さて、ヨガシャラのヨガレッスンはいかがだったでしょうか?
72歳にはちときつかったけど、最後まで頑張りました。
太陽礼拝とか、前にも何度か挑戦したことあるけど、途中でいつも挫折。
最後のシャバーサナでは夢の世界へ・・
私のお気に入りは笑いヨガです。
毎週火曜日10時から行われるので、今回見逃した方も次回はぜひ。無料です!
社会貢献活動×伝統的ヨーガでみんなで幸せになろう! | ヨガ・シャラ瞑想ヨガスタジオ Yoga Shala Sapporo
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それでは、ミニマリストをめざそう! の続きです。
所有するモノの数を数えていたところですが、
数えるより捨てた方が早くない? と気づき、どんどん捨てることにしました。
我家に大体どれくらいのモノがあるのか(具体的な数はともかく)なんとなくわかってきたので。
ミニマリストタケル氏の動画を見ながら、とりあえず玄関にあるモノを撤去してみようと思いやってみました。
〈試行前〉
赤いリュックは旅行で使うのでクローゼットにしまい、エコバッグの入った籠バッグはエコバッグを取り出してバッグは処分。エコバッグも半分に。
エコバッグ(処分前)
非常持ち出し袋(真ん中の黒い袋)は中身を点検しました(これだけで約40点)。
中に2011年のカンパンが入っていたので、もう食べられないだろうと開けてみたら、まだ食べられる。カンパンてすごいね。
おやつにボリボリ食べたけど、けっこう美味しかった。
キャリーバッグ2点は、とりあえず息子の部屋に置かせてもらいました。押し入れが片付いたら押し入れに収納する予定。あるいは処分するかも。
下駄箱上の額2点(浜田洋子さんの作品。詩集「ないない島」の表紙絵)の代わりにアイビーの鉢植えを置くことに。
細々した置物やスリッパなど全部撤去しました。
残ったのは、傘立てと息子の自転車空気入れ、備え付けの消火器、消毒薬のみ。
〈試行後〉
玄関てこんなに広かったんだ~というのが感想です。
部屋の中だってモノがなければ広いんだろうなあ。
20年前、ここに入居が決まったとき、子どもたちがこう言ったのを昨日のことのように思い出します。
「すごーい、ホテルみたいだねえ」
貧乏な我家はモノであふれかえっていたので何もない部屋が印象的だったのでしょう。
あれから20年以上の時間が過ぎたなんて嘘みたいです。
それはともかく、何もない空間を作り、それを楽しむことにより片づけを加速し、リバウンドを防ぐ、というのがミニマリストタケル氏のお勧めの方法のようです。
この何もない空間をつくる、というのは手っ取り早くミニマリズムを体験するいい方法だと思います。
家じゅう片付けるには時間がかかるけど、とりあえず玄関だけ、とりあえず洗面所だけ、とりあえず小さな部屋だけ・・という風に少しずつモノのない空間を増やしていき、気がついたら家じゅうのモノがなくなっていた・・ということになればいいなあ。
少なくともモノのない空間を楽しむのはとてもいいことだと思います。
考えてみれば、日本建築は、やたら装飾をほどこすヨーロッパなどに比べてシンプルを基本としていたはず。
狭い日本の家屋に過剰なモノは必要ないのです。
その方がすっきりと暮らせるし、精神的にもいい。
どんな空間に身を置いて日々暮らしているかは、精神のありようや人生に大きく影響すると思います。
なので、これからも精力的にお片づけを続けていきたいと思っています。