おかまのよろめき

現役おかまのお店日記&趣味のはなし

回転寿司で

2010-07-30 15:17:15 | Weblog
こないだの日曜日

寝ないでボディビル大会を見て来た帰り

地元駅に着いたのは午後の3時辺り

軽く寿司でもつまんで帰ろうと思い(回転寿司だけど)

駅前の店に入った


店内はガラガラで若いカップルが一組だけ

寿司を握る板さんもヒマそうにしている

回っているお皿はどれも既にネタが干からびた感じだ

以前なら日曜の昼下がりは家族連れで満席だったのに

やはり不景気の波はどの業界にも影を落としているのだ


デイトと思しき若いカップルはそれでもとっても楽しそう

「すいませ~ん!○○お願いしま~す!!」

ワケの分らないスイーツを注文している

ご存知のように回転寿司では子供向けに

プリンとか甘味系もメニューに載せている

板さんは自分の仕事じゃないとばかりに

ぶっきら棒に厨房のパートのオバちゃんにオーダーを通す

このカップルはカフェにでも来たつもりなのだろうか

彼らの前にはろくに皿が積まれて居ない


仕方ないから私が絵皿を注文する

いくら何でも目の前を何度も通過する乾ききったネタは勘弁して欲しい

しかし帰って来た返事は

「すいません、今日切れてんですよね」

カップルがスイーツを注文したのも分かるような気がした


この店は駅前の人通りの多い好条件な場所に位置するにも拘らず

私が入った後は客が続かない

板さんは「さあ握るぞ」と言わんばかりに気合を入れてるが

レアなオーダーには品切れだとつれない

それにしても以前来た時よりも寿司が一回り小さくなったような気がする

値段は上げられないからサイズを微妙に小さくしたのかも


ベタベタとスイーツ以上に甘いムードのカップルは

いつの間にか帰ってしまった

私一人だけ

針のむしろってのはこう言う事だ

次のお客さんそろそろ来ないかしら…





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引越し

2010-07-28 16:54:20 | Weblog
昨日の夕方、階下に緑の車が停まっていた

この車は下に住む20代の男の子の知人の物である

遊びに来ているのかしらと思っていたら

何と引越しの為に手伝いに来ていたようだった


数ヶ月前に引っ越してきた彼は

もう次の処へ移って行った

早い…

私なんか此処に越してきて6年になると言うのに


私も若い頃はよく引越しをしたが

やはり荷物が少ないので友達に車を出してもらって

簡単に済ませる事が出来た

しかし今は独り暮らし歴○十年で溜め込んだ

かなりのガラクタで部屋は物置と化している

根っからの捨てられない症候群で

次々と色んなモノが溜まって行く

最近はモノを捨てるにもお金が必要なので

粗大ゴミの日にまとめて出す事も出来ない

何でこんなモノを買ったのかと思うような

大量の廃棄レコードの数々

今思うとそんなモノを嬉々としてヤフオクで落札していたのだ


下に住む彼とは面識がなかったが

大変几帳面な子だったように思う

何故なら頻繁に洗濯物を外に干していて

その干し方がとてもキチンとしていたから

独り暮らしのようだったが

きっと掃除も行き届いた綺麗なお部屋にしていたのだろう


今朝仕事から帰って来て下の部屋の窓を見たら

既にカーテンも取り外されていて

人の住んでいる気配はなかった


私の住むアパートは店子が2人しか居ない

隣に大家が住んでいて目の前は駐車場だ

鉄道駅から離れているが

近所に大型スーパーやコンビニ、ファミレス、マックもあり住むには不便はない

今度はどんな人が越してくるのかしら








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炎天下を激走②

2010-07-27 14:40:42 | Weblog
昨日の続き…


駅に着いたが此処からが正念場

