ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

「木蓮幻想」のご案内

2020-01-20 12:54:56 | 映画

気がつけば一月も半ばを過ぎて今年も順調に時間の経過が速まっているようですね。

去年の暮れのPC騒動以来、なぜかバタバタと忙しく、あれやこれややることが多すぎてお皿に山盛り状態です。
(I have a lot on my plate.)

PCだけでもまだわからないことがいっぱい。

Windows Live Mail からOutlookへのデータの移行は、アドレス移行のみ完了。

たくさんあるファイルはあきらめるしかないのか・・

まあ、PCに関わるとこういうことはよくあることで、ある意味、あきらめがよくなる。

運命に身をまかせるのが上手になる・・。

これじゃいかん、何とかせにゃ、と発奮することも、PCがらみだと無力感が漂います。

というわけで、無力感に襲われると映画を見て気をそらす日々。(昨日は「ゴジラ」を見てた)

でも、大好きなことがあるのはいいことじゃないのと開き直る。

そういう思考回路をもっているようです。別名、ノーテンキともいう。

さて、

忙しい理由のもう一つは、今年電子書籍デビューをしようと目下画策中なのです。

電子書籍というとキンドル。私も持っています。でも、イマイチ好きになれなかった。

本はやっぱり紙よね、と思っていた。

ところが、

昨今、目が悪くなってきて文庫本の小さい文字が読みづらくなり、本を読むのが億劫になってきた。

だって疲れるんだもの。

でも、PC画面にはズームという機能があり、字を大きくして読むことができるのですね。キンドルも同じ。

というわけで、ようやくキンドル、電子書籍、に目覚めた。

発想の一大転換をするに至ったわけです。

そこで、少々古い作品ですが、出版社からボツを言い渡された作品が多数あり、

死ぬ前に誰かに読んでほしいなあ・・というわけで、

電子書籍出版を思い立ったのです。

まあ、出版社からボツを言い渡された作品ばかりなので質のほどはよくわかりませんが。

本人はけっこういいんじゃないの、と思っています。

「ハリー・ポッター」だって最初はボツだったんだものね。

数年前に詩集「ないない島」を明眸社から出しましたが、これは自費出版でした。

販売ルートに乗らないので一般の人は買えません。

追々、これも電子書籍化しようと思っています。

とりあえず、電子書籍第一号として、

「木蓮幻想」(ゆうきえみ作)

という小説をキンドルから近々出版する予定でおります。

これは児童書ではなく大人向けの小説です。

ちなみに「ゆうきえみ」というのは私のペンネームです。

ポプラ社や大日本図書、学研などから十数冊の児童書を出しておりますが、

最近は遠ざかっていました。

電子書籍化され次第またお知らせしますので、その節はどうぞよろしくお買い上げのほどお願いいたします。

価格は500円。これなら買いやすいでしょ。

また、キンドルの読み放題(月額980円)にも登録しますので、こちらからも読めます。

「木蓮幻想」に続いて「龍の谷へいったさやか」という児童向けのファンタジーも出版する予定でおります。

というわけで、今年は忙しくなりそうですにゃん。

コメント
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