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…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

残念無念!エレキの神様が………!それに、酷い交通事故も………!

2021年06月30日 | 音楽

  梅雨明け前から、昼間晴れると気温も高くなり、7月中旬の陽気だとか……。だが、やはり梅雨空の感じになって来ましたね!

 

 

  今日は6月末になっていますが、先頃の18日(金)ニュースで知ったのですが、あのエレキの神様:寺内タケシさんがお亡くなりになりました。82歳だったようです。ここに、遅ればせながら、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

  また、一昨日の千葉県八街市の事故のニュースに対して………、あの世の閻魔大魔王が叫んでいました。「なんで酒なんか飲んで運転するんだよ! 一生懸命謝ってこい!」……、例のおっさんに対してそんなお言葉でした。

 

 

  こちらも、児童のご親族の皆さまも余りにもお気の毒で、一瞬で無念に陥った児童の皆さんにも、ご冥福をお祈り申し上げたいと思います。

 

 

photo  stock   1

         

 

 

  私が寺内タケシさんを存知あげたのは、加山雄三さん主演の東宝映画「エレキの若大将」でした。何年前か忘れましたが、軽井沢プリンスホテルでのコンサートに行って、一番前で加山雄三さんをお撮りしたことが有りました。カッコいい若大将でした。

 

 

photo  stock   2

 

 

  で、Youtubeを観ていましたら「永ひろしさん」のチャンネルで、日本テレビの番組「波瀾万丈」で寺内タケシさんがゲスト出演なさった動画がありましたので、それをお借りして、ご紹介させていただきます。

 

日本テレビ「波瀾万丈」2000年2月13日収録

 

  今思えば、過去に「寺内タケシ&ブルージーンズ」のコンサートを生で聴いたことがありませんでした。

 

 

  余談になりますが、私が、実際に生で聴いたことがあるバンド演奏のグループは、「加山雄三&ワイルドワンズ」、「ベンチャーズ」、「ブルーコメッツ」、「スパイダース」、「宇崎竜童ダウンタウン・ブギウギバンド」、「矢沢永吉キャロル」などなどで、そして「ジャガーズ」さん、「ペトロ&カプリシャス」さんとは、共演(前座)や広いコンサート会場で別ステージで一緒に演奏したりと、こう並べますと、数々の想い出がよみがえって来ます。

 

 

  寺内タケシさんが遺した作品は数々あると思いますが、JAPANロックから始まり、クラシック音楽の「♪運命」や、民謡の「♪津軽じょんがら節」など、リメイクしてエレキ・サウンドに置き換えて聴かせてくれました。

 

 

  よくYoutubeの動画で、寺内タケシさんのステージを観るのですが、バックでブルージーンズの面々がそれぞれの担当パートを演奏していますが、いつも中央の寺内タケシさんに向かって直ぐ右側でサイドギターを弾いている「中村真也さん」が、寺内タケシさん亡き後の演奏技術を引き継ぎ、よりクリエイティブなステージを披露していくものだと、自分的には思っています。

 

 

  寺内タケシさんと云いますと、ステージ演奏で使用しているエレキギターは、ヤマハ(株)と共同開発した寺内タケシ・モデルと言われる「TBJ-CST」ですが、以前楽器屋さんからいただいたカタログに載っていましたのでチラッとご紹介しますと………、

 

 

  価格は、当時の消費税5%込みで、¥819,000となっています。 もっとも、デジマートで調べてみますと、1990年代製Aランクで、¥1,120,000(税込)で販売されていました。

 

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  私も、当時このエレキギターに憧れたのですが、受注生産品でとても高値な価格でしたので、買える訳もなく、雰囲気だけでも味わえたらと思い、低価格のエレキギターを手に入れてみました。

 

 

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  弾いてみた感想は、腕が悪い所為もあり、それなりの音質しか得られなくて、自分的にはお気に入りの1台にはなりませんでした。(笑)

 

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

  (追伸)池 千之助のプロフィール画像を、お遊びで机上(キジョウ)整形してみました。

        本人よりかなり若返った顔になっています。

      昨今の編集ソフトは色々あるので、お試しいただければと思います!

      自分が自分でないような感じになっているかも…………、と思います。

 

 

 

 

 

 


エレキギターの世界三大ブランドは………?

2021年06月06日 | 音楽

  新コロナのワクチン接種が進んでいるようで、TVでもその様子を盛んに報道していますね。

 

 

  もっとも、ワクチンが冷凍保存ミスで廃棄されるのは言語道断ですが、ワクチン接種数が多い所為かミスもあるようで、ワクチン原液のまま打ったり、逆に薄め過ぎたワクチンを打ったりと、人為的ミスもニュースになっていますね!

 

 

  そのうちに、「私はワクチン接種3回しちゃった!」とか、「私なんかワクチン接種4回もしたのよ!」なんて、とぼけた話も出てくるのでは……、と馬鹿げた想像をしてしまいます。

 

 

  まあ、一応、プロの関係者がワクチン接種に携わっているのですから、単純ミスだけは避けて欲しいものだと思います。

 

 

 

 

  さて、今日の画像ですが、自分的には、ちょっと趣向を凝らして……、と思っているのですが、興味のない方には全くチンプンカンプンの話題になってしまいますので、スルーしていただけたらと思います。

 

 

  表題にもありますように、「エレキギターの世界三大ブランド」のうんちくを記したいと思います。

 

 

  と云いましても、WEBで検索しますと、三大ブランドは「Gibson ギブソン」、「Fender  USA フェンダー」「PRS ピーアールエス」と記されていますが、私の個人的には「PRS」に代わって、「Mosrite モズライト」のブランドを挙げたいと思います。

 

 

  思えば、今から半世紀以上前の高校生の頃から、生意気にエレキバンドに夢中になり、当時は国産品のエレキギターしか買えず、それで満足していました。

 

 

  なんせ当時は、1$=¥360の時代でしたから、made in  USA のエレキギターなんて、楽器屋さんへ行っても、価格が一桁0が違いましたので、ただ眺めているだけで、憧れの楽器に過ぎませんでした。

 

 

  その後、50歳代後半頃になって、家のローンや仕事でのビデオ映像機材などの借金も終わってきたもので、カミさんにも援助して貰って、憧れのエレキギターを少しずつ手に入れることが出来ました。

