寝過ごして

出勤時の電車内にて更新している

仕事から帰って来て軽くテレビを見て早めに布団に入った

先週からの風邪が中々完治せず

熱や喉の痛みはないものの鼻水や咳が出るので

とにかくたっぷりの睡眠をとる事を心がけている

しかしいつもの癖でズルズルダラダラと布団から出られずにいて

目が覚めた時には遅刻ギリギリだったりするのだ

急いで出掛ける用意をしてバス停まで走る

こんな時に限って神様は無情だ

次の便まで１０分近くある

駅まで歩くか迷う

今日の様に温かい日に駅までの１５分はかなりキツイ

きっと電車に乗る頃には汗だくだろう

なので定刻通りに来ないバスにイライラしながら待つ事に

バスは来たが例の踏切で足止め

狭い三叉路は遮断機が下りて何台かの車が停まっている

踏切を越えずに右折したい後続車は前の車に道を塞がれ遮断機が上がるまで

足止めされてしまうのだ

時間がなくて慌ててる時に限ってこのパターンだ

私の日頃の行いがよっぽど悪いのかしら


駅に着いて電車に乗る

店の鍵を持ってるのは私だけだ

クマ子やサナエさんを待たせる事にならなきゃ良いが…

爆睡必至

仕事帰りのロマンスカー内にて更新している

火・水曜と早起きして開店前営業や同伴などで大変疲れた

風邪気味で中々完治しないのが疲労度を増幅させている様だ

そんな中、モンマちゃんに吉祥寺ムックへ招待していただいた

私たちと入れ違いに帰られたお客様がエルやメルモに

テキーライッキをさせたらしい

この店はそれがあるのでキャストは大変である

エルはかなり辛そうだった

それでもエルと病み上がりのメルモは私たちを楽しく盛り上げてくれた

チーママの恐子は私たちの後に来店のキャバ嬢らしき女子３人のお相手

小一時間歓談した解散

私は店に戻り、後片付けやらメイク落とし、帰り支度をして

通勤ラッシュの総武線へ

そして新宿で箱根そばを食べＨＯＫＵＯでサンドイッチ等を買い込み

ロマンスカーに揺られている

朝から雨で憂鬱だが、とにかく早くアパートに帰りたい

そしてたっぷりの睡眠を取りたい私なのだった

てか最近、布団に入ってから眠りに落ちるのに２時間はかかるのだ

でも今日は速攻で眠れそう

高齢でも元気な先輩たち

月曜日の昼下がり自室にて更新している

週末風邪気味で何かと仕事にも影響したので

土曜日は仕事から帰ってきてから

少しネットをチェックなどして昼前には布団に入った

薬を飲んで日付が変わる少し前まで眠り続け

少しは何か食べとかないとと思い

悪寒のする身体で背中にストーブを当てて

簡単に食事を済ませた

その後またまたネットでオカマ情報などをチェックしてたら

五反田の名物ニューハーフのキャベツさんがヒット

以前にもマヤから聞いていて一度調べた事もある

ＹｏｕＴｕｂｅには９０年代初頭に

彼女が紹介されたテレビがアップされていた

ガラガラ声で細身でゴージャスな彼女は

典型的な大御所のオカマさんだった

今も現役だとしたら、かなりの高齢だと思われる

しかしこの年代の先輩たちはとっても元気だ

枯れる事なく「アラいい男～！！！」

お仕事でもお客さんを楽しませる事を使命とし

面白おかしく笑わせてくれるのである

「あ～んたッ！オカマから笑いを取ったら

　何も残らないじゃないのよ！」

そう言っていた先輩も居たっけ

キャベツさんはきっと今日も

派手な出で立ちで五反田の夜に華を添えるだろう

死ぬまで現役

そんな覚悟で飲んで歌って盛り上げて

お客さんを癒しているのだと思う

私もそんな先輩たちを見習いたいと思うのだ

風邪気味で

仕事帰りの小田急線内にて更新スタート

木曜日にお客様から風邪をうつされたのか喉の具合が悪い

そこへ持って来て金曜・土曜日と忙しかったので

声はガラガラ、少し咳も出て来た

風邪薬をのんで対応しているけれど

日曜日ぐっすり眠れば良くなるだろうか

新人のクマ子も土曜日の閉店間際に調子悪そうだった

彼女は私よりも一回り以上も年下なのですぐに回復するだろう


常連のお客様から「しんどそう」と気遣われ

元気だけが取り柄の私としては不甲斐ない思いで一杯

来週は早起きして出掛ける用事が二つも続く

何とかそれまでには治したいものだ

賞味期限

仕事終わりにトンカツ屋にて更新スタート

昨夜はお蔭様で大勢のお客様に恵まれて忙しい金曜日となった

慌ただしさと喧騒の中、久々の母娘が来店した

前回は二人の今後について占った処

お母さんの方があまり良くない状況だった

その通りに昨年は人間関係に疲れて鬱寸前まで行ったとか

今年は良い出会いがありそうな年だと占いには出ている

それは恋愛を意味するものだけではなく

将来に渡り大事な親友になる人かも知れない

とにかく出会いを大切にとだけ伝えた


彼女は見た目、とても強い印象を持たれると人から言われるらしい

確かに修羅場をくぐって来た人の持つ凄みの様なものを感じるが

話をすれば、苦労人特有の人の良さが滲み出て

信用した人から言葉巧に利用される危うさも持ち合わせていそうだ

私のインスピレーションは当たっていた様で彼女は娘と共に大きく頷いた

しかし母の苦労を見て育った５人の子供に恵まれ

これからは彼らが親孝行してくれるに違いない

まだ５０に２年もある女盛り

目鼻立ちも整っていてその気になれば恋のチャンスも期待出来るだろう

「でもオトコはもういいわ。女友達と飲んでた方がよっぽど気楽だもん」

そんな事言ってると、賞味期限が切れた後に悔やむわよ

自分にも言い聞かせる様に彼女に忠告する私なのだった