連日にわたるイスラエルの攻撃を見ていると、攻撃を受けているレバノンの人々の悲惨な叫びを聞いているだけで、
何もできない自分はイライラしてくる。
レバノンのヒスボラが、イスラエルに何をしたかわからないが、ただこの不毛の戦争だけはやめさせなければならないと思う。
あれだけ、人道的見地に立って物を言うアメリカのトップが、さも、イスラエルに正当な権利があるようにしゃべっていることを聞くと、頭にくる。
あれだけ、強く望んだイラクに対し、また、核開発を行っているイランに対し、国連決議で迫っているアメリカは、なぜ、イスラエルの攻撃を認めるのか?
一説には、アメリカ系財界を牛耳っているのはユダヤ人だから、と言われている。
もしそれが本当なら、今の地球はユダヤ人の論理で動いていることになっている。
果たして、それでいいのだろうか?
アメリカの人の一般的な考えは果たしてどうなんだろう?
もしも、アメリカ国民が思っていることと、ユダヤ人に牛耳られている政府の間にギャップがあるとしたら、
アメリカ人に、期待することはできない。
そうだとしたら、国連中心に新しい動きが出てこなければならない。
アメリカはイスラエルをサポートする国で、中身はユダヤ人のコントロール下にある。
国連よ、動け。
日本政府は今こそ動くべし。
ところが、小泉は攻撃の始まった日に、イスラエルに入ったのだから、何も言えない政府になってしまった。
http://www.gambanpo.net/esgn/ESGN0340.cfm?ID=192