 

 

  ですので、手前みそになって恐縮ですが、自分にとってはお宝ギターになりますが、今日はそのお宝を再度まとめましたので、紹介させていただきます。

 

 

 

  まずは、Fender  USA  のストラトキャスターとテレキャスターです。

 

 

photo  stock   1   Fender  AMERICAN  DELUXE  STRATCASTER "V"NECK

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photo  stock   3   Fender  '52 TELECASTER  THIN LACQUER  AMERICAN  VINTAGE

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  この Fender  USA  は、一番に憧れていて、フェンダーのロゴマークも大好きです。

 

 

  バンド時代に、長野のライブハウスで、当時テレビにもかなり出ていた全国的にも有名なGSバンドさんと共演させて貰った事があるのですが、そのバンドさんは、ギターやベース全てがこのフェンダー製で、凄くシャープなキレのある音質で、カッコいいステージを見せていました。

 

 

  何年か前でしたが、このバンドさんのボーカリスト信さんは、残念ながら2009年4月、若くしてお亡くなりになってしまいましたが、今でも自分の心の中に遺っていて、今でもYoutubeで懐かしい映像を観させて貰っています。

 

 

 

  そして次が、あのベンチャーズや加山雄三さん、寺内タケシさんが弾いていて有名になった「モズライト」のギターです。

 

 

photo  stock   7   MOSRITE  U.S.-MADE AS-1965  BLUE BURST

  この時、ハードケースはブラウンのクロコダイル形状でした。

 

photo  stock   8      MOSRITE  Super Costom  '65   SUNBURST

 

  上記の画像上が、国産の黒雲製作所(長野県大町市)さんのモズライトで、画像下が、フィルモアさんから購入の輸入品のモズライトです。

 

 

  自分が高校生時は、同級生たちとベンチャーズの真似ごとで、ベンチャーズの曲を何曲かを必死で覚えたものでした。田舎なもので、そんなに映像などの情報はなく、簡単なピース(楽譜)と、レコードで聴いたメロディーラインを覚えて、演奏したものでした。

 

 

  一番笑ったのが、仲のいい同級生でギターも弾いたことが無い彼が、文化祭での演奏日一週間前に「オレも仲間に入れて欲しい!」と来られて、6弦(Eミ)オープンと6弦3フレット(Gソ)を押さえて、そして5弦(Aラ)オープンの3つの音を、ピチカート奏法で弾けるようになれと教えて、それでマスターするようにと云った事がありました。

 

 

  文化祭・演奏会当日、彼は何とかお役目を果たしてくれました。勿論、アンプの音量は、多少小さめでした。

 

 

  その頃の当時から憧れていた、このモズライトのエレキギターは、’63年型モデルが一番ベストなのですが、予算が足りず、ランクを落としました。

 

 

  何でもそうですが、色々な製品には、ピンキリがあるということです。

 

 

  でも、その分、次の Gibson(ギブソン)のレスポールに多少はお気に入りのギターを手に入れることが出来ました。

 

 

photo  stock   9          Gibson  Les Paul  ’60 Standard  Heritage Cherry  SungBurst

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photo  stock   11        Gibson  Les Paul  Studio  Plus  Trans Black

 

  このレスポール・スタンダード’60は、思いのほかネックが太くて、モズライトの細いネックに慣れ始めていたので、とても左手の押さえがうまくいかず、最後は弟のところへ行くようになりました。(笑)

 

 

  そして、こちらもネックが太かったので、殆んど弾かずじまいになってしまいましたが、Ibanez(アイバニーズ)のMFM1 BBLと云うエレキギターです。

 

 

  セイモアダンカンのピックアップを装備していて、上手いギタリストが弾けば最高な音色が得られると思います。

 

 

photo  stock   12      Ibanez(アイバニーズ)のMFM1 BBL

 

 

  昨今では、Made  in  JAPANの国産エレキギターも、ESPさんやフジゲンさん、勿論老舗のYAMAHAさんなど、Made  in  USA よりハイレベルなギターを制作するようになっていると思います。

 

 

  日本の一流ギタリストさんも、Made  in  JAPAN のエレキギターをどんどん使っているのを見掛けます。

 

 

  今日は、偏(かたよ)った題目になってしまい、失礼致しました。

 

 

  実は、昨日6月5日が自分の誕生日で、十数年前の還暦の祝い日のこの日に、画像7の「モズライト」のギターを、フィルモア社さんから送って貰った事があったもので、そんな想い出に浸りながらの記事になりました。

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚く御礼申し上げます!

 

 

 

 

 

 

 


アナログのLPレコード盤はあるのですが……!

2021年02月06日 | 音楽
  2月に入って、早や1週間になろうとしています。



  ここ数日、寒かったり温かかったり陽気の変化があり、「三寒四温」と云う言葉があるように、少しづつ春に向かっているのは間違いないと思います。

  

  昨年からずっと新型コロナの影響で、家にいる時間がグッと増えていますので、どうしても暇に任せてYoutube動画を観る機会が多くなっています。



  そんな中ですが、昨晩、NHKBSプレミアムで「美の壺 麗しの音色レコード」と云う番組が放送され、興味深く観ました。



  番組内ではあの俳優:草刈正雄さんが案内人を務め、レコード愛好家やレコード製造の技、そして名曲喫茶やレコードジャケットの制作現場を紹介していました。



  このアナログレコードは、デジタルのCDが出て来て、一時下火になっていたようでしたが、昨今はこのレコード人気も静かなブームになって来て、音楽マニアは、アナログの柔らかい音質を好んで聴かれるようで、レコード人気も復活しているようだと、そんな情報も耳にします。



  手前みそですが、私が子供の頃、親父が買って来た蓄音機が家にあり、幼稚園児の頃からレコードに触れていました。レコード針も竹製のものもあり、子供ながらに針の交換も親父に教えて貰った記憶があります。



  当時は、今のLPは33回転、EPは45回転とは違い、78回転とレコード盤の速さも凄いスピードで廻っていました。おまけに、レコード盤も今よりは多少は厚くて重たかったような気がしています。



  昨今は、何でもかんでもデジタルが最先端のような風潮で、あの良きアナログの世界はどこへ行ったのか? と、思うのですが、自分も長年ビデオ制作に携わってきて、ご多聞に漏れずアナログからデジタルに移行して来ました。



