安倍晋三首相は9日午後(日本時間同)、シドニー市内のホテルで記者会見し、11月1日に期限が切れるテロ対策特別措置法に基づくインド洋での海上自衛隊の給油活動の継続問題に関し、
「民主党はじめ野党の理解をいただくため職を賭して取り組んでいく」と表明した。その上で「当然、わたしは職責にしがみつくということはない」
と述べた。
活動継続のための法案が10日召集の臨時国会で成立しなければ内閣総辞職する意向を示した。
この男は、馬鹿ではないかと思う。
こんなものに自分の全てをかけるなら、どうして、参議院選挙前に、このテロ特措法案の延長を臨時国会にかけなかったのか。
そこでかけておれば、絶対多数を衆議院で持っているのだから、通っていたはずなのに。そこは、参院選の不利につながると考えて、出さなかった。
職を賭すタイミングと対象が違っている。
社保庁の年金問題に全てをかけて、解決しろよ。
高齢者が今苦しんでいるから、彼らを救済することに命をかけろよ。
地方はもう行き詰っている。ここにも命を懸ける値打ちがある。
自衛隊が帰ってくると言えば、みんな拍手する。
返さないということに命を懸けるというのはどうしても解せぬ。
全ての発想はアメリカ。
アメリカとの公約は重要だから、職を賭すと言う。
国民との公約にはそんなことは無視と言ってるも同じ。
あんたはもう、要らない。
パソコンはポコ・ア・ポコ