たい焼き

この頃、仕事で図書館に調べものに行きます。
場所は国会図書館と都立中央図書館。
年末には、国会図書館で義兄とばったり会いました

国会図書館だと、帰りは有楽町線で１本で帰れるので楽です。
大変なのは、都立中央図書館
場所は広尾にあります。
でも、日比谷線から帰ってくるのは大変なので、いつも麻布十番まで歩いて、大江戸線で練馬まで来て西武線に乗り換えます。
もう、この麻布十番までの道のりも覚えましたが、途中は高級マンションがあったり、アルゼンチン大使館があったりします。
大変なのは麻布十番の駅周辺に着いてから
お腹がすいた夕方の帰り道。
道の両側には、美味しそうなお店がいっぱい
ついつい、お土産を買って帰ってしまいます

この頃の定番は、お豆屋さん
おとぼけ豆は、美味しくて、お茶とでもいいですし、お酒を飲むときのおつまみにもなります。
先日は、節分の豆も売っていたので、今年はここの豆にしました。
撒くよりも、食べるほうが多くなりそうな、きれいな形のお豆です。

この麻布十番の並びに、明治からやっているたい焼き屋があります。
この一角には、他にも今川焼もありますが、たい焼き屋はいつ行っても混んでいます
予約を受けているので、行列はできていませんが、前に平日で一番混んでいた時には、出来上がりが１時間後と言われました

それが、先日、すいているなと思って立ち寄ると、すぐに持ち帰れるとのこと
この前にお豆も買っていましたが、当然、買って帰りました。
６個セットで箱入りで９５０円。
紙袋もついて、おしゃれな感じです
地下鉄で持って帰りましたが、美味しい匂いに１つ食べたい誘惑に駆られましたが、なんとか我慢
あとで食べられるからと思いましたが、むしろ周りの人が大変だったかも


家に帰って、早速、開けました。
きれいに並んでいます


皮が薄くて、あんこが端まで入っています


中にパンフレットが入っていましたが、創業は明治４２年とのこと。
変わらない味で、日本で一番、有名なたい焼き屋さんでしょう。
温め方に、電子レンジで温めるほかに、油で揚げるとか、バターをつけて食べるとか、不思議な食べ方も紹介されていました。
英語での説明文もあります。
でも、買ってきて、まだ温かかったので、そのまま家族で食べました。
美味しい、美味しいとみんなに好評
今まで、出張で買ってきた地方のお土産よりも好評です
まだまだ行かないといけないので、機会があれば、また買ってこようっと(N)