  確かにデジタルになって当時、編集機を何台も並べて、テープ to テープのアナログ編集から、現在はパソコン1台でビデオ編集から音声調整、おまけに、DVDやBlu-rayまで制作出来るとなると、これほど便利なアイテムは他にないと思って,、時代の流れに驚きながら仕事に打ち込んできました。



  ブログお仲間の皆さまも、ご存知のように写真も、フィルム時代のアナログから、デジタルに変わって来ましたが、それぞれの特徴をしっかりと理解して、その良さを利用されていらっしゃると思います。





  さて、前置きが長くなりましたが、今日の画像も、過去撮影のフォトストックからで恐縮ですが、久し振りに音楽の話題です。



  まずは、半世紀以上前から集めて来たLP盤です。



  重いエレキギターをレコード盤の上に載せて撮っていますが、正直、この時は大切なレコードですので、レコードをジャケットからすべて出して、ジャケットだけにして、撮っています。



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  撮影日:2016年3月13日



  そして、以前より大好きな浜田省吾さんのレコードを撮ったこともありました。



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   撮影日:2013年7月29日



  浜田省吾さんのLPレコードは、もうちょっとあると思っていたのですが、今あるのはこの3枚だけでした



  おまけに悲しいかな、現在は我が家にレコード用のターンテーブルが無いもので、聴くことが出来ません。ですので、先般も殆んど聴かなくなったレコードは、断捨離として、約50枚ほどリサイクルショップに処分を頼みました。



  もっとも、まだまだこの倍くらいの枚数が残っていますので、順次処分も考えています。



  でも、以前もこのブログでもご紹介させていただきましたが、仕事で長年に亘ってお世話になりましたMKB保育園の園長先生のお宅にお邪魔した時に、素晴らしいオーディオ機器が並んでいて、こう言ったオーディオルームがあると、好きな音楽で至福の時を過ごせるなあ……、と思った次第でした。



photo stock 5   園長先生のオーディオルーム


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  撮影日:2016年3月13日



  この部屋に入らせていただいたとき、レコードを聴く前から、これらのスピーカー群を見ただけで、気持ちもワクワクしていました。当然、素晴らしい音響効果を身体中浴びることが出来たというのは、言うまでもありません。



  では、話しを元に戻しますが、Youtube動画で、浜田省吾さんのライブ演奏を集めてみました。



  まずは、有名なこの曲からです。



浜田省吾 『悲しみは雪のように』


浜田省吾 『J.Boy (ON THE ROAD 2011 )』


浜田省吾 『もうひとつの土曜日 』


浜田省吾 Welcome back to The 70's 「君が人生の時~Time of Your Life」




  個人的に好きな動画を並べてしまいましたが、今後このページに来ると、浜田省吾さんのライブ映像が直ぐ見れるように、今回このような勝手気ままなブログ記事にさせていただきました。



  ウィキペディアで「浜田省吾さん」を検索しますと、出身地や年齢等も分かりますが、彼の作曲のメロディーラインや歌声質が凄く気に入っています。



  まったくと言っていいほど、彼をテレビでは観れませんが、こうしてライブ映像をYoutube動画で観れるのですから、有り難い世の中になったものだと思います。



  映像では、常にグラサンですので、ご本人がもしグラサンを外して、街を歩いていたら気がつく人は殆んどいないでしょうね!



  観客の多いステージ演奏は、バンドメンバー当事者たちは、凄く快感に酔いしれながら気持ちの良いパフォーマンスを披露しているのだと思います。



  ステージマンは、観客が多ければ多いほど、ご自身の熱量を上げて、演奏すると思います。





 


  いつも、このブログへお立ち寄りいただき有難うございます。感謝申し上げます!











NAGANO おやじバンドフェスは、昨年でファイナルに……!(後編)

2020年12月15日 | 音楽
  寒くなって来ましたね!



  今朝は庭や道路にも薄っすらと雪が積もり、あたり一面銀世界になっていて、本格的な冬になって来ました。



  おまけに、新型コロナ感染者も全国的にも増加の一途をたどっていて、こちら長野でも増え続けています。もっとも、濃厚接触者や病院内感染とかが多いので、まだ注意して出掛けられるのですが、これが、感染経路が不明の人達が増えて来たら、完全に不要不急の外出は自粛しなければと思っています。



  Go To トラベルも年末28日から年明け11日まで全国で停止のようで、お正月も出歩くな……、と云ったことでしょうか?



  年寄りは、こたつに入って丸くなっているより手が無いのでしょうネ?(笑)





  さて、今日の画像ですが、前回の続編で、昨年でファイナルで幕を閉じた「おやじバンドフェス in NAGANO」の2018~2019年分をご紹介させていただきます。



  まずは、2018年グランプリ受賞バンドさんからです。




photo stock 1   2018年グランプリ受賞:ジェット・ロックス


  ジェットロックスさんは、前回のブログでもご紹介させていただきましたが、2015年のフェスでは準グランプリ受賞バンドさんで、本格的な軽快なロックンロール曲は、聴いていて心に気持ち良く響いてくれていました。



photo stock 2   2018年準グランプリ受賞:小林ルイと虹色列車


  この「小林ルイと虹色列車」さんは、昭和の終戦前後時に流行った曲を聴かせてくれて、鍵盤ハーモニカから哀愁を奏でたメロディーは、何とも言えない感じでした。




photo stock 3   2018年準グランプリ受賞:シンドラのーリスト


  この「シンドラーのリスト」さんは、とてもパワフルでパンチ力のある女性ボーカリストが素晴らしく、彼女の歌声が会場いっぱいに響いていたと思います。




  そして、この年の審査員特別賞は、このバンドさんでした。

photo stock 4   2018年審査員特別賞:Pride Chicken (プライドチキン)



  このプライドチキンさんは、世界的にも有名なロックバンドのレッド・ツエッペリンの曲を披露し、それも見事なハイテクニックなギター演奏も聴かせてくれたり、またボーカリストさんも難しいメロディーを上手く歌ってくれていました。