既にアナウンスが流れている

「4番ホームのロマンスカーは間もなく発車します

 特急券をお持ちの方はお早くご乗車願います」

ホームに設置された券売機でもチケットが購入できるので

発車間際に列が出来、発車が1~2分遅れる事もある

しかし日曜日の朝、箱根や江ノ島行きならいざしらず

新宿行きはガラガラなのだ


階段を一段飛ばしで駆け上がった私は

とにかく近くのドアを探した

発車のベルは鳴り終わっている

ドアに挟まれる事を覚悟で飛び乗った

「危険ですので駆け込み乗車はご遠慮下さい」

ホームの駅員が嫌味なアナウンスを流す

ドアが閉まった

「本日は特急ロマンスカーをご利用いただき

 誠にありがとうございます…」

何とか間に合った

心臓はバクバク、今にも口から飛び出しそうだ

ホッとした途端、待ってましたとばかりに汗が噴出す

指定の座席は今乗った車両の2両先だが

閑散時なので適当にその辺の空席に腰掛けた


とにかく何年ぶりかの全力疾走

体中の筋肉をフル稼働したおかげで

これでもかと汗が噴出しているのだ

右手の扇子で身体を冷やし

左手のフェイスタオルで汗を拭う

こんな事もあろうかとクール肌着にしたが

全く効果はないようだ

慌てて出て来たので冷蔵庫の携帯用保冷剤も忘れてきた

アレさえあれば一気にクールダウンできるのに…

冷房の効いた車内で、まだ暑い暑いと騒いでいる私は

他の乗客から異様に映っただろう


駅のホームでジュースを買う事も出来なかった

車内販売でジュースとシャーベットでも頼んで

身体を冷やそうと思ったが

こんな時に限ってワゴンはやって来ない

車内の自販機で買えとのアナウンスが流れた

汗が背中を伝ってパンツの中に落ちた

あ~気持ち悪い

今すぐ何処かでシャワーを浴びたい気分


30分後ロマンスカーは新宿へ着いた

此処から山手線に乗り換え日暮里を目指す

そこで京成線に乗り換えて青砥へと向かうのだ

青砥ってその昔名画座があって「天国から来たチャンピオン」を見に行った

遥か彼方昔の話だがそれ以外は訪れる事のない町だ

それにしても京成線はとても冷房が効いていて快適

大きなスーツケースを傍らに置いた乗客も目立つ

この線は成田や羽田へも直結しているからだ


ボディビル大会は「かつしかシンフォニーホール」と言う

およそムキムキマッチョとは相反する様な名前の会場で行われる

窓の外は強い日差しが照りつけている

この暑さに負けない熱戦がこれから繰り広げられるのだ

















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炎天下を激走

2010-07-26 12:31:03 | Weblog
昨日は仕事から帰って来てから

寝ないでボディビル大会を観戦してきた

会場は京成線の青砥と言う駅から歩いて数分の

かつしかシンフォニーホールだ


土曜日の営業が5時前に終了し

大急ぎで帰り支度をして電車に飛び乗った

地元駅に着いてバスに乗り自宅に到着したのは7時半

シャワーを浴びて休む間もなく着替えて部屋を出た

何故こんなに慌てているかと言うと

大会が始まるのが9時半

自宅から会場までは約90分かかるので

ギリギリなのだ

一分でも早く到着する為に

7時59分発のロマンスカーチケットは購入済みだ

因みに私が部屋を出たのが7時46分

タイミングよくバスに乗る事が出来れば何とか間に合う

しかしバス停まで走ったにも拘らず

無情にもバスは500メートル先を走っていた


ロマンスカーを逃しても次の急行でも間に合うだろうが

特急料金の400円を無駄にするのも悔しい

何としてでも乗らなけりゃ

私は意を決して駅まで走る事にした

この日は朝からぐんぐん気温は上昇し

30度を越えている上に日差しもかなり強い

こんな悪条件の中とにかく私は走った

もしかしたら駅に到着した途端

心臓発作であの世行かもしれない

もしかしたらロマンスカーに間に合わないかもしれない

