常温保存のサビキ餌でサビキ釣りをしていた。
 表層に群れているロクセンスズメダイ。


 
 結局、日中はアイゴかベラしか釣れなかった。アイゴは引きが強いので、釣りは楽しめた。


小さな可愛い鳥がやってきた。


 小さな女の子達がやってきて、「なんか釣れましたか?」と声掛けられた。釣った魚の写真を見せた。観光業が主な島なので、観光客慣れしてるのかな?
 夜はメアジが釣れるというので、宿に戻って夕食をとってから、また港に行く事にした。食堂は宿泊の建物から一旦出たところにある。話をした宿泊客の中にリピーターが2人いた。船でもリピーターに会ったし、さっきの釣りに来た人も含めてリピーターが多いなあ。


 外に出ると、もう暗くなり始めていた。ヘッドライトを持って先程のポイントに向かった。風が強くなってきた。じきに強い引きがあり、上げるとお目当てのメアジだった。ここも神島みたいに夜がアジを狙う時間帯なんだな。


 続いてもう1匹釣れたが、後が続かなかった。あまり宿に戻る時間が遅いと宿で魚を引き取ってくれないだろうから、8時過ぎに納竿した。パトカーの赤色灯がメインストリートの方に見えた。日中には白バイが港まで来た。お仕事ご苦労様です(苦笑)

 食堂の中に声を掛けると、板前さんが出てきた。「お客さん分無いから、明日も釣るのなら冷凍しておく」と言われたので、渡した。明日は日中はツアーを入れていて、釣りは夜のみである。明晩、お客さん全員にわたる様、数釣れるといいな。シャワーを浴びてから、そばの店でお酒を買い、飲んで就寝した。明日の天気予報が雨なので、ツアーに影響ありません様に。

 

 

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小笠原・父島旅行 「おがさわら丸」乗船

2019-04-09 23:59:22 | 旅行

 離島の旅が好きな人にとって、行きにくい島は訪問を憧れるであろう。そんな島として、これまで鹿児島県トカラ列島(口之島、平島を除く)、東京都青ヶ島を訪ねたが、東京都小笠原諸島はまだである。小笠原には空港が無いので、毎日運航ではないフェリーで東京・竹芝桟橋から父島まで24時間かかる。母島ヘは父島から2時間かかる。今年、思いきって行くことにした。
 思いたったのが先月中旬で、GWの合間の出勤日(自分の勤務先は土日+1日だけ)に休みを申請したら、承認貰えた。「これで行けるぞ」と「おがさわら丸」の予約をしようとしたら満席で、さらにキャンセル待ちも空きが出るのは厳しいとのことであった。GWの一斉発売日の後であった。「行きにくいところだからまだ予約できるだろう」という考えが甘かった。営業所前で泊まり込みでチケットを求める人もいたそうである。世界自然遺産に認定されてから凄い人気らしいし、今年のGWは10連休だからね。とりあえずキャンセル待ちを申し込んだ。でも、絶対無理だろうし、もし取れたとしても今度は宿の確保が大変なので、GWに行くことはすぐ諦めた。別の日に行くことにした。ただ、父島、母島両方行くには行けるけど窮屈なので、まずは父島を訪ねることにした。4月まではザトウクジラが見られるというし、暖かくなってくると観光客が増えそうだから、4月のうちに行くことにした。この前、九州に行ってきたばかりなのにね(苦笑) 「おがさわら丸」はこの時期6日おきの出航なので、出航の曜日がずれてくる。帰りが日曜日でキリが良い、今日出航からにした。先に船と宿の予約をしてから、休みの日の変更を申し出た。「船が取れなかったんですよ」と上司に言ったら、笑われたけど(汗) そして、行くのを楽しみにした。
 東京に新幹線で朝行くとなると,、一番列車のひかり号に乗ることと決め付けてしまっていて指定席を予約したけど、午前11時竹芝桟橋出航なのだから後の列車でも良かったなあ。むしろ、早く東京に着くと在来線の酷い通勤ラッシュに出くわしてしまう。品川駅で山手線より京浜東北線のホームの方が車内に余裕が出てくるまで待ちやすかった。なかなかぎゅうぎゅう詰めが解消されず、8時50分になってようやく大きな荷物を持っていても乗車できるスペースができた。浜松町駅で下車し、竹芝桟橋へ。以前八丈島へ向かうフェリーに乗った時に竹芝桟橋を利用したけど、こんなに遠かったかなあ?今回は釣りをするので竿、クーラーボックス他の荷物があるし、歳をとったからかも。


