障害ある人ない人も、
共に生き働く社会を!
~社会的事業所促進法を実現しよう~
共同連全国大会、新潟大会に出席して来ました。
第2分科会「共に働く事業所のつくり方」の発題者の3人のうちの1人として、招聘されました。
コーディネーター「ちまちま工房」の永田さんとは知り合いですが、いつOKの返事をしたか分かりません。
原稿送れ、のメールに「無理な話だよ。」泣き言を言うも、「もうフジサキさんの名前を出してるし・・・取り付く島がありません。
ということで、宮崎を出発。
しばし、宮崎とはお別れ。3泊4日の旅など、一体何年ぶりでしょう。
新潟、近いものです。朝、宮崎を発って昼前には着いてしまうのですから。国内で飛行機乗換えなんて、初体験です。
前日入りしたのには、訳があります。
「新潟水俣病」の歴史を、少しでも体験したかったのです。
水俣病訴訟団のお1人に案内していただいて、阿賀野川水域を巡りました。
恥ずかしながら、「新潟水俣病」については、全くの無知です。
水俣の海の豊かさ、阿賀の川の豊かさ・・・人は自然と対峙することなく、日々の暮らしを重ねていたのです。
川の辺に、2対のお地蔵様。
このお地蔵様は、兄弟地蔵と呼ばれ、一体は水俣に送られたそうです。
「新潟水俣資料館」も案内していただいて、
<資料館>から望む風景
感慨深いものがあります。
夜は、水俣と新潟つなぐ会に参加させていただいて、水俣からの言葉、新潟からの言葉を多く聞かせていただきました。
フジサキも、宮崎の「土呂久」の話を、少しだけさせ頂きました。
新潟の夜は、とても良い夜です。
共同連の話は、次回に。
台風が近づいています。
築30年になろうとする、鶏舎が心配です。
6年も台風とお付き合いしていないので、何とか持ちこたえしてきたんですが。