昨日のサンデープロジェクトで次の特集が報道された。
去年、渡辺行革大臣は101ある独立行政法人のうち、39法人の廃止・民営化などを要求したが、6法人の廃止・民営化にとどまった。
その中で、大規模林道事業にからんだ談合事件発覚の末、緑資源機構が廃止された。
しかし、今年4月、旧緑資源機構本部を訪ねると、農水省からの出向役員も職員も大部分が、そのまま同じ場所残って働いていた。
実は、談合の舞台になった大規模林道事業も、中核事業である水源林造成事業も、別の組織が引き継ぐ形で、継続していたのだ。
さらに、「第2緑資源機構」誕生の疑惑をつかんだとのこと。
*****この報道を見て*****
なんだ、そんなことだったのか!
そうだろうな。
この報道でいろいろ感じた人は多かっただろう。
官僚体質たるものは、こんな物だった。
結局自分たちのご都合に合わせて、組織を作り変えている。
私が最も驚いたのは渡辺行革相との面談である。
実態はまだまだ残っていると言われた渡辺は、あまり驚きもせず、もしそのようなことになっていたら、至急、調査しなければならない、なんてのんきなことを言っている。
これも結局、逃げ道をつくっていることも承知なのだ。
フォロ-アップなるものがまるでない。
行革省に民間のオンブズマンを置くべきだ。
官僚、政治家みんなぐるだと思われたら、国民はいつか火を噴くぞ!!
去年、渡辺行革大臣は101ある独立行政法人のうち、39法人の廃止・民営化などを要求したが、6法人の廃止・民営化にとどまった。
その中で、大規模林道事業にからんだ談合事件発覚の末、緑資源機構が廃止された。
しかし、今年4月、旧緑資源機構本部を訪ねると、農水省からの出向役員も職員も大部分が、そのまま同じ場所残って働いていた。
実は、談合の舞台になった大規模林道事業も、中核事業である水源林造成事業も、別の組織が引き継ぐ形で、継続していたのだ。
さらに、「第2緑資源機構」誕生の疑惑をつかんだとのこと。
*****この報道を見て*****
なんだ、そんなことだったのか!
そうだろうな。
この報道でいろいろ感じた人は多かっただろう。
官僚体質たるものは、こんな物だった。
結局自分たちのご都合に合わせて、組織を作り変えている。
私が最も驚いたのは渡辺行革相との面談である。
実態はまだまだ残っていると言われた渡辺は、あまり驚きもせず、もしそのようなことになっていたら、至急、調査しなければならない、なんてのんきなことを言っている。
これも結局、逃げ道をつくっていることも承知なのだ。
フォロ-アップなるものがまるでない。
行革省に民間のオンブズマンを置くべきだ。
官僚、政治家みんなぐるだと思われたら、国民はいつか火を噴くぞ!!