なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

お知らせ

2013-02-19 16:09:03 | インポート

お知らせ、です。

 

千葉さんの講演は、何年か前に宮崎で聞きました。

ベンツ・ラワーセンさんと、いつみ・ラワーセンさんには、昨年、なのはな村でデンマーク事情を話していただきました。なのはな村の大事な友人です。

迫ってからのお知らせで、申し訳ありません。

参加しなきゃ、損しますよ。

 


2012-04-16 14:56:36 | インポート

14日(土)は、百姓漬けでした。

フジサキ、至福のときです。

 

育苗用の種蒔き、露地のネギなどなどの種蒔き。

 

畑の耕運。

カラスが笑っています。

何となく、カラスがフジサキの写し絵にも見えます。

 

久しぶりの孔雀さん。

 

夕方は自生の三つ葉を摘んで、今夜は三つ葉の白和えといきましょう。


カレーライス

2012-04-12 09:13:11 | インポート

きょう、田倉住宅の夕食はカレーライス。

 

 

好き嫌いはないけど、カレーライスが一番好き、と言うMさん。

Mさんは住み慣れた宮崎市から都城に引越しして、日中はなのはな村に通って就労を目指しています。今春、支援学校高等部を卒業したばかり。さみしいことも一杯あるでしょうけど、いつも明るく一生懸命です。

お給料で、ひとつひとつ身の回りのものをそろえていくそうです。目下の目標は部屋にTVを置くこと。

 

で、カレーライス。

満顔笑みのとても素敵なMさんの写真もあるのですが、これはナイショ。

「遊楽」にお蕎麦を食べに来ていただければ、Mさんの笑顔を見ることが出来ます。

 

昔のうたを思い出しました。

遠藤賢司でしたっけ。

♪君も猫もみんな、みんな好きだよカレーライスが

 君と猫はちょっと甘いのが好きで、ぼくはうんと辛いのが好き

    カレーライス カレーライス♪

   


3月、雨・・・

2012-03-06 16:48:55 | インポート

3月、雨・雨・雨・雨・雨・・・

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又もや、なのはな通信が滞ってしまいました。

GH・CHの件で奔走しているのは事実ですが、感動の日々がなかったわけではありません。

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217日~18日は福岡県の久留米市へ。

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『障害者の就労を切り拓く』<o:p></o:p>

~こんなやり方があったのか! 第三の働き方~<o:p></o:p>

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こんなタイトルの研修会・シンポジウム。久留米のYOROZUYAという当事者の会主催、共同連のSさんからお誘いを頂きました。土・日だし、仕掛け人の一人が、ある法人の若きエースということもお聞きして、色んな出会いがありそうで、二つ返事でOK。

その法人の運営するレストランで昼飯にしようと、共同連のSさんとNさんと待ち合わせ。

車での移動が結構ありそうなので、運転があまり好きではないフジサキですが、久しぶりに高速をぶっ飛ばそうと計画、ところが、大雪注意報。急遽、予定を変更して列車での移動。

こりゃあ、楽だ。ぜいたくにも鹿児島からは新幹線。本は読めるし、うたた寝は出来るし。

 

車窓から眺める桜島。好きな山の一つですが、毎日・毎日・噴火・噴火・・・遠く都城でも、爆発音に驚きおののいています。

 

首尾よく、時間通りに待ち合わせに成功。

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うまかったですよ。

フジサキは「鯛茶漬け定食」をいただきました。

福祉事業所レストランのメニューではないですね。なのはな村の二つのレストランもしっかりしなきゃ。

 

続けて、A型事業所のお惣菜屋さんを見学。

スーパーの一角をしっかり占めています。同じスーパー内にライバルお惣菜屋さんもあり、運営が大変だとお聞きもしましたが、良くやってらっしゃる。

なのはな村もA型事業を目指していますが、難しい、事実があります。

 

 

GHにも案内していただきました。

共同連から法人への取材タイムでしたが、フジサキもしっかり便乗していろんなことをお聞きしました。

ここにお住まいでバス通勤で働いていらっしゃる方に、御本人が主役のビデオも見せていただいて、フジサキはホンワカ気分。

けれど、たまたまお母さんがいらっしゃって、しごとは一年間契約だから本人はそのことがとても気がかりとのお話をお聞きして(再契約になるだろうということでしたが。)、ホンワカ気分のフジサキは自己反省。

 

いよいよ本題の研修会ですが、18時が始まりの深夜突入間違いなしの本音トーク。

会場は立ち席まで出る大盛況、久留米の方々の熱気がムンムン。

 

日中を楽しく同行したSさんが、壇上から厳しい問いかけをしています。

「ともに働く、って言ったとき、誰も反対しなかったじゃない。そうだ、普通だと思ったでしょう。」

「稼いだ金を分配するのも、普通でしょう。あたりまえでしょう。」

 

なのはな村の草創期を思い出しながら、聞いていました。

と、言いながら、臓腑の底に錘のように沈みこんだものは、ずしんと応えています。

 

世深けて酒精中毒症状を訴える人続出、なので、続きは片手にグラス、片手に拳を握り締め、とめどもなく本音のトークは続きました。

 

すばらしい一夜をありがとうございました、みなさま。

 

次の日、フジサキはモーロー状態で都城まで帰りました。