加藤紘一君、
小泉君が靖国神社参拝に強く反対したために、家を焼かれてしまった。
そのことで、昨日のサンデープロジェクトで、俵宗一郎は面白いことを2つ言った。
一つは、今の自民党総裁選の体たらくに対しての強い皮肉。安倍官房長官の一人候補は、自民党の末期症状。
もう一つは、小泉が作り出した格差社会。
富むものと貧しきもの。都会と地方の経済活動がこうも変わってしまった事実。
そのため、来年の参議院選挙では、自民惨敗が目に見えている。
そんな背景で、俵は加藤に民主党に移るべきではないか、と。
加藤は10年前に加藤の乱で大失敗。
自民党の一員とはなったものの、要職にはつけない。
そんな背景で、俵は水を向けてみた。
もう一つは、自民党総裁選に出ればいいではないか、ということ。
加藤の今回の家を焼かれた事実は、大きく国民の心をうっている。
自分の主張を強く言って、家を焼かれたのは、政治家の勲章という意味であろう。
しかし、現実的に、自民党の総裁選に影響を持たせることは無理であろう。
それよりも、彼の生きる道は、民主党にあるのではなかろうか?
一花咲かせるのは、新生民主党がいいと思う。
小沢と一緒に彼の生き様を国民に見せて欲しい。
家を焼かれたのは、本人にとってはいたい話だが、政治家にとっては勲章みたいなもの。
加藤君、もう一度、日本のために頑張って欲しい。
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