  そして、次に2019年に移ります。



photo stock 5   2019年グランプリ受賞:ぷりぷり



  この「ぷりぷり」さんは、バンド名通りのあの「プリンセスプリンセス」のカバー曲を演奏して、女性ボーカリストは、明るい歌声で、ステージ狭しと多くのパフォーマンスを見せてくれました。



  そして、この年の審査員特別賞は、男女のデュオで見事なオリジナル曲を演奏した「ミミクリー」さんでした。



photo stock 6   2019年審査員特別賞:mimicry (ミミクリー)



  このミミクリーさんの演奏は、動画を撮って来ましたので、それをお聴きいただきたいと思います。



OYAJI BAND FESTIVAL in NAGANO 2019



  
  そして、この日にステージ出演者や陰でこのバンドフェスを支えて来たスタッフの皆さんなど、全員での記念撮影が行われ、このながのおやじバンドフェスは幕を閉じることになりました。



photo stock 7   全員での記念撮影




  思えば、この「おやじバンドフェス」は10年間行われたのですが、私は6回しか行けませんでしたが、毎年師走の一番の楽しみで、フォト取材をさせていただきました。



  またいつか、こう言った演奏会が大ホールで行われることを期待して、お楽しみを記憶の片隅に入れておこうと思っています。



  まあ、数年後に再開はおのずと出て来ると思います。そういったドラマを実現したいと思っています。










NAGANO おやじバンドフェスは、昨年でファイナルに……!(前編)

2020年12月12日 | 音楽
  今週は、日中はそこそこ温かな日が続いていましたが、来週あたりからは、本格的な寒さになって来るようで、北日本を中心に大雪も降る予報になっています。



  自分は、信州・長野に生まれ育ったわりには、寒さが嫌いですので、長野も新型コロナ感染者が増えている折り、外出を出来たら控ようと思っています。



  尤もすでに、クルマは冬用スタッドレスタイヤに交換してありますが、やはり雪道の道路は、若い時より、運動神経が落ちていると思いますので、より慎重な運転が必要になってきます。(笑)



  さて、今日の画像ですが、例年12月のフォト取材に出掛けていたのは、夜のイルミネーションか、おやじバンドフェスが殆んどでした。



  イルミネーション撮りは当然屋外に飾られていますので、寒い思いをしながらですが、おやじバンドフェスの方は、室内ですので暖かな有り難い環境の下、バンド演奏の音楽を楽しみながら、シャッターを切れると云う一石二鳥のフォト取材だと思っています。



  でも、昨年で「おやじバンドフェス in NAGANO」は、ファイナルとなり幕を閉じることとなりました。もっとも、もし続いていても、今年はコロナ禍ですので、当然中止になっていたと思います。



  そもそも、私がこの「おやじバンドフェス in NAGANO」を最初に聴きに行ったのが2013年12月からでした。



  その後も、毎年恒例の楽しみにしてフォト取材に行っていました。



photo stock 1   2013年グランプリ受賞:KAZAN ALL STARS


  サザンオールスターズさんの曲目をカバーしていたバンドで、会場に来ていた観客からも拍手喝采を受けていました。



photo stock 2   2014年グランプリ受賞:栗原交響楽団 with 性活向上委員会


  曲の印象は忘れましたが、エレキギターやベース、またトランペットやトロンボーンの金管楽器を加えたり、コーラスもあったりと迫力満点な演奏だったと思います。



  そして、この年に準グランプリに選ばれたのが、ベンチャーズ・サウンドを披露してくれたこのバンドでした。



photo stock 3   2014年準グランプリ受賞:The Holiday Ventures (ホリデーベンチャーズ)


photo stock 4   2014年準グランプリ受賞:The Holiday Ventures (ホリデーベンチャーズ)


  このホリデーベンチャーズのドラム担当は、当時小学1年生の「太田拓実くん」で、素晴らしいバチさばきを見せていました。



  天才ドラマーとしても、地元のテレビ局からも取材を受けていて、結構有名なドラマーさんになっています。



  ですので、あれから6年経過していますので、ひょっとして太田拓実くんが大きくなって演奏している映像がないかとYoutubeで捜しました。



  すると……、ありました。ですので、この動画をお借りしてご紹介させていただきます。この動画は、2017年時のリハーサル風景を撮ったもののようですが、太田拓実くんは計算すると小学4年生の頃だと思います。


ホリデーベンチャーズの2017年 1月28日の練習風景 (4k 360°動画)


  ご覧いただくとお分かりになられますが、左上の矢印をクリックして動かすか、マウスで左クリックしたままで映像画面を動かすと、360°観れますので、お試しいただきたいと思います。



  将来が楽しみな天才ドラマーの太田拓実くんですが、Youtubeを観ますと、結構色々なステージをこなしているようで、今後も観て行きたくなりました。



  でも、正直このような360°映像が回転出来る動画は、初めて知りました。時代の流れに付いていけないんだと情けなくなっています。



  そして、その翌年の2015年グランプリ受賞は、このバンドさんでした



photo stock 5   2015年グランプリ受賞:雪 化 粧


  このおやじバンドフェスの出場バンドが、殆んどロック調のアップテンポの曲風が多い中、この雪化粧さんは、じっくりと素敵な演奏とハーモニーを聴かせていました。



  また、この2015年の準グランプリ受賞は……、



photo stock 6   2015年準グランプリ受賞:ジェット・ロックス


  このバンドさんは、ロカビリー風な軽快なテンポでのロックンロール真髄をいく曲を聴かせてくれて、演奏テクも抜群で、この年は準グランプリ受賞でしたが、2018年時には、見事にグランプリ受賞を成し遂げました。



  このジェットロックスのボーカル&ギターのニイヅマさんとは、有り難いことにFacebookで交流させて貰っています。



  この翌年の2016年は、次のバンドさんでした。




photo stock 7   2016年グランプリ受賞:~from T.N - project band


  正直、バンド名が横文字だらけで、覚えづらいのですが、演奏曲目は、あの長渕 剛さんのカバー曲だったと思います。



  ボーカルさんの歌声も雰囲気も、長渕 剛さんそのものの感じがしました。



  そして、準グランプリ受賞したのが、これも超個性豊かなこのバンドさんでした。



  なんせ、ボーカルの彼が、洋風の棺(ひつぎ)の中に入ったままステージに登場して、曲が始まるとその洋風棺(ひつぎ)から出て、歌を披露するといった流れでした。



photo stock 8   2016年準グランプリ受賞:喰飢亞Ⅱ(くうきあつ)


photo stock 9   2016年準グランプリ受賞:喰飢亞Ⅱ(くうきあつ)


  上の画像をご覧いただければ、おのずとどんなバンドかお分かりいただけると思います。



  デーモン小暮閣下は、TBS「ひるおび」でも観かけると思います。



  で、今日はとりあえず、ここまでとさせていただきますが、次回は2018年と2019年にグランプリ受賞や準グランプリ受賞、そして、審査員特別賞を受賞したバンドさんをご紹介させていただきます。(2017年は、午後からの仕事で、行けませんでした。)




  また、当方が撮りましたYoutube動画も、ご紹介させていただきます。











古民家型楽器店さんへ・・・・・・!

