おかまのよろめき

現役おかまのお店日記&趣味のはなし

外国人も桜を

2018-03-31 19:21:01 | Weblog
出勤中に更新している

今日で3月も終わり

明日からは新年度の始まり

少し前までは寒い寒いと

身体を丸めていたのに

3月も後半に差し掛かると

急に初夏のような陽気になって

身体がついて行かない人も多いはず

更に今日もまた風が強く吹いていて

花粉症の人には厳しい状況だろう

ところで地元の小田急駅で

電車を待っていたら

ホームにロマンスカーが入って来た

土曜日の19時台前半の便は

比較的空いている事が多いのだが

ほぼ満席の状態だった

広い窓から中が見えるのだが

外国人、それも欧米からの旅行客が

かなり目立っていた

以前から中国や韓国からの観光客は

非常に多かったのだが

箱根に満開の桜を見に行ったのだろうか

この時期に日本を訪れる外国人は

スケジュールにお花見も組みこまれているのかも

新宿ではいつもなら総武線に乗り換えるのだが

土曜日は中央線も混雑が緩和されるので

そちらのホームに移動

反対側には千葉の方からやって来た電車が

入って来たが

こちらも欧米人の姿がチラホラ

房総の桜も見頃だったであろう

出勤前に自室で見ていたテレビでは

明日は風が強くなって

桜も散ってしまうのではないかと

予報士が名残惜しそうに語っていた

今年も短い間だったが春の風物詩を

しっかりと目に焼き付ける事が出来た

雨に祟られる事もなく

風の強い日はあったが

お天気には恵まれた方だろう

明日からは新年度

新たな気分でまた素敵な出会いを期待したい








気になる雲

2018-03-30 19:17:50 | Weblog
出勤電車内にて更新している

ここ数日、暖かい日が続いていたが

今朝は予報通りに肌寒くなった

おまけに風が強く吹いて

春の嵐の様だった

地元に着いたらすぐにバスセンターへ…

桜を楽しみたかったが

歩くには少し薄着過ぎたのだ

車窓から遠くに眺める桜も

同じ目の保養には違いなかった

ところで空に何とも気になる雲が

広がっていたのだ

根拠はないけれど

地震の前兆雲かしらと

バスを下りてからも

私の目を釘付けにしていた


部屋に着いて食事をしながら

スカパーで留守録しておいた

「団地」と言う映画を見た

藤山直美と岸辺一徳の名コンビが主演

タイトルと主演の二人を

番組表で見つけて

迷わず録画予約したのだ

ネタバレになるので詳細は省くが

クライマックスが

ちょっと現実離れしていて

そこへ持って行くかと思わせる

しかしラストはホロリとさせる

窓の向こうでは相変わらず強い風

しばらくして微妙に揺れを感じ

パソコンデスクのモニターが

振動しているのだ

えっ?地震

すぐにNHKに切り替えたら

速報が出て

福島で震度4だったとの事

さっき見た雲との関連は

ないと思うけれど

確か満月も近いはず

余震がない事を祈りたい


今年も見る事が出来て…

2018-03-28 19:10:14 | Weblog
出勤電車内にて更新している

桜が見頃である

テレビでは各地の様子を

こぞって映し出している

某所では芸能人がお花見していたとか

都心の名所にアイドルが居たとか

ネットにも情報が流れている

私はもっぱら

帰り道で地元の小学校および

中学校の校庭の桜を眺めて

癒されている

今年もまた見る事が出来た喜び

あと何回この季節を迎えられるだろう

歳を重ねて行くと

そんな複雑な気持ちも加味される


去年から今年にかけて

同業の先輩が二人亡くなった

どちらにもお会いした事はないが

ネットや知人などから

その名前は聞いていた

彼女たちは去年の今頃

どんな気持ちで桜を見ただろう

お一人は既に闘病中だった

末期と宣告されても

SNSでメッセージを伝えていた

もうお一人は元気に

お好み焼きを食べに行った様子が

綴られている

そんなお二人がもうこの世には居ないのだ

特に後者は突然に逝ってしまった


今年が最後かもしれないから

しっかり目に焼き付けておきたい

あっと言う間に散ってしまう

儚い花びらだけど

一生懸命に人の心を和ませている

毎年、感謝の気持ちで

可憐な姿を拝ませて貰っているのだ






婚活女子

2018-03-27 19:08:36 | Weblog
出勤電車内にて更新している

昨夜ご来店のH子ちゃん

婚活に励む35歳だ

キャリアウーマンとして

職場でも実績をあげているが

婚期を逃していつの間にか

アラフォーの仲間入り

歳よりは若く見えるし

良いお嫁さんになりそうな雰囲気

頭も良くて懐も広い彼女は

既に肝っ玉母さんの貫禄すらある

上京した弟たちの面倒を見ている内

女としてよりも

母性の方が磨かれてしまったのかも

何でもやってあげて

付き合った男性をダメンズにしてしまう

そんな彼女は

どうしても子供が欲しいので

最近は結婚相談所にも登録している

実家に帰った時も

自治体が運営する婚活系の会にも

顔を出したりしている様だ

昨年あたりまでは

付き合っている男性の話もあったが

煮え切らない彼から

フェイドアウトされてしまったとか

この日、先に来ていたS子さんが

親身になって

先輩としてのアドバイスをしていた

「私の知り合いに39の独身が居るわ」

一瞬色めき立ったが

煙草を吸うのでNGとなった

こんな時に励ましとも

慰めともつかない言葉を

ついかけてしまいがち

「貴女なら幾らでも

お相手見つかるわよ」

でも現状はコレだ

何処かにきっと居るはずの

彼女の旦那さん

巡り会えるのはいつの日?










夢の中で

2018-03-26 19:05:02 | Weblog
出勤電車内にて更新している

今日は暖かい一日だった

珍しく早起きした

いつもより2時間も早い朝7時過ぎ

すぐに洗濯機を回す

ベランダに出て布団を干し

熱い緑茶を淹れた

日曜日の朝は

まだ満開ではなかった桜も

この陽気なら

見頃になる事だろう


日曜日の夜、しっかり眠るので

月曜日はいつものルーティーンを

終えると

夜6時まで、昼寝をする事にしている

最低でも2時間は眠りたい

そうでないと

仕事中に眠くなってしまうのだ

ところで最近

この昼寝で見る夢が実家

それも子供の頃にタイムスリップ

してしまうのだ

とっくに他界している祖父母が

懐かしい当時の家に居て

私は何故か帰省している事になっている

しかもストレスの多かった

リサーチ会社でまだ働いている設定だ

あの頃は高知に出張した流れで

愛媛の実家に帰ったりしていた

まだ甥っ子姪っ子も幼く

私によくなついていた

しかし夢に出て来るのは

それよりもかなり昔の場面だ

1970年代後半あたり

歳がバレてしまうが

私は高校生だった

その頃に30代前半の私が

何故か居るのだ

高校時代は早く都会に出たかったし

サラリーマン時代は

週末に海を見に行き

疲弊した心を慰めていた

どちらかと言うと

あまり帰りたくない頃なのだ

一体何の暗示なのだろう