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俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

小泉君、やるなら最後までやってよ

2004-11-28 02:15:27 | Weblog
今週も、三位一体議論でおおもめ。
そもそも、三位一体とはキリスト教の言葉。
神と子(イエス・キリスト)と精霊とは一つもの。
それはみな、神であるという教え。
そんな風に中学生か高校生のときに習った。

そんな言葉が、行政改革、ことに地方分権で出ようとは、
夢にも思わなかった。

一体神は何を意味しているのか?
イエス・キリストは何なのか?
精霊とは?

あるホームページから、三位一体の改革について、
下記の説明を拝借してきた。
「三位一体の改革」とは地方自治体の自由度を高め、
住民のみなさんにより身近で、地域の特性にあった施策を展開するため、
国と地方の役割を見直し財政面での自立をはかり、
真の地方自治の確立をめざす「地方分権改革」です。

ここであえて、無理やりにこじつけてみよう。
神とは国・政府、すなわち、小泉のこと?
イエスは地方の行政、つまりは都知事、県知事、
精霊は政令。

うまく収まった!
しかし、小泉が神様?
なんといい加減な神様?
最後には、必ず、いい加減を決め込む神様。
それまで、一生懸命頑張ってきた人々を、切捨て、
シャンシャンシャンと収まろうとする。
もう、お前の魂胆など、見破られてしまっているのだ。
小泉の幻想は既に、昨年で終わっているのに、
交代する人間がいないもので、まだ、神様として祭られている。
自分が神様だろうとするのか、靖国神社に参拝に行っているとか?
首相になる前は、靖国神社などに行ったことなんかなかったと言う。

キリストである地方の県知事たち、あなた方には、
奇跡は起こせないのか?
水の上を歩いてみせるパフォーマンスはないのか?
山ノ上に行って、民に教えを解くことができないのか?
できないだろうね。だって、あなたたちは独りでは何もできないから。
私は、いつも思う。
こんな時、西郷隆盛がいたら、どうしただろうか、と。
坂本竜馬なら、島根から船を出して、財源稼ぎに、貿易を始めてただろう。
すなわち、あんたら、自分ひとりで何かをやる力を持てよ。

政令は政治家の党利党略、個利個略の汚い精神によって、
汚されてしまった。こんな政令が世の中を変えられるわけがない。
政令、法律に重みがない。
憲法違反の軍隊があるのに、法律を変えようともしない。
自衛隊のイラク派兵には、大量破壊兵器があるからだと言ったのに、
すでに、そんなものがないと解った現在も、違った理屈をつけて、
自衛隊滞在の延長を決めてしまう。

もう国民の多くは、何も信用しない。
ライオン丸の小泉君、あなたは、幻想を振りまくだけで、
何もできなかった。
ただ、北朝鮮に言って、拉致の問題に少し触れただけ。
景気回復もしない。
そのための対策すらしない。

小泉君の本当の三位一体は、
靖国神社の参拝、北朝鮮の拉致事件及び郵政三事業の民営化、
一体全体、どうなるの?
できなければ、できないと謝って、辞めなさい。