俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

福田の本音

2008-02-29 18:31:38 | Weblog
衆院予算委員会は29日、福田康夫首相、石破茂防衛相らが出席してイージス艦「あたご」が漁船「清徳丸」に衝突した事故などに関する集中審議を行った。

石破氏は、現時点での引責辞任は否定したが、
「常に退路を断ってやるのは当然だ。つらい思いをしている方々の気持ちに応えているか、胸に手を当てて対応し、自分なりの判断はしたい」
と、原因究明や再発防止などに区切りがついた段階で辞任を含めて進退を判断する考えを示した。

首相は事故について、
「誠に申し開きのできないことだ」と強調。
石破氏の責任問題については、
「石破氏の手で防衛省改革を成し遂げてほしい。石破氏がしっかりやれるよう支えていきたい」と述べた。

しかし、福田の本音は違うだろう。

今から、福田に成り代わって物申す。
てめぇ、石破の野郎、もっとしっかりと、防衛省を管理しろ。
前回は小池がトラブルを起こしたかと思えば、次に、守屋。

本当にどつもこいつも、問題ばかり起こしやがって。
俺の運命もどうなるかわからない時に、揺さぶりをかけられるよううなマネをするな。

お前なんか、早くやめちまえ。
お前は、陰険な表情で、前から好かん。

潔く、辞めてくれ。
俺に言わすな。

中国製冷凍ギョーザは絶対に買うな

2008-02-29 12:47:31 | Weblog
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、中国公安省が28日、日本の警察と正反対の見方を示した。
両国の捜査当局はトップ級会談で「捜査の加速化」などを合意したばかり。

その翌日に突然、行われた中国公安省の記者会見。捜査を指揮する刑事偵査局の余新民・副局長は日本側の捜査批判を繰り広げた。

本当に、裏表のある人間達!

警察庁の吉村博人長官が「日本国内で混入した可能性は低い」と明らかにしたのは今月21日。
「ガスクロマトグラフィー質量分析」という特殊な鑑定の結果で、ギョーザから検出されたメタミドホスに不純物が多く含まれ、日本国内で研究用として流通する製品とは異なると判明したことを受けての発言だった。

特に警察庁が不信感を募らせているのは、ギョーザの包装袋の浸透実験を巡るやり取りだ。
同庁は余副局長らが21、22日に来日した際、「袋に浸透しやすい温度」とされる21度の条件で、メタミドホスを3種類の溶媒に溶かして塗っても内側には浸透しない、という実験結果を伝えていた。

この時、中国側は同様の実験をしていることを明かさなかったが、28日の会見では、メタミドホスの濃度を60%、30%、10%、1%に変えて零下18度で実験をした結果、いずれも袋の内側に浸透したと説明した。

今回、食中毒を引き起こした冷凍ギョーザを子会社が販売していた日本たばこ産業(JT)は、中国工場への生産の外部委託を一部停止する方針だが、中国には生産拠点として17工場があり、「生産の全面中止は考えられない」(IR広報部)という。

マルハニチロホールディングスは、冷凍食品に表示している原産地表示に工場名なども明記することを検討している。

ファミリーレストラン大手のすかいらーくは中国産食材の使用を一時中止。
「白木屋」などを経営するモンテローザも4月のメニュー改定で中国産の食材を大幅に減らす予定で、影響は徐々に拡大している。

中国公安省の記者会見骨子
 ▽原料、生産工程、輸送過程でメタミドホスが混入された状況は見つからず

 ▽包装の調査など3工程の従業員55人を調査したが、容疑者は見つからず

 ▽メタミドホスが中国国内で混入された可能性は極めて小さい

 ▽中国側で実験した結果、メタミドホスはギョーザの袋の外側から内側に浸透した

 ▽日本側が物証などの提出に同意せず、全面的な状況を説明しないのは遺憾

 ▽早期の真相究明に向け、両国の誠実な捜査協力を希望する

本件の経緯を通して、中国政府の実態を垣間見たような気がする。
日本の食品会社は、中国政府に対し遠慮して、生産撤退の方針を打ち出せないでいる。
いや、遠慮どころではない。万一、政府の方針に楯突く奴は、徹底的にいじめられる。

一方、中国生産の食品など、日本で売れるはずもない。

そこで、日本の食品メーカーの取る作戦は中国で生産したものは中国で売る。
日本で販売するものは日本で作る。
しかも、そんな方針は中国政府にばれないように。

ともかく、今回の中国政府の態度は、許せない。