おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

少し、考えてみました。

2007-08-03 19:54:13 | Weblog
今年は「コンテンツとシステムのパッケージ化」について研究してみようかと思っています。

「ネットワークで動かす教育用コンテンツの条件」みたいな感じですね

研究所の研究員会も巻き込んでやってみようかなという感じです。

少し骨子を作ってみました。

1そのコンテンツにたどり着くまでに「簡単に」「安全に」認証されること。
(ログインID パスワードの入力からコンテンツ利用までのクリック回数をすくなくすること)

2コンテンツの利用が個々の習熟課題に対応し、
次のステップへの意欲を喚起できるものであること。
(ゲーム性 とりわけランキングやぺー棒の発想、音、ビジュアルへのこだわり、キャラクターは年齢層に応じたものが必要)

3コンテンツへの信頼性は「現実に学力が上がったかどうか」で問われるものであるという認識が必要
(実態調査及び利用比較 大学棟を含めた専門性のある分析などの検証システムがあること)

4コンテンツはユーザがカスタマイズできる部分を多くし、
それ自体の操作性はシンプルなものであること。
記録は即時にユーザへフィードバックすることができ、他のユーザとの対比や比較が視覚的に可能なこと。

5各コンテンツ利用者の一括管理(ユーザ管理、データ管理、ヘルプディスク)を行えるアドミニシステムがあること。

6アドミニシステムにおいては個々のユーザへの次のステップにつながる情報提供と意欲喚起を行う工夫がなされていること。
(表彰状や対戦システムや上級者大会などのイベントを1名程度のの専従者で運営執行できる必要がある)

7クライアントシステムは個々に利用可能な状況が構築されるものなら
PCに限らず積極的にゲーム端末も含めPDFの利用を視野に入れる。
個々の端末を一人一人のユーザが利用可能な環境が大事
(ゲーム端末の場合はネットワーク化が課題、オンラインゲーム的なものになる?)

8個々のユーザが同時利用しているユーザや同じコンテンツを利用したユーザとの意見交流等が即時
または任意の時間にできる環境が「簡単に」手にはいること。
(チャットや会議室の併設だけど、そこへたどり着くまでの手間のかからない環境が大事)

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