出勤時に更新している
ネットニュースを見ていたら
運転見合わせで
電車内に閉じ込められた男性客が
非常時に客が手動で開けられる
ドアレバーを操作して
線路内に降りたらしい
人身事故の場合、約1時間は
電車内に閉じ込められる
その間にトイレに行きたくなったら
ホントに地獄である
連結部にドアのあるタイプなら
小さい方は出来るかもしれないが
大きい方なら勇気が要るだろう
確か中央線にトイレが設置されると
少し前に聞いた気がするが
実現したのだろうか
因みに今回線路に降りた男性は
必ずしもトイレを我慢出来ずに
脱出したかどうかは不明だが
最近はまた人身事故が増えているので
閉じ込められた時に
トイレが我慢出来るサプリがあったら
ありがたいのだが…
出勤時に更新している
関東の梅雨明けは
8月に入ってからになりそうだ
それにしても今月の雨続きには
お部屋の中にカビが生えそうなくらい
とにかくお洗濯をしても
閉めきった部屋内に干すしかなく
まだ窓を開けられる事が出来たら
風が入って来て乾きも早いが
雨天ではそうもいかない
真剣に除湿器の購入を検討した
20年以上前に買った古いのがあるが
中を掃除しなくては
ダニの死骸や埃などを撒き散らし
部屋が汚染されそうで使っていない
かなり前に外側の部分を外して
ファンにこびり付いた汚れを取り除いた
ちょっと面倒臭かったけれど
当時は除湿器を頻繁に使っていたので
フィルターはマメに洗っていた
ファンもどうせなら
定期的に掃除すべきだろう
今度の休みにでも
久々に分解して徹底的に
掃除してみよいかと思うが
多分やらないだろう
出勤時に更新している
昨夜は早い時間にMさんが御来店
急にケーキが食べたくなって
二つ買ったんだけど食べきれず
お裾分けしに来てくれた
ついでに焼酎のボトルを入れてくれて
特殊な飲み方を教えてくれた
まずグラスに一味をたっぷり入れて
その後に氷と麦焼酎を入れて
最後にレモンを絞るのだ
ひと口、御相伴にあずかったら
一味の辛さが口に広がり
かなりキツかったが
氷が溶けて薄まると
レモンがさっぱり感を醸して
知らず知らずの内に
飲みきっていたのだ
Mさんはこれをストローで飲んでいた
悪酔いしそうだが
この方が少しずつ飲めて良いとの事
この飲み方、一体何処で流行ってるの?
出勤時に更新している
今日は悲しい報せが相次いだ
昼間の情報番組内で速報が流れ
デザイナーの山本寛斎
夕方、ゲイの友達から弘田三枝子
そして電車内のモニターから
オリビア・デ・ハビランドと
ファッション界、エンタメ界の
大御所がこの世を去った事を報せた
その中でも私は
ミコちゃんの訃報がとてもショックで
つい最近まで懐メロ番組に
出ていたイメージが強く
まだ信じられないでいる
彼女のファンになったのは
80年代半ばに
歌謡曲研究誌で興味を引かれたのが
きっかけだった
ちょうどメロディーメーカー筒美京平に
心酔し始めた頃で
彼の作曲したナンバーで未聴の音源は
何とか手に入れたいと思っていた
当時は大阪に住んでいた私は
定期的に訪れていた中古盤屋があって
そこで2枚組の弘田三枝子ベストを
入手したのだった
カバーポップスがメインの東芝時代
コロムビアでは
「人形の家」の大ヒットで歌謡曲路線
私が入手したのは後者のベスト
筒美京平が彼女に提供したナンバーも
網羅されていた
「渚のうわさ」「枯葉のうわさ」
「涙のドライヴ」「渚の天使」
「可愛い嘘」「燃える手」
どれも初めて聴く曲ばかりで
かなり前の曲なのに
アレンジもメロディーも新鮮だった
それ以降ミコの全シングル音源を集めようと
色んな中古屋さんを回ったが
手に入らないレア盤も多くて
その内、多くの音源がCD化され
更にヤフオクを利用する様になって
何とか網羅する事が出来た
コロムビアから発売されたBOXには
筒美京平作曲の未発表ナンバー
「春風のうわさ」も収録された
テレビでは懐メロ番組や
日本歌手協会歌謡祭などで
元気な喉を披露していた
今年は60周年だったと言う
是非追悼も兼ねた集大成BOXを
期待したい所である
自室にて更新している
今日は19時過ぎに
近所のスーパーに行って来た
蒸し暑い日が続いていて
キッチンで何かを作る気にもなれず
弁当や惣菜を買うのが目的だ
以前ならお米くらいは炊いていたのに
それすらも億劫になってしまった
せいぜい冷凍のピラフや炒飯を
フライパンで炒める程度だ
それなら惣菜だけ買って来れば良い
地階の売場に降りて
品物を選んでいたら
私の目の前を通った男性に
イイ男センサーがピピッと反応した
Tシャツに短パンと言う
いかにも部屋で寛いでいる様な
ラフな格好である
しかし薄い生地の下には
明らかに鍛えられた筋肉が隠されている
それはTシャツの袖から半分覗いた
上腕二頭筋から察知出来る
髪の毛は短めだが白髪交じり
知らず知らずの内に
彼の後を距離をあけて追っている私
後ろ姿から40歳前後と推定
左手の薬指にリングはなかった
不自然にならない様に近付いて
Tシャツの胸元をチェックしたら
案の定、筋肉で盛り上がっていた
このスーパーの近くには警察署や
警備会社の寮もあったはず
時折、彼の様な体育会系容姿の
2~30代男性を見かけるのだ
もう私の心はロックオンされて
付かず離れず状態で彼の近くをウロウロ
だが、ずっとこの時間が続くわけもなく
泣く泣く私はレジへと進んだ
会計の間も
近くの菓子コーナーに居る彼の姿を
見失わない様にチラチラと確認
袋詰めする時も気になって仕方なかった
彼も会計を終えて
袋詰めスペースにやって来た
その際に私のすぐ横を通って
少し離れた場所に移動した
ずっと彼を見ていたかったが
そうも行かずに同じフロアの薬局へ…
私が愛用しているマスクを購入して
店を出てエスカレーター手前のベンチ
思いの外、荷物が多くなり
少し休憩をする為と
この期に及んでも
まだ彼を目に焼き付けておきたいと
しばらくまちぶせ状態
この店は駐車場がビルの上階にあるので
近隣からの車利用者が多い
その場合はエレベーターで直結の
駐車場へと向かうので
エスカレーター前で待っていても
意味がないのである
彼はきっと車で来たのだと諦めて
私はエスカレーターで
1階出口へと向かったのだ
空はすっかりと濃いグレイに覆われて
夜の帳が下りようとしていた
来週もこの時間にまた来てみようかと
未練タラタラ足取りも重い私なのだった