…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

真田幸村公の有名な赤兜が‥‥‥!!

2012年02月02日 | 日本の歴史

  今朝も、道路には白く雪が‥‥。 でも、大袈裟に雪かきをする程でなく、ほうきでササッと掃けば用は足りる感じでした。 TV ニュースも、トップは連日「大雪関連」の内容です。 秋田の温泉の雪崩(なだれ)事故、青森の 200 台の車の立ち往生、など、雪の怖さを知らしめているようです。 こちらは、昼間は晴れたり、曇ったりの日でした

  

  思い起こせば、拙者も昔、一度だけですが、冬・仕事で、どうしても富山まで行かなければならず、車で出掛けたものの、大雪になり、国道 18 号線の雪深い「信濃町」で、車が立ち往生に遭い、近くのドライブインの駐車場で、 15 時間くらい止まっていたことがありました。 幸い、車の燃料は満タンにして出掛けたもので、エンジンをかけっぱなしにして、ヒーターを点(つ)け、十分暖かかったのですが、道路で大型車が上下線共、立ち往生になっていますので、戻る事も出来ず、でしたが、今になってみますと、いい体験? をさせて貰いました。

  

  明日 3 日は節分で、明後日 4 日は立春となっています。 もうホント、寒さにも飽きてきましたので、一日も早く暖かい日が来る事を願っています。 でも、暖かくなったら、あれもしたい!! これもしたい!! と、ウキウキしながらそれを待っている今の時期が、一番いいのかも知れません。 そんなもんです。

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photo  1

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  先般、「 Ario 上田」へ行った折り、撮ってきた写真です。 上田城の本丸櫓(やぐら)門です。両側のさくらの木は、この時期ですので、スカスカですが、あと 2 ヶ月ちょっとで、キレイなサクラが満開に咲き乱れる事と思います。 楽しみです。

  

  この上田城は、皆さんもご存知のように、「真田家」の居城としても有名なお城です。 拙者の地元、松代城・藩主、兄・「真田信之公」と、弟・「真田幸村公」の父、真田昌幸公が 1583 年に築城したと言われており、昨年の NHK 大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の中でも、徳川の大軍の攻撃を受けても、全くビクともせず、それを退(しりぞ)けた、日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)と、讃(たた)えられていました。 

  

  この時に弟、「真田幸村公」が戦いでかぶったとされる「赤備え兜(かぶと)」のビッグ・サイズ版が、この上田城の中にある、「真田神社」の手前に、大々的に飾られています。 その写真がこちらです。

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photo  2

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photo  3

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Canon  SX30IS  Wide

  

  真田六文銭がある意味、ロゴ・マークになっており、神社に向かってもそうですが、この「赤備え兜」に向かって、お賽銭を上げて手を合わせたくなる雰囲気を感じました。 さくらの季節になりますと、観光客が沢山いらっしゃって、この前で記念写真を撮られると思いますので、こちらは、ゆっくりと写真も撮っていられないと思います。

  

  この上田城は、上田城跡公園になっていますので、中高年の皆さんが、この寒い中、ウォーキングをなさっていらっしゃいました。 また、真田神社にも、お一人、お二人と参拝に訪れていました。 信州の人気スポットの一つであることは間違いないです。

  

  上田市では、「真田幸村公」を主人公とした大河ドラマ制作を、 NHK にアピールしているというニュースが出て、ここ松代も関係するので、拙者も喜んで署名活動書に名前を書かせて貰いましたが、その後の話しは? ‥‥‥、 NHK へ提出なさったのでしょうか?

  

  去年、 NHK・前期の朝ドラの「おひさま」は、長野県安曇野を舞台としたドラマでしたが、この地域はもの凄い賑わいを見せたようでした。 観光県でもある長野県に生まれ住んでいますと、何故か不思議に、大勢のお客様に信州にお越しいただきたい気持ちになってしまいます。

  

  そう云えば、「豊科インター」名が、「安曇野インター」名に変更になる事が決定したようです。 看板標識などの総工事費は 2 億円 以上と言われ、その経済効果は、 5 倍の 10 億円と算出されているようです。

        

    そんなんで、拙者も‥‥‥、

    

     井の中の蛙(かわず)にならないよう、

        

        大海にも出てみなくちゃ!! っと。

               

              see   you   again

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