出勤時に更新している
時短営業になってから最初の月曜日
時短初日の土曜日は
常連のお客様や
コロナで出勤待機をお願いしたRらが
遊びに来てくれて
不利な時間帯の中
ありがたく営業する事が出来た
閉店後、後片付けや帰り支度を済ませ
駅に向かって店前の通りを歩いたら
都の要請を受け入れてない店もあった
少しずつお客さんが戻って来た所で
また時短営業はかなり辛い
当店の様な深夜が勝負の店は
22時以降にお客様が見えるのだ
案の定、この夜も
お客様から問い合わせがあったが
泣く泣く事情を説明した
要請は強制ではないので
必ずしも従う必要がないとばかりに
通常営業を続行する事も可能だ
オレンジステッカーを剥がして
幾つかの店は看板の灯りを点けたままだ
駅のホームから北口の線路沿いの店が
見えるのだが
前回の時短要請時と同じ様に
2軒のガールズバーは
当たり前の様に営業していた
通りを歩くカップルや酔客も居て
他にも営業している店はあるのだろう
食べて行く為には
都の要請など糞食らえと言った所か…
また減少したとは言え
飲みに出るお客さんは居るのだから
多くの店が早仕舞いしている中
開いている店に集まるのは当然だ
勿論、感染予防に努めて
お客様にも協力願えば
一律に時短営業する必要は
ないのかもしれない
日曜日の夜に自室にて更新している
昨日から時短営業が始まった
夏以来またこの時が来るのかと思うと
複雑な気持ちだったが仕方ない
久々の時短で金曜日の仕事を終え
アパートへ帰って来たら早めに寝て
通常時より4時間も早く
目覚ましをセットした
17時に起きて食事を済ませて
出勤の支度をしながら
あと1時間早く
起きなくてはならない事に気付いた
とにかく急いで部屋を出て
駅へと歩いた
ホームに上がると
一番早く新宿に着くには
数分後のロマンスカーしかなく
ホームの券売機で特急券を購入した
間もなくホームに入って来たのはGSE
2年前に登場した一番新しい車両だ
全席指定だが空いている席があれば
そこに腰掛ける事も可能だ
前から4両目までは思ったよりも
乗客の姿が確認できた
私は5両目の一番前に腰掛けた
こちらは比較的空いていた
コロナ感染者や重症者が急増で
GoToの見直しや
なるべく外出を控える様にと
政府がアナウンスしていたにも関わらず
新宿で乗り換えた中央線には
土曜日と言う事もあってか
乗車率は高かった
因みに中央線にトイレ設置の話は
ネットニュースで知っていたが
始めて見た
5両目の後方に個室が出来ていた
平日朝夕のラッシュ時の車両にも
トイレ付きは接続されているのだろうか
店には開店30分前に到着した
急いでメイクと着替え
開店準備などを終えて
ドアに営業中のプレートを掲示した
まだ暗くなってないので
看板は出したが点灯させてはいない
カウンター内で作業をしていると
元気な声と共にMエさんが
お友達の女性を連れて入って来た
この日は栃木までドライブして
温泉にも入って来たらしい
幸先の良いスタートだった
出勤時に更新している
今日から都の要請に従い
時短営業を実施
何たって夕方の4時オープンである
まだ陽が沈んでいない時間に
店を開けるのである
私は時間を見誤り1時間遅く起きた
それに気付いた時には
とにかく1分でも早く店に着かなきゃ
と焦りまくったが
元々出勤時は余裕を持って
部屋を出る事にしているので
一時間のロスでも
何とか開店前に支度を終える事が出来た
昼と夜が逆転する生活
日付けが変わる頃に帰宅出来るのは
何とも新鮮な気持ちではあるが
夏の時短時に利用できた深夜バスが
減便となり
連夜、徒歩で帰らねばならないのだ
幸いにも寒い季節なので
歩く事は運動にもなると言い聞かせ
我慢するしかないけれど
西友で買い物するのに不便になる
そこからアパートまでは
やや遠回りになってしまうのだ
しかも、ここの所右膝の調子が悪い
通勤用の鞄と買い物を両手に提げ
アパートまで歩くのはかなり辛い
時短営業になると
こんな所にもしわ寄せが来るのである
出勤時に更新している
明日からまた都の要請で時短営業となる
夏場の時短営業では
随分と厳しい状況に陥ったが
今回は3週間との事
例年なら
ちょうど年末の飲み会シーズンで
二次会、三次会でのご利用が
見込める大事な時期である
それなのに…と悔しい思いだ
勝負の3週間と言う事で
時短営業後の状況によっては
自粛休業もあるのだろうか
ホントに憂鬱な気分である
出勤時に更新している
東京都は感染者が増加して
重症者も50人を越えたので
28日からまた酒を提供する飲食店に
時短要請を出した
17時からの小池都知事会見では
ノーマスクで登場し
何度も咳をする彼女
慌ててマスクをすると
すかさず取材陣がカメラを向ける
都知事は「何でそこを撮るんですか」
と不快感を漂わせた
マスクをしても止まらない咳
その度にカメラマンがシャッターを切る
「そんな所ばかり撮らないで」
ネガティヴに報じられる事を意識して
更に不快指数を高める彼女
またそんな場面も切り取られて
面白おかしく突っ込まれるのに…
そんな事よりも時短営業
考えただけでも気が滅入る
果たしてこれで感染者を抑え込めるのか
甚だ疑問である