それでも私は走る事をやめなかった


最近の私は相変わらずの運動不足と過食で

増量アップに拍車がかかっている

おまけに歳だって来年で50歳

炎天下で帽子も被らず1キロの道のりを全速力で駈けるなんて

自殺行為としか言いようがない

しかしそれが何だって言うのだ

今日の大会のためにボディビルダーたちは

過激なトレーニングと減量に耐えてきた

その凄まじさを知っている私は

タクシーを停めればあっと言う間に駅に着くというのに

敢えて走る事を選んだのだ


駅が見えてきた

既にEXEの車体が見える

既にホームに入って乗客を待っている

私は息絶え絶えにも拘らず

ここで更にラストスパートをかけた

売店でジュースを買うことも出来ない

とにかくドアが閉まる前に乗らなきゃ

階段を一度下りてまた駆け上がらなくてはホームに着けぬ

ここが正念場

慌てて階段でも踏み外したら…

発車のベルが鳴り出した

果たして私は無事に乗り込むことが出来るのか…

次回に続く












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メンズウイッグ

2010-07-24 10:22:11 | Weblog
仕事帰り、地元駅に着いて

冷房の効いた待合室に駆け込む

土曜日の朝なのでいつもより乗換えを待つ人は少ない

椅子に腰掛けて

反対側のホームで電車を待つ人の列を眺めていたらついウトウト

隣に腰掛けた高校生の床に置いたスポーツバッグの音で目が覚めた

いけない、西友前から出るバスの始発が迫っている

土曜・日曜は平日よりも始発が20分遅い

それをすっかり忘れていた

間に合うだろうか


急いでエスカレーターを下り

改札を抜けて西友までの通路を駆けた

バスを待つベンチに3人の男性が腰掛けている

西友でおにぎりを買う余裕がありそうだ


それにしても相変わらずスタッフの数が少ない

品出しとレジを兼ねた若いバイト君が孤軍奮闘している

少し前までは2~3人で回していたのに

まさか此処にも仕分けの大ナタが振るわれたのだろうか


西友のお弁当は298円のモノが数種類

最近ではパスタも評判が良いらしい

しかし7時前だと言うのに

工場から配達されて来たコンテナはうず高く積まれたままだ

今朝私が欲しいのはおにぎりなので

そちらの方は新しい商品が補充されていた


いくつかカゴに入れて酒のコーナーをチェック

定期的に大安売りをしている場合があるので油断禁物だ

それに種類が豊富なので見ていて飽きないのだ

今朝は特に値崩れがなかったのでそのままレジへ


バスの始発まであと5分だ

それなのにレジには数人が並んでいる

先頭の男性は財布から小銭を探すのにモタモタしている

挙句に床に落としたりして後続の客に嫌がらせ?

イライラしながら自分の順番を待つ間も

私の後ろには次々と客が並んでいる

以前なら他のスタッフにレジを開けるように

チャイムを鳴らすのだが

今朝はこのレジ係の彼しか居ないようだ


あと3分、2分と刻々と時間は過ぎて行く

次の便を覚悟したその時

ふとレジ係の男の子の後頭部が不自然な事に気づいた

栗色の髪の毛をかき分けるようにして真っ黒な髪の毛の束が…

えっ?まさかヅラ?

でも自毛は後ろを束ねているので

それなりの量はあるのだろう

ファッション?

それとも後ろはあるけど前がかなり後退している?


ドンキとかによく売っているメンズウイッグ

いかにもホストっぽい物から

王子様系まで色んなスタイルが揃っている

頭部の悩みでやむなく被らなければならない人向けと言うより

ファッションの一部として帽子感覚で被る若い子が多いのかも

もしやこのレジ係もそう?

確かに線が細くて可愛い顔をしている

彼の被っているのは女の子でも似合いそうだ

私もソレ欲しくなっちゃった


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