自室にて更新している
8月もあと1日を残す所となった
新学期は無事にスタートするのだろうか
夏休みの宿題をサボってた生徒は
慌てているのではないだろうか
私も遥か昔の話になるけれど
夏休みが終わる頃は
常に焦って宿題を片付けていた
だから適当になってしまうのだ
読書感想文も書かなくてはならず
私は百恵ちゃんの映画
「伊豆の踊子」を見たので
さも本で読んだ事にして
その感想を書いたら
先生にはバレバレだった様だ
高校になると夏休みは
色んな意味で大人への階段を
上る人も居る
私も友達の紹介で
他校の女生徒と仲良くなった
その当時から女性には
全く性的な興味はなかったが
明るく楽しい子だったので
普通に友達として接していた
ある日、いつもの様に男友達と
その女子の家に遊びに行った時
最初はレコードを聴いたり
たわいもない話で和気藹々
皆で盛り上がっていたのだが
彼女は途中で私を
別の部屋に誘い入れてたのだ
そして何となく
変な雰囲気になったのだ
普通の男子高校生なら
キスの一つもするのだろうが
私はそんな気になる事もなく
また皆の居る部屋に戻った
それ以降もその女子とは
皆と一緒に遊んだけれど
私の友達と親密になり
家出をしてしまったのだ
結局親に引き戻されて
私たちは二度と彼女の家へ
遊びに行く事はなくなった
あの彼女は今頃どうしているのか
夏の終わりになると
ふと思い出してしまうのだ
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日曜日が終わろうとしている
夕方の天気予報で
来週は火曜日あたりから
少しずつ気温も下がって行くとの事
何だかホッとしている
夕方から秋の虫の音が聞こえて来て
気分はもう季節の移り変わりを
感じているのだが
残暑はもう少し続く様だ
今週はコロナの感染者が
先週に比べて減ってはいるが
重傷者の数は増えている
そして有名人の感染者も後を絶たない
2回罹った人も居る
本人は予防を徹底していても
仕事柄どうしても
感染しやすい環境下で
働かなくてはならない人は
本当にお気の毒である
更にはそう言った人への
誹謗中傷をSNSなどで
発信する人が居ると言う事である
もし自分が同じ環境下で
働かなくてはならず
運悪く罹患して
苦しい思いをしている時に
そんな酷い仕打ちをされたら
どう思うだろうか
長いコロナ禍でストレスは
世界中の人が感じている事だ
だからと言って
それを他人に向けるのは
どうなのだろうか
こんな時こそ
思いやりの気持ちを
忘れない様にしたいものである
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そろそろ店の掃除に行きたいが
電車に乗るのが少し怖い
連日、誰かが感染したと
ネットニュースで報じられる
救急車のサイレンが
聞こえる度にまた誰かが…と
想像してしまう
感染率の高いデルタ株
エアロゾルによる飛沫感染は
これまで以上に怖い
こんな時期でもノーマスクで
道を歩いている人が居る
屋外だから大丈夫だろうは
アナタは良いだろうけど
その周りを歩く人は
本当に不愉快で仕方ない
万一クシャミでもされた日には
その飛沫がこちらの手や顔に
付着したらと思うと
気が気ではない
ワクチンを打ったからって
万全ではないのだ
毎回店に行く時に
ヒヤヒヤしてしまう
電車内で
顎マスクの人が居るのだ
何とかならないものだろうか
自室にて更新している
昨日、今日とお昼はパスタにした
ニンニクを刻んでペペロンチーノに…
麺を多めに茹でたのだが
余裕で完食した
時間が経つに連れて
胃もたれしたけれど、また作ると思う
何たって手軽だから
オリーブオイルを切らしていて
次にスーパーに行ったら
忘れずにゲットしなくては…
そう言えば市販のパスタソース
確か買い置きがあったと
キッチン周りを探してみたが
どこにもない
店の近所のオオゼキで
安かったので迷わず
2袋買ったはずなのだ
それがとっても気になる
こう言うのは忘れた頃に
出て来たりする
しかし既に賞味期限が
とっくに過ぎていたりするものだ
それは悔しいので
明日もう一度探してみよう
自室にて更新している
スカパーで録画した映画を見ている
私が高校生の時に公開された
海洋パニック「テンタクルズ」だ
巨大なタコが
カリフォルニア沿岸で大暴れ
トレンブルサウンドと言う
センサラウンドのパチモン音響が
売りになっていた作品である
センサラウンドは
映画「大地震」の時に
画面と連動して
重低音で空気振動させる音響方式
その後、何本かの作品があったが
いつの間にか消滅した
私が住んでいた四国の田舎でも
「テンタクルズ」は公開され
見に行ったけれど
通常上映でガッカリした
それでもあの当時の作品には
変な思い入れがあって
ついDVDを買ってしまう
その後ブルーレイも発売されて
音もステレオ収録になっていた
この映画の中で
シェリー・ウィンタースが
イイ味を出している
どう見ても
孫にしか見えない息子トミーと
その友達がヨットレースに参加
過保護なママとしては心配だ
「ママが一緒に乗ったら
優勝間違いなしだわ」
「それじゃ竜巻が吹かないと
動かない」
「生意気言わないの」
「でもふっくらしてて大好きだ」
「パパに似て口が上手ね」
息子とその友達と
海岸のテラスで
ジュースを飲みながらの会話だ
息子の友達ジェイミーが
レースに出る緊張から
何度もトイレに行っている
「ジェイミー、もう大丈夫?
あなたが2人いたら
川があふれちゃうわ」
川で立ちションしてんのかい!
って突っ込みたくなるセリフ
因みにこの作品の音楽は
ステルビオ・チプリアー二
イタリアの映画音楽家だ
ヨットレースの場面では
軽快な音楽とスリリングな音楽が
効果的に流れて来る
スリリングな曲の方は
昔、違う映画でチプリアー二が
書いた曲の焼き直しである
「テンタクルズ」のサントラLP
当時買って何度も聴いた
色んな思い出が詰まった作品だ