2020年04月08日 | 音楽
  今日の長野は、多少霞んでいますが、青空が広がってよい天気になっています。



  昨日7日(火)夕方、新型コロナウイルス問題で、安倍総理が地域を指定して「緊急事態宣言」を発令しましたが、その影響かコロナ疎開と云う現象も起きているようで、一時的に首都圏から脱出するお若い年齢層の方々も増えているようですね。



  長野県の東玄関口の軽井沢では、にわか別荘族と云うような貸別荘に滞在しようとする方々も増えていて、軽井沢町長も、ウイルス感染に危機感を募らせているようです。



  特に田舎に帰省するのは学生さんなどが多く、実家に帰って、家族にウイルス感染したくないとか、逆にバイト問題など抱えたりと、色々な悩みを持ちながらの帰省にもなっているようです。



  こちら長野市も、東京から新幹線で1時間半で来れますので、今後の外出は気を付けたいと思います。




  さて、今日の画像は、先般ちょっとした用件で訪ねた「古民家型楽器店・音楽堂平林」さんの店舗内を許可をいただいて撮ってきましたので、それをご紹介したいと思います。



 ギター好きの私にしてみれば、ここに最高な光景があり、太い梁などに飾られたEギターやEベースを眺めながら、いただくコーヒーの旨さは至福の時を感じます。



photo 1


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  ここ音楽堂平林さんは、古民家型楽器店として、楽器販売&買取り、ギター工房(夢屋)、スタジオ、レコーディング、機材レンタル、PAなど、幅広く対応出来る営業をなさっていて、地元でも人気のある楽器屋さんになっています。



  特に、ここの平林社長さんも、自ら楽器を弾くプレーヤーにもなりますので、他のバンドの演奏会で万一お一人のパートがいないとなった時にでも、応援に入られている場合もあるようです。



  また、例年ここ音楽堂平林さんとつながりのある十数バンドさんを一堂に会して、ロック・フェスなども開催していて、地元の音楽業界発展に向けて、貢献なさっていらっしゃいます。



photo 5   音楽堂ロックフェスのポスター


photo 6   昨年のロックフェス(於:長野芸術館)


photo 7   昨年のロックフェス(於:長野芸術館)




  上の画像7で、左端でキーボードを演奏している方が、平林社長さんです。



  そして、この音楽堂平林さんでは、夢屋と云うギター工房も備えていてEギターやEベースのリペアなども手掛けたり、本格的なオーダーメイドのギターやベースの製作にもあたっています。



  その工房も撮らせて貰いましたので、併せてご紹介したいと思います。



photo 8   ギター工房:夢屋


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  そもそも、長野県は、ギター製作の風土が以前からあり、優秀なクラフトマンさんなどもいらっしゃって、優れたギターを生み出しています。



  昔、私もバンドに夢中だったころ、年取ったらクラフトマンの勉強をしたいと思ったくらいでした。





    


  話は突然変わりますが………、



  今日も、TV番組では新型コロナウイルス問題で、いろいろと情報を提供していますが、そんな中で「支援金」云々も大きくクローズアップされていて、絵に描いた餅にならなければいいと思います。



  でも、不思議なことに、日本全国的にコロナウイルス感染者が出ている中、東北の岩手県、山陰の鳥取県と島根県は、感染者はまったくいないようで、どういった防御をなさっているのか、あまりテレビ局も報道していないような気もしています。



  何か、見習うべき案件があると思うのですが………、不思議です。









 

長野おやじバンド・フェス 素敵なデュオの楽曲を・・・・・・!

2019年12月18日 | 音楽
  こちら長野は、今朝多少温かな陽気でした。起きて温度計を見たら11℃になっていて、いつもより5~6℃高いので、ささっと起きれました。



  だが、外は小雨がシトシト降っていて、案の定そちらは寒く感じました。今日、午後一で出掛けなければならないので、晴れてくれることに期待です。



  さて、今日の画像ですが、前回の続編になりますが「長野おやじバンド・フェス」で審査員特別賞を受賞した「mimicry」(ミミクリー)さんの素敵なデュオの演奏をご紹介致します。




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  デュオとは、同性の二重唱を指すのだそうですが、このグループは男女ですので、デュエットと云うのかどうか分かりませんが、昨今は男女問わず二人組はデュオと云う事もあるようです。




       OYAJI BAND FESTIVAL in NAGANO 2019




  ここ動画撮影も多くなっていますが、これらはCanonの一眼レフで撮っているのですが、その割に、音声もそこそこ拾ってくれて、有り難いデジカメになっています。



  でも、ビデオ・カメラと違うのは、レンズが固くなっていますので、ズームがしたい場合スムーズにいかず、フィックス撮りしか出来ず、それが難点かも知れません。




  まあ、それでも何とか観れる映像が得られますので、今後も有効活用を考えたいと思います。













長野おやじバンド・フェスの演奏を・・・・・・!

