久しぶりの「はじ農園」です。
着いた時、はじさんはタオルなどの洗濯物を干していました。
「俺の仕事だからね。」と、いつものように平然としています。「ごはん炊きと、みそ汁はフジサキがやってる。」何、張り合ってんだ、全く。
その間に、実習生はハウスの中に消えて、収穫作業にかかってます。
しばらく様子を見せていただいて、ちょっと後れている1人を指して、「やっぱり個人差が出るね。」と、フジサキ。「いや、彼が一番力があるから、トマトのツルを引っ張るときは彼が一番だよ。それぞれ、やね。」
本当は、フジサキが言うべき言葉です。情けないです。
12月から収穫を始めて、まだまだ収穫できそうなトマトです。「いや、今年は管理が悪いから、6月一杯取れるかな。」と、はじさん。
昨年、1ヶ月も持たなかったなのはな村のトマトのことは、口が裂けても言えません。
こんな実習先を、もっともっと増やしたいものです。
実習生の勇姿。