「掟上今日子の家計簿」西尾維新 2016講談社
だれか、今日子さんの推理の上をいく『真実』を暴いてくれないだろうか。
ちょっと無理くり感が増している。
西尾維新の手抜きというよりは、「現実は小説よりも奇なり」を覆すための挑戦だろう。さすがにこれは現実ではないだろうという事件の構成・構造。
リアリティーと説得力はもういらない?今日子さんのキャラクターが立てばいいってか。
「掟上今日子の家計簿」西尾維新 2016講談社
だれか、今日子さんの推理の上をいく『真実』を暴いてくれないだろうか。
ちょっと無理くり感が増している。
西尾維新の手抜きというよりは、「現実は小説よりも奇なり」を覆すための挑戦だろう。さすがにこれは現実ではないだろうという事件の構成・構造。
リアリティーと説得力はもういらない?今日子さんのキャラクターが立てばいいってか。
2016年12月24日(土) NHKニュース7
「掟上今日子の婚姻届」西尾維新 2016講談社
書き下ろし
今日子さん、記憶はつながらないが能力は向上していそうだな。ってか、部分的に憶えているのを隠していたりして。嘘つきだから、平気で嘘が吐けるから。
今回は自分にすら嘘を吐く、それが寝る前に自分の体に書く(大嘘の)備忘録であり、今回の本のタイトルだった。
厄介くん、私の中ではなぜかウェンツになっている。テレビドラマの役者さんがちょっとウェンツに似ていたかも。小説の方は小心な大男だけどね。
ハッピーエンドじゃないけれど、普通の探偵仕事よりもいい仕事をしたね。
シリーズの中でも好きな方だな。
「火あぶりにされたサンタクロース」クロード・レヴィ=ストロース 2016角川書店
(「サンタクロースの秘密」(1952) 1995せりか書房)
クリスマスに贈り物をするのはなぜ?
ってかさ、まじめな論考に対して、私の頭の中にあったのは『下半身丸出しのサンタクロース』でした。
だってさ、「鞭打ちじいさん」の対抗としてのサンタクロースっていうのがさ、私の中で言葉が混じって、一人になってしまったのさ。何で下半身丸出しになるかっていうと、訳注のなかに尻を叩くって書いてあったからだよ。変態サンタが町の中を駆け回る。煙突はあはぁ、靴下はぁはぁ、(*´Д`)ハァハァ尻たたきの音も聞こえてくるよ。パンパンパン!はっ!逃げてー!トナカイさん!
って、始まりの2ページでこれですよ。解説までずっとこのイメージが消えずに、吉村萬壱の小説を読んでいるかのようでした。
1951年12月24日、ディジョン大聖堂広場でサンタクロース火刑。教会側の勘違い、わろす。逆効果で定着、わら。
太陽が弱まる時期(北半球の話だな)
キリストは本当は夏に生まれている~布教のために使われたクリスマス~
何をするかわからない子供たちを操るためのツール。いい子にしていないと~悪い子も貰っちゃうとコントロール不能だよね~
ハロウィーンは子供(死者)からの突き上げ、クリスマスは大人からの施し。
死への認識の変化~豊かさの中で~
聖ニコラウス(シンタクラース)
再び迷想の中へ。
サンタクロース・オブ・ザ・デッド(「ナイトメア・オブ・サンタクロース」って作品があるらしい)
うん、死者と生者の間の贈与っていうと、ゾンビの姿が浮かび上がる。
トナカイの被り物をした怪しい集団が、サンタクロースの格好をした人間を十字架に磔て火を放つ。すると、その人間が死んだあとにサンタクロースが乗り移りゾンビとして復活する。子供をゾンビにするサンタ、ゾンビの子どもが夜中暴れまくるが朝になると人間に戻る。
っていうのが、正しいサンタの姿・ストーリーに思える。ぞ。
で、再び「クリスマスの贈り物をするのはなぜ」なのですが、私に言わせれば仲間意識の確認と強化でしょ。個人主義の蔓延で、家族でもその意識の薄くなっていることと言ったらない。私はお前の家族だ仲間だと、子供たちはもちろんそのほかの家族親族友人知人に対して、それを確認するためでしょ。その必要性とそのためのきっかけとしてのイベントがクリスマスとサンタクロースだと思いますよ。サンタクロースの権威を借りてプレゼントを贈っておき、大きくなった時にそれが親だったことを知ってもその権威は失われない。逆に親の権威がスライド式に向上するという仕組みもあるだろう。こんな便利なものはやめられない。