2019年12月15日 | 音楽
  気が付けば、アッという間に師走の今月も半分過ぎようとしています。



  まあここ比較的温かで穏やかな感じの日が続いていますが、こちら長野でも、やっと色々なイベントが行なわれ始めました。



  10月12日(土)の夜から翌朝にかけての台風19号の被害は、長野市は勿論、千曲川沿岸上流の東信地区の佐久市、東御市、上田市、隣の千曲市などに甚大の被害をもたらしてくれて、現在でも、仮設住宅に住まわざるを得ないご家庭が数多くあるようで、そこで新年を迎えようとしています。



  日本国は、呑気に税金を使って桜見物をやるようなゆとりがあるようだったら、また1ヶ月以上も国会欠席している議員への無駄金の支出などがあるのでしたら、一刻も早く地震、雷、火事、水害・・・・・・、に備えるべき予算をとって、そちらに金を使って貰い、一般庶民が日々安心して暮らしていけるように、そんな日本全土を造って貰いたいと云いたくなります。



  国民ファーストの国家運営をして貰いたいと感じてなりません。





  さて、今日の画像ですが、昨日14(土)に行なわれました「OYAJIBAND FESTIVAL in NAGANO 2019」(おやじバンドフェスティバル・イン・ながの)で、グランプリ受賞をしたバンド「ぷりぷり」のステージをご紹介したいと思います。




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  女性ヴォーカル、Eギター、Eベース、キーボード、ドラムス、コーラス3名のメンバー8名のグループで、あのプリンセス・プリンセス楽曲でのコピーバンドの様でした。



  この「おやじバンド・フェス」は、今回で10年を迎えて、今年ファイナルになる演奏会でした。



  一応コンテスト形式にはなっていますが、審査員は会場にいる観客が良いと思った2バンドを選出しての投票で、グランプリ1バンド、準グランプリ2バンドが選ばれます。



  その他にも、審査員特別賞1バンドが選ばれ、スポンサーさんから、それぞれの記念品を貰えるようになっています。



  ですので、今回も20代前半の若者を連れて、彼にもスチル画(P6/P8)を撮って貰い、私は動画をメインに撮って来ました。




      OYAJI BAND FESTIVAL in NAGANO 2019





  今回この「おやじバンド・フェス」は、長野県内から33バンドがエントリーして、例年からそうですが、音源審査や市内のライブハウスでの審査を通って、このホクト文化ホールの大ステージに立てるのは、10バンドに限られてしまいます。



  動画をご覧いただければお分かりいただけると思いますが、グランプリ受賞になるバンドは、やはり演奏そのものも素晴らしいのですが、それ以上に会場の観客にアピール度が好感度を得られたと思います。



  他のバンドの中には、ギター・テクはプロ並みのギタリストさんがいたり、素晴らしい声で英語の曲を歌われて驚いていたら、グローバル化ではないですがフィリピン出身の女性だったり、他にも名ドラマーさん、名ベーシストさんなど結構ハイレベルなプレーヤーさんが大勢い出演しているフェスティバルになっていました。



  そして、各バンドの演奏持ち時間15分で、その10バンドの演奏が終了したら、投票になり、それの集計中には、ゲスト出演として前年グランプリ受賞の「ジェット・ロックス」さんのステージ演奏もありました。



  思いますに、「ジェット・ロックス」さんは、過去何年も撮ったり聴いたりして来ましたが、今回のゲスト出演に関しては、自信に満ち溢れているようなステージパフォーマンスで、余裕綽々な演奏でした。



  この後、先程も申し上げましたように、グランプリ1バンド、準グランプリ2バンド、審査員特別賞1バンドが発表され、各賞の授与式が行なわれ、最後にはザ・ビートルズの「♪レット・イット・ビー」合唱をして、出演者とホクト文化ホールのスタッフさんなども加わり、記念写真が行なわれました。




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  この10回行なわれた「おやじバンド・フェス」のうち、6回フォト取材に行かせて貰いましたが、これでファイナルだと思うと、ちょっと淋しい気がします。



  出演バンドの皆さんも、やはり淋しさを隠し切れず、再開を望む声があがっていました。



  「これで、おやじバンド・フェスは終わりになりますが、次回からはシニアバンドフェスでやって貰いましょう・・・・・・!」と、最後は皆さん大爆笑で、幕を閉じました。












初秋の季節に、琴の調べを・・・・・・!

2019年10月06日 | 音楽
  今朝は、涼しいと云うより、寒い感じがしました。



  まあ、徐々に気温は上がったり、太陽も見え始めたりしていますが、曇りの日になりそうです。



  スポーツの秋らしく、ラグビーの話題で持ち切りですが、自分的には強い興味もないもので、凄い偉業とは思うのですが、それ以上は・・・・・・、と云った感じです。



  むしろ、ドーハの世界陸上や、日本女子オープンゴルフなどを観てしまいます。なんせ、ラグビーのルールや得点が分からないもので、どうしても敬遠してしまいます。




  さて、今日の写真は、箏曲演奏会の模様をお送りいたします。




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  画像はこれだけですが、殆んど動画を撮って来ましたので、それのダイジェスト映像をご紹介いたします。



令和元年度 第52回 八橋流箏曲定期演奏会






 (追加記事・・・・・・)  
 
  この八橋流箏曲は、創始は江戸初期の時代に八橋檢校(けんぎょう)氏が起こした流派と言われ、武家社会が終わりを告げそうになって、明治時代に真田家分家の真田志ん(1883-1975)さんが、この八橋流の正確な弾法の継承者と分かったようで、箏曲八橋流は再興されたと伝えられているようです。



  また、この真田志んさんの娘さんの真田淑子さんが受け継ぎ、宗家としての役割を果たしていました。だが、淑子さんは約15年前にお亡くなりになっていますので、今は門下生によって、厳格に受け継がれ、伝承の途にあるというようです。



  ですので、毎年このような定期演奏会を開催し、日本の貴重な伝統芸能文化として絶やすことなく、その保存継承に務めているようです。



  私も、以前この八橋流箏曲定期演奏会をビデオ撮りをしたことがあり、その時には、宗家の真田志んさんは既にお亡くなりなっていましたので、その娘の淑子さんが宗家を伝承されていらっしゃいました。



  この「八橋流箏曲」は、長野市の無形文化財にも指定されていて、地元の市民としては自慢が出来る伝統芸能と言えると思います。








いかしたロックバンド「ジェットロックス」さん・・・・・・!

2019年08月15日 | 音楽
  今日 8月15日は終戦記念日ですネ!



