おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

新規採用される小学校の先生が自分で用意すべきものは?

2012-03-27 19:44:49 | Weblog
先ほど届いたメールに
新規採用される先生が自分で用意すべきものは?
というものがありました。

そうなんだという
何か新しい発見をした気分です。
最後のあなた達へのはなむけとして
思いつく限り記しておきます。

まず、担任する学年が決まれば
その学年の教科及び学級指導や学級経営の参考書は
当然として、手軽に読める教育雑誌をひとつ年間購読すること。

そうした書籍から得た知識や板書をメモするための
ノート。教材ノートやノートなど板書ノートなど
あなたの工夫で必要な分だけの大学ノートがいりますね
(ファイリングが好きなら、ファイリングノートやケースが必要です)
スケジュール管理を週案で行う先生も多いのですが
別A4サイズかB4サイズでの能率手帳なんかが
便利です。

多くの都道府県で「指導手帳」を配布していますので
個人情報成績管理等はそれで一元管理することが大切です。

職員室の机の上は整理することが大切ですので
ブックケースやファイルケースが必要ですが
サイズが大切です。その学校で使っているサイズ
A3A4なのかB4B5なのかによってちがうことをあたまにいれておくこと。
ブックエンドは意外と便利なので必ず購入しておくこと

職員室から教室の移動時にカゴがいりますよね。
意外とB4の宿題が広げて入れられるものはすくないので
カゴの底の広さが大切ですね。

書類の整理のしかたはそれぞれの感性で
クリアーファイルやバインダーファイルは
同色のものを配布されることが多いのですが
色分けした方が便利なので自分に合うものでそろえることを
すすめます。
職員室の机の引き出しには小さなケースで整理するといいですね。
このあたりは自分らしく(笑 )

ハンコ、修正印、箸 箸ケース ナプキン コップ 歯磨き
エプロン 三角巾は個人で準備することが多いですね。
ホッチキス 電卓 パンチ がっちゃまん 付箋 クリップ
ツーダンクリップ 修正液 赤ペン 砂消し コンパス
分度器 30センチ定規 テープカッター 絵の具
クーピー 磁石 はさみ ノリ シャープペンシル ボールペン 鉛筆
このあたりは学校によって消耗品として配布される場合もありますが
府県によって違います。事前に事務さんに確認しておくといいでしょう
押しピンはずしやシール剥がし液、なんかはあると便利です。
僕はチョークケースなどにこだわったことがありましたが、
指示棒はあまり必要ないと思っています。

ぞうきんも自分で作れれば購入の必要はありませんが・・。


シールや「見ましたハンコ」は
「子どもたちの学習意欲を高める」という視点が必要です。
ただ「かわいい」とか「おもしろい」という視点での選択は
僕は好きではありません。学年と使用用途を決めて購入しましょう。

担任する学年によって
習字道具 リコーダ ピアニカ等の購入が必要となります。

学級文庫も学年にあわせて「古本屋」で
探してくるのもいいかもしれませんね。

服装としては名札ケース フォイッスル 帽子 水着(スエットスーツ) 
靴3足(上靴・体育館用・運動場用) 体操服
水着や体操服は華美にならないで節度を持ったものに。


コメント (2)
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