 手荷物持ち込みは1人2点までで、それ以上は有料預かりだという。荷物はリュック、竿ケース、クーラーボックスの3点なので、手荷物預かり所でどれか預けなければいけないか確認したところ、預けなくていいとのこと。乗船率高い時は預ける様言われるかもしれないし、他の客に迷惑かけるから預けた方がいいだろう。行きは雑魚寝の二等和室を予約した。早く乗船手続すると隣との間隔が狭く席をあてがわれるという情報だったので、締め切り30分前に手続きした。乗船券引換書を往路復路両面印刷していったのだが、それぞれ片面印刷する様言われた。「引換」という言葉の意味をちゃんと理解していなかった(汗) 復路分の乗船券引換書のコピーを往路乗船券と一緒に貰った。席等級が上から乗船できるのだが、手続きした時点で全ての客が乗船できた。小笠原の自然、生態系に影響を与えない様、靴底消毒マットを踏んでから乗船した。


 自分の席にまず荷物を置きに行ったら、結局両隣1席空けての席だった。釣りの荷物は荷物置場に。コンセントはスペース隅に1つしかなく、用意周到な人が延長コードを繋げていた。僕の席はコンセントから離れていた。


 お酒とおつまみとコンデジを持って船の一番上へ。何人もいて、お酒を飲んでる人もいた。


 高層ビルが立ち並ぶ辺りがのんびりした島々への玄関口になっていることが凄い。


 定刻通りに出航し、早速飲んだ。


 すぐにレインボーブリッジ下を通過。


 羽田空港。


 三浦半島、房総半島を抜け、段々と洋上へ。


 ここで船内の紹介。「ショップ ドルフィン」ではお酒、菓子つまみや冷凍食品まで売っている。電子レンジがある。他にも本や小笠原の土産物などが売られている。


 自販機コーナー。ここにも電子レンジがあって、レンジで調理する食べ物が自販機にあった。


 無料の貴重品預かりボックス。指紋認証式である。スマホの指紋認証が反応悪いこと多いから、開かなくなるのが怖くて使わなかった。


 有料で冷蔵の預かりボックスがある。結構使われていたなあ。


 小さなお子さんは長時間の乗船が苦痛だろうし、子どもが遊べる部屋がある。


 なんと、ペットも一旦別れることなく一緒に乗れる。ペット連れOKの宿があるのかなあ?


 一等席の区画の廊下。一等以上はその席を予約した人でないと各区画の廊下も入ってはいけない。


 レストラン「Chichi-jima」へ。メニューが充実している。


 別に食事をする訳ではなく、また飲んだ(笑)


 さらに展望ラウンジでも。洒落たカクテルも売っている。



 伊豆大島沖を通過。


 右が三宅島で、左が御蔵島。この辺りは揺れた。竹芝桟橋の各船運航予定案内板で、御蔵島は条件付になってからなあ。


 やがて携帯の電波が入らなくなった。ゲーム機を持っていったので、ゲームをしたりして時間を潰した。寝転ぶと、身体が引っ張られる感じがした。船の時速が40キロ以上だから、高速船に近い。八丈島が近付いてくると、再び携帯の電波が入る様になった。八丈島が見える頃には結構暗くなっていた。まだ誰も使っていないシャワーを浴びた。


 夕食はレストランでステーキをワインと共に。


 残ったワインを持って船の一番上へ。星が綺麗だった。でも、風が強くて長居しなかった。
 自分の席に戻り、就寝した。














 

 

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