  自分は一応戦後生まれですので、戦争体験は全くありませんが、自分が子供の頃、これらの戦争を知ったのは、アメリカに原爆を落とされて、日本が無条件降伏したと中学生の歴史で教えられた時だったと思います。



  いつ頃からだったか記憶が定かではありませんが、テレビ番組で「ララミー牧場」「ルート66」「逃亡者」などを観ていたような気がします。



  おまけに、中二でギターを買って貰ってからは、エルビス・プレスリーやクリフ・リチャードなどの洋楽に興味を持つようになりました。



  まあ、ある意味、米国からのマインド・コントロールによるものと思いますが、米国を日本の敵と思う事は、殆んど考えたことがなく、むしろ日本が敗北濃厚になっていた頃に、ソ連が急に日本に宣戦布告して、千島列島を奪い去って行ったと云う、そんな印象を持っていて、ソ連と云う国は、あまり好きになれません。



  人それぞれのお考えがあると思いますが、今の韓国の動きなどを見ていますと、文大統領は、任期が終わった時には、ひょっとして韓国歴代の大統領と似たような道を歩くような気がしています。



  韓国の人達の中にも、正確な歴史問題を心得ている方達も大勢いると思いますヨ!






  さて、今日の写真ですが、前回の「篠ノ井祇園祭」で、賑わかしてくれていましたロックバンド「ジェットロックス」さんの様子をご紹介したいと思います。



  この「ジェットロックス」さんは、ロカビリー風の軽快なテンポでの演奏で、聴いていても楽しくなります。




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  まずは、ギター・ボーカルのえいちゃんをご紹介しましたが、このジェットロックスさんは、三人のシンプルな編成ですが、パワフルな素晴らしい音楽を聴かせてくれていました。



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  こんな感じで「篠ノ井祇園祭」のイントロダクション的なお役目を果たしていらっしゃいました。



  実は、この「ジェットロックス」さんは、昨年のホクト文化ホールでの「NAGANO おやじバンドフェスティバル」で、最高の賞・グランプリを受賞して、今年は色んなイベントで大活躍の様です。



  その時の写真を撮ってありますので、ご紹介します。




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  この日、午後にこの「篠ノ井祇園祭」のステージになった様でしたが、午前中には飯綱音楽フェスに出演されて、急いでこちらにスタンバイなさったようでした。



  では「篠ノ井祇園祭」での演奏をデジカメでも1曲動画撮影しましたので、それもご紹介したいと思います。




ジェットロックス




  一脚での撮りでしたので、画像も安定していませんが、大体の雰囲気はお分かり頂けたと思います。



  ギター・ボーカルのえいちゃんは、足を挫いていたようで、それでも「見せる!」演奏に徹していました。










エレキ演歌を練習中ですが………‼

2018年08月29日 | 音楽
  朝夕はかなり涼しく感じるようになりました。



  日陰にいて、風などがあたると結構涼しくなるようになって来ました。




  もうちょっとで9月に入り、徐々に秋に染まっていくんだと思います。




  さて、今日の写真………は、特にないのですが、数年前から少しづつ趣味の分野でエレキ・ギターを弾くようになっています。


  ひと頃は、ベンチャーズサウンドを弾いていましたが、昨今は演歌にのめり込んでいます。



  で、ネタ不足のおり、下手な演奏で誠に恐縮ですが、「こんな下手な演奏でも、公開するアホがいるんだ!」とお笑いいただきながら、お聴きいただけたらと思います。




エレキ演歌 ♪北酒場



  練習時は、自分の狭い部屋で、イスに座って弾いていますので、そのままの動画をお送りしました。



  自分としては、楽譜に添って弾いているんですが、実際に録画してみると、かなりの違いも出て来ます。



  この練習時は、小さなビデオカメラで撮っています。



  下の写真の右側にあるカメラですが、音収録には、そこそこ威力を発揮してくれます。





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  実際には、カメラをテーブルの上に置いて、ビデオ画面左上のアンプから、伴奏用のカラオケを出して、下のアンプでエレキギターの音を拾っています。



  練習中の収録ですから、簡単に撮っています。



  このSONY HDR-MV1と云うビデオカメラは、小型で軽くて便利ですが、反面、液晶画面が横に付いていますのである意味不便さも残ります。



  もっとも、今は当たり前になっているバリアングル液晶モニターになっていれば、かなり用途範囲が広がると思います。



  思えば、昔はかなり重量のあるビデオカメラを担いだりして撮っていましたが、昨今はかなり小型化になっています。




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  今から二十数年前に使っていたVカメラです。




  イベントやブライダル撮影が多かったので、長時間はゆうに撮れるテープが必要でした。




  今はもう、この歳になると、重いカメラは、もう担ぐ元気もありません。


















Fenderと云うロゴ・マーク……!

2017年09月02日 | 音楽
  9月に入りましたが、ここ2~3日急に涼しく感じます。



  夜半になると、中には涼しいを通り越して「寒い!」と云う方もおられます。まあ、このまま秋に突入はないと思いますが、適度な残暑も欲しい感じもします。



  さて、今日は、中々外へ取材に行っておられないので、趣味でもある自分所有の楽器を撮って並べたいと思います。




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  フェンダーUSAのストラトキャスター(DELUXE STRATOCASTER V NECK)と云うエレキギターです。



  この手の写真は、以前、裸の状態でギター本体だけを撮っていましたが、どうも高級感が薄いので、ハードケース入れ込みでの撮りにしてみました。



  もっとも、何とかオークション用の写真ではなく、正直、blogネタがなくなったので、止む無く撮ったと云うのが実情です。



  で、こちらは、同じくフェンダーUSA・テレキャスター('52 TELECASTER THIN LACQUER)です。



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  この2本とも、弦が張られているネックの指板が白っぽいメイプル材で出来ていますが、ギタリストさんの好みで、このネックをこげ茶色のローズ材を選ばれる方も多いようです。



   こちらが、そのローズ材を使ったネックの指板です。同じギターでも音質が違うようだと言う方もいらっしゃいますが、自分にはその差が分かりません。



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  さて、話を戻しますが、このFenderと云うロゴですが、改めて見ますと、昔から憧れていたギターメーカーだけに、かっこ良く思えて仕方ありません。




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  上の写真は、エレキをつないで、大きな音を出すアンプ(左側)ですが、その右側にある黒ケースも、Fender製です。



