自民党の総裁選

自民党の総裁選が今日告示。

さも、当たり前のようにやっている総裁選、何か変だと思う。

昨年、安倍が投げ出し、今回は福田が投げ出した。

政権政党としてその責任を感じてはいないようだ。

これは自民党の責任であることは間違いない？

無責任極まりないと多くの国民が言っており、多くの政治家が言っているこの問題の解決策は、根本的に国会ルールを変える必要がある。

2回続けて内閣改造すること自体、もう、内閣の本質的な問題であるから、政権を野党に譲るというルール。
また、3年の間に2回も首相の辞任があったならば、たとえそれが病気であっても、野党に譲るというルール。

本質的に、そのような事態は通常では起こらないこと。
この2回ルールはどの世界でもある。

サッカーのイエローカード、レッドカード制。
ボクシングなどの2回のダウンで負けというルール。

このようなルールは最悪の事態に陥らないための手段である。

政治を健全に保つためこの種のルールを作るべきだと思うがどうだろう。