小窓の向こう側

寒い！

昨日は仕事から帰って来て

「アッコにおまかせ」を見終わってから布団に入った

足元が寒いと思ったが寝ちゃえば気にならないだろうと

そのまま爆睡

いつも起きる午後７時にピッタリ目が覚めた

体内時計は休日にもきちんと作動するのだと感心

寝る前に食べたオリジンの唐揚げや大学イモが

まだお腹の中にしっかり留まっていて

空腹感は全くない

なのでそのままま布団から出る事はなく

再び眠る事にする

それにしても一度トイレに起きたら

ホントに寒かった

冬になると休みの日はいつもこんな感じの繰り返しだ

だらしないったらありゃしない

特に予定もないし、買い物に行くのも億劫だ

日付が変わる前に何度か目が覚めて

ブログを更新したかったのだけど

寒さに負けてそのまま布団から出られなかった


窓の外から眩しい光が入ってくるのを見て

何時間寝ていたのだろうと時計を見ると

８時半…

２０時間も布団から出なかった事になる

我ながら呆れてしまう

これからもっと寒くなると思うと

益々布団から出られない休日を過ごす事になりそうだ


ウチの浴室には小窓が付いている

外からはコチラが見えない構造だ

窓の向こうは隣のお宅の

キッチンの窓が近接している

浴室の換気扇が故障してから

この小窓を開けっ放しでシャワーを浴びている

私が浴室を利用するのは夜の７時頃だ

ちょうどお隣も晩御飯を食べている時間帯

聞こえてくる声の感じで

お爺さんとお婆さん、それにお嫁さん

そしてたまに娘さんが帰って来るようだ


お嫁さんは声の感じや話の内容から５０過ぎと思われる

遠くに聞こえるテレビの音をバックに

いつも包丁の軽快な音が印象的だ

きっとお料理上手なんだと思う

たまに会話も聞こえてくるがテレビに映る

タレントに付いての事が多い

ホントに何処にでもある一家団欒の様子が目に浮かぶ

身体を洗っていると、ついオナラが出てしまう

しかし、お隣は食事中だ

不躾な音で夕飯を不味くしてしまっては気の毒だ

何とか音を出さないように処理する


最近、お隣で改修工事が始まった

ウチのアパートと隣のお宅の狭い境界線上で

大工さんが作業している

もしかしたらキッチンを直しているのだろうか