  この黒ケースは、移動する際に、楽譜や小さなエフェクター、そして、シールド(ギターコード)などを入れる用途に使っています。





  なんせ、自分ではお気に入りのFender製品です。








  
  私が、最初ギター(クラシック)との出逢いは、中二の時、友人(同級生)宅へ遊びに行った時でした。彼のお兄さんのギターを持ち出して来て、「いい音するんだよ!」と、ポロロン~~と弾いて見せてくれました。




  正直、それまでは小学生の頃から、縦笛やハーモニカなど授業で習っていましたが、音楽なんぞ全く興味もなく、むしろ嫌いな方で、縦笛もハーモニカも覚える気が殆んどありませんでした。当時は、もっぱら野球に頭がいっていました。




  だが、このギターの出逢い時は、何かピーンと感じるものがあったのだと思います。




  その後、親にねだって何とかギター(クラシック)を買って貰いました。恐らく当時はン千円もしたと思います。




  それからしばらくは、このギターに夢中になり、必然的に学業の成績はガタ落ちし、担任の先生に「このままだと希望する高校に行けないゾ!」と注意を受ける始末でした。




  でも、そんなことに耳も傾けず、もうこのギターが楽しくて楽しくて………。




  そして、何とか高校へ進学したものの、高一の終わりの頃、ラジオからだと思うのですが、ベンチャーズの「🎵パイプライン」を聴いて、「なに?この音楽は……!」とカルチャーショックを受け、高二の時に、エレキギターを手に入れ、同級生らとバンドを組み始めました。



  で、担任の先生のお陰で、文化祭時に学校の講堂・体育館で、初ステージを派手?に経験することが出来ました。




  そこから、このエレキと共に……、と云うと大袈裟ですが、常に自分の近くにエレキがあると云う生活でした。




  そして、結婚前に一時お別れをすることになり………!










  この続きは、もの凄く長くなりますので、いつかの記事にしたいと思います。















GS(グループサウンド)の星がまたひとつ……!

2017年03月02日 | 音楽
  本日のTVニュースで、ムッシュかまやつさんがご逝去されたことを知りました。(合掌)



  ザ・スパイダースにいらした頃から、堺 正章さんや井上 順さんと共に、ほどよい味を出していらっしゃいました。



  あれは、もう6~7年くらい前だと思いますが、長野エムウェーブでのライブ・ステージで、ムッシュかまやつさんを生で見たのが最後になりました。



  スタインバーガーの……と言いましても、ハンバーガーの仲間ではなく、スタインバーガーはアメリカの楽器メーカーさんで、ムッシュかまやつさんは、ヘッドがない黒のエレキ・ギターを掻き鳴らして、汗だくのダイナミックなステージを披露してくれました。



  当時、70歳ちょっと出た頃とおっしゃっていたので、凄いエネルギッシュな演奏で私達観客を楽しませてくれました。



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  家の数少ないレコードを調べましたら、これだけありました。



  タイトルの割に、そこそこアップテンポの曲です。




  日本では、GS時代を飾ってくれた、ブルーコメッツの井上忠夫氏、ジャガーズの岡本 信氏、キャロルのジョニー大倉氏、ワイルドワンズの加瀬邦彦氏………、  そして、海外に目を向けると、なんだかんだ言っても、ビートルスのジョン・レノン氏、ジョージ・ハリスン氏、また、ベンチャーズのボブ・ボーグル氏、メル・テイラー氏………、



  そのグループの生ライブを二度と見たくても叶わない存在になっています。



  でも、思えばこう言った時代を一緒になって生きて来れて、多少なりとも、音楽に関わってきたことが喜びであると思います。



  改めて、皆様のご冥福をお祈り申し上げたいと思います。










おやじバンド・フェスティバル in NAGANO 2016……!(3)

2017年01月13日 | 音楽
  今日は、朝から雪降りで、午後いっ時太陽が覗いてくれましたが、またどんよりとした天気で、より寒さを感じます。


  尤も、TV情報番組などで観ていますと、日本海側の青森、秋田、山形、新潟などの積雪状況を映しだしていましたが、もの凄い降りのようです。尋常な積雪量ではありません。お気を付けいただきたいと思います。


  こちら長野も、明日からの土日は、雪降りが予想されています。



  さて、今日は、昨年12月11日(日)の写真で恐縮ですが、「おやじバンド・フェスティバル in NAGANO 2016」で、準グランプリ受賞に輝いた、バンド「ジェットロックス」のステージ写真をご紹介したいと思います。



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  この「ジェットロックス」は、ギター、ベース、ドラムとたった3人組のバンドですが、演奏テクもしっかりしていて、迫力満点のステージを聴かせてくれました。


  ノリのよいロカビリー風の軽快なロックンロールで、演奏パフォーマンスも見せてくれました。



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  「ジェットロックス」さんの平均年齢は、40代前半で、一番、活きの良い感じがしました。


  これで、今回の「おやじバンド・フェスティバル in NAGANO 2016」で、グランプリ受賞「~from T.N~ project band」、準グランプリ受賞「喰飢亞Ⅱ(くうきあつ)」、そして、今日の「ジェットロックス」の3バンドをご紹介しましたが、今後も機会をみて、載せていきたいと思います。





   …………………………………………………



 
  今日の大相撲初場所6日目ですが、長野の郷土力士、御嶽海関は大関・琴奨菊関に勝って、4勝2敗の高成績です。明日7日目の対戦相手、大関・照の富士関に勝って、後半に臨んでもらいたいと思います。



  御嶽海関……、ガンバレ~~~~~!








おやじバンド・フェスティバル in NAGANO 2016……!(2)

2016年12月19日 | 音楽
  今日は、暖かな日になっています。



  で、今日も、11日(日)に行なわれました、長野のホクト文化ホール「おやじバンド・フェスティバル in NAGANO 2016」で準グランプリ受賞のバンド「喰飢亞Ⅱ(くうきあつ)」をご紹介させていただこうと思います。



  昨年もご出演なさって、準グランプリを受賞したバンドさんです。



  あの有名な「〇〇〇〇閣下」が、ご健在でステージを魅せてくれました。



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  演奏が始まって、こういった登場でした。


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  そして………、


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  こちらのバンド「喰飢亞Ⅱ(くうきあつ)」さんも、素晴らしい音楽を奏でてくれました……!



  本当は、閣下さんの素顔を見たくなりました!