2016年12月23日(金) NHKニュース7
「掟上今日子の退職願」西尾維新 2015講談社
掟上今日子5冊目、短編4作
なんでしょう。西尾維新は手を抜いているのでしょうか。何かの布石でしょうか。
バラバラ死体は簡単すぎで今日子さんは必要ないでしょう。飛び降り死体も、絞殺死体も、水死体も、動機や行動が間抜け過ぎ、やっぱり今日子さんは必要ない。これはつまり、この作品世界では警察はバカなのですね。なので彼女が必要になると。
彼女の立場と心の動きを見つめるために、そういった事件が起きている。(作者によって起こされている)そこをしっかり見ようとするにも、もう少し事件が納得できるものでなければならないのではないか。
今日子さんの態度やせりふを見るのはうれしいのですが、ちょっと満足度が低くなっているなぁ。
「忘却探偵にとって、退職願は書くものではなく、消すものなんです」
6冊目が出ているんでしょうかね。「掟上今日子の婚姻届」5月に発売していた。
クビキリサイクルの方もOVAが化物語絵で作られているようですし、まだまだ絶好調ですね。
2016年12月22日(木) NHKニュース7 短縮オープニング
パンを作り置き ちょっと量が多かったから冷凍庫に入れた。
凍ったままのパンを食べたら、ぼそぼそとした食感が面白い。
そして、それが口の中でねちゃねちゃし出すのも、甘みが増してくるのも面白い。
癖になるかも。
本を読むくらいはまだ大丈夫。
だいじょうぶ・・・
ああ、少し暗くなるだけで読めなくなる!
小さな字は虫メガネが必要になっていたが、読書はまだ大丈夫だった。はずだった。
で、10年ほど前に作っておいた眼鏡をかけてみる。
逆に読めねーよ!近眼用の眼鏡じゃ!(すでに少し度が違っているし!)
仕方ない、老眼鏡を使おう。
テレビを見るのは普通の眼鏡がよく見える。まあ、そうなんだけど、どれだけテレビの画像をいい加減に皆がしていたのかわかるねぇ。テレビをつけてもほとんど見てなかったかもね。ははは、テレビは色が動くラジオかって。まあ、一生懸命に見たいもの(絵・画像)がないってことかな。
で、老眼鏡は・・・
ほとんど虫眼鏡(ルーペ)と同じ。ルーペよりはまあ、楽かな。(乾電池の文字がはっきり読める!)
近くでないと見えないような小さな文字は、これだな。
もうね、広告とか契約書とか約款とか、説明書とか・・・ルーペなんかじゃ邪魔臭いもんね。
そのうちに文庫本なんかは老眼鏡が必要になるかも。
2016年12月21日(水) NHKニュース7
納豆にマヨネーズは少数派らしい。
え~!!!
おいしいのに!
食べやすいのに。
粘りがきれいに取れるのに。(容器に粘りが残らない)
マヨネーズでしっかり混ぜてみそ。
2016年12月20日(火) NHKニュース7
いたい、痛い。
ウォシュレットの水勢を最低にしなければならないなんて!(普段は水勢最大!)
一昨日●秘、昨日硬くて痛い。『久しぶりに痛かったなぁ…』で済んでいたのに、今日も痛かった。硬くないのに、量も少ないのに、痛かった。
・・・
これは出たか?色は出ていないが・・・
出たか切れたか、久しぶりのG!
気温と湿度の影響か。
減量ダイエットの影響は?
※お風呂でさわってみたら、かわいいのがいました。
※そして、その翌日には水勢を最大に戻しても平気になりました。ちょっと感じは残っているけど、痛くもかゆくもない。ははは、2日で治った。
(年内、実は治りきっていない。お風呂で確認すると、そこにいたりいなかったり・・・)
※唇が荒れた。やはり上と下は連動しているのだろうか。
通勤中のマスクの女性を見て、下の方の悩みも持っているのだろうかと想像してしまった。どうも、申し訳ありません。ごめんなさい。
2016年12月19日(